★登竜門★ vol.36

審査員インタビュー

JUNPEI

【総評】

お疲れ様でした。
今日のコンテストの踊り見さしてもらって、全体的にレベルが、優勝経験がないコンテストなのにレベルが高いなってすごい思いました。

その中でもちょっと全体的に気になったなっていう部分がソロもチームも基礎的な部分、軸ですね。
軸の部分がちょっと、胸から頭のこの部分にかけてちょっと弱いかなっていうのをすごい全体的に感じました。

ソロが特にそこが気になったっていう点で。

チームに関しては、チームってやっぱり全体で見せるっていうのがコンテストで点数とかに入ってくると思うんで、すごい1人がずば抜けてるだけで、で1人の子がここが苦手だけど
違うとこが上手いとかっていうのを個人個人で主張しちゃったりすると、チームとしての見栄えがやっぱりどうしても合ってない部分とかがやっぱ生まれてきちゃうと思うので。

うまい具合に中心をもっと見つけて、そこを磨いて全体で同じように同じレベルでもっとよく見せれるところを作っていけたらもっともっとチームとしてのレベルが
上がるんじゃないかなっていうのはすごい思いました、はい。

あとは表情とかですね。
表情の部分に関してはやっぱりダンスを踊ってるっていうことはお客さんに見てもらうっていう、今日は審査員に向けてってのもあるんですけど、人に伝えるっていうことがあると
思うので、顔の向き。

何か伝えたい時に仕草とか、オーラを出したいとか、威圧感を出したいとか、爽やかさを出したいとか色々あると思うんですけど、それによってやっぱり振りは踊れててもオーラが
全然なかったり、振りは踊れててもここの表情を伝えたいのにすごいもったいない部分がすごい目立ったので。

威圧感を出したかったら例えば首をちょっと下にしてみて、腕をここじゃなくてもっと締めてみるっていうだけでも全然見え方変わってみたり。
ただ、こういう風に横向いてるところを爽やかにしたいんだったら上向くだけでも全然雰囲気が違かったりとか、また色々ポージングをちょっと変えるだけでネタも
クオリティーもめちゃくちゃ上がったりすると思うので是非皆さんやってみてください、はい。

あとラストに今日の結果が全てじゃないので、また審査員が違ったら違う結果になると思うし、でも優勝した子はホントにちゃんとクオリティーがめちゃくちゃ最高でっていう理由でも
優勝したっていうのはあると思うのでそれをそのまま貫き通してください、はい。

皆さんももっともっと頑張って最高なダンスライフを送ってください。

お疲れ様でした。