★登竜門★ vol.40

審査員コンテスト後インタビュー MASA/だーよし/RiE-men

※コンテスト後のインタビューは対談形式で行いました。


<町田おどり場建設スタッフ=以下、おどり場>
本日はどうもお疲れ様でした。

<審査員全員>
お疲れ様でした。

<おどり場>
今日★登竜門★で優勝したチームや人があると思うんですけれども、その方たちが優勝した勝因っていうのはそれぞれどういったところがポイントを置いていたからとかちょっとそういったことを
教えていただければと思うんですが。

<だーよし>
これは1人ずつ言ってった方が良いですかね?

<おどり場>
お一方ずつ、そうですね、ではMASAさんから良いですか?お願いして。

<MASA>
これ部門ごとに?

<おどり場>
いや、出来れば全体を通して。

<MASA>
全体で、全体で優勝したチームの。

<RiE-men>
優勝したチーム、あー。

<だーよし>
このチームが、ではなく?

<おどり場>
ではなく、そうですね、部門というよりも全部の。

<MASA>
はい、分かりました。

チームもソロも同じ感覚だと思うんですれけども、これはどのコンテストもそうだと思うんですけど、それぞれにやっぱり自分達が見せたいスタイルであったりとか
もちろんジャンルがあったりとか、そのスタジオの色とかもあるかと思うんですけど、それをちゃんと子供達なり大人なりがしっかりとそれを理解して
チームであればそのチームのメンバーとしっかり共有して、迷いなくちょっと踊れてたなと。

ちょっと自信なさそうな感じであったりとか、ちょっと目線がそれたりとかっていうのではなくて1つの目標に向かって、もうやるぞ!っていうのがハッキリ伝わってきたチームが
やっぱ優勝したのかなっていう風には思います。

<おどり場>
ありがとうございます。
だーよしさんは?

<だーよし>
そうですね、僕もホントおおむねホントにその通りだと思います、はい。
僕はキッズを育てたりしたことがないので、だからいつも適当なこと言っちゃうんですけど。笑

やっぱり大多数の、審査員もそうですけど、審査員じゃない人からとか大多数の評価されるのってホント見たまんまのものを評価するじゃないですか。
だからそうやって一見なのに普段どういう生活をしていてとか、どういう練習をして、どういうレッスンを受けていてみたいなことが裏に見えるような子達ってホントにダンス以上の
ものが入ってくるというか、はい。

それがより濃く出ていた人たちがやっぱり結果に繋がったのかなっていう感じがします。

<おどり場>
ありがとうございます。
RiE-menさんいかがでしょうか。

<RiE-men>
はい、私もお二方とほぼ一緒の感想なんですけど、1番共通してたのは作品のコンセプトがちゃんと明確だったかどうか。
自分達がやりたいことと表現が、さっきもお話した通りなんですけど、すごいマッチしているのかっていうところが大きなポイントで、それがすごくクリアだったチームが
入ったのかなっていう風に思いましたね。

<おどり場>
はい、ありがとうございます。

ではそれぞれの方が今回入賞出来なかったんだけど、ちょっとキラリと輝いて気になったり。

<だーよし>
キラリとですね。

<RiE-men>
キラリ。

<MASA>
全部門合わせて?

<おどり場>
そうですね、全部門の中から1つか2つ。

<MASA>
あーはい。

<RiE-men>
1つか2つ。

<おどり場>
出来れば甘めな。

<だーよし>
甘めなですね。

<RiE-men>
はい。

<おどり場>
バレンタインも近いので。笑

<だーよし>
入賞しなかった子ですよね?

<おどり場>
はい、もうあと一踏ん張りだったよっていうようなアドバイス的なのも頂きつつと思うのですが。

<だーよし>
はい、そうですね、僕はソロの、これ(同日開催の)ウラドラにも出てたのかな?優里さんっていうJAZZの子ですね(OPENソロ部門)がほんとギリッギリ入賞乗らなかったのかなっていう感じがするくらい
良かったです。

<MASA>
うん、確かに。

<だーよし>
ホントに出来上がったMVをそのまま見てるみたいな感じで表現も曲もすごくマッチしていたかなっていうのが良かったですね。

<MASA>
はい、すごく良かったです。

<おどり場>
だーよしさん優里さんちょっと今仰ってましたが、お二人的にはどうですか?

<MASA>
僕も優里さんかなり推しですね。
すごい好きですね、やり切ってる感がもう。

<だーよし>
そうですね。

<RiE-men>
私はごめんなさい、正直彼女よりも良かったなーって思う人はいたんですけど、優里さんで言えば私は1番すごいなと思ったのは2回ともあのテンションで踊り切ったのが素晴らしいと思ってて。

<MASA><だーよし>
確かに。

<RiE-men>
特に2回目もホントに完璧、彼女のやってることもすごいめちゃくちゃすごいなと思いました。
気合いもそうですし、あれ2回踊り切るっていうのはちょっと並みな集中力じゃ無理だなって思ったので、そこが1番、はい、素晴らしかったです。

<おどり場>
ありがとうございます。
ごめんなさい、さえぎちゃって。

<だーよし>
いえいえ、全然全然。

<おどり場>
あと残りだーよしさんありますか?

<だーよし>
そうですね、あと1つ絞り切れないけど、人の印象に残るとか爪痕を残すってスキルが追い付かなくても出来ることだったりするじゃないですか、はい。

<RiE-men>
うんうん。

<だーよし>
それってコンテストとして作品として優れてる優れていない、優れていないってことはないですけど、人に何かを、見せてる人に残すっていうことに関して言うと
ダンスのスキルと全く別のところでも出来ることであったりするから。

そういうところで、なんかすごくコンセプトが合っていたなっていうのがチーム名がちょっとあれなんですけど、クレオパトラみたいな。

<RiE-men>
あーうん。

<MASA>
緑の。

<だーよし>
緑の、えっと12でしたっけ?セレネさんかな?

<MASA>
あーそうかもしれない。

<RiE-men>
えっと、どこだどこだ?

<だーよし>
U-12の5番目。

顔やりすぎてたんですけど、それがすごいコンセプトには合っていて結構開き直って、下手に大きくステージを使いすぎない感じで自分らのスペースでやるからみたいのも
逆にこだわりみたいな感じに感じて。

それってもうなんかそうやって感じさせちゃったら勝ちじゃないですか。

<MASA>
はい。

<だーよし>
うん、だからすごく良いなっていう感じです。
これそうでしたっけ?クレオパトラでしたっけ?

<RiE-men>
エジプトって書いてます、私。

<MASA>
あ、じゃぁそうです。

<だーよし>
セレネさん?

<RiE-men>
そうです。

<だーよし>
あ、じゃぁそうです、はい。

<おどり場>
ありがとうございます。
MASAさんどうですか?

<MASA>
僕も先程だーよしさんが仰っていた優里さんは自分もそうで、あと、同じ部門でいくとGO君?
GO君もちょっと光っててステージ、白い衣装で、結構ステージの雰囲気が変わったなっていうか感じがすごいしたので。

<RiE-men>
ごめんなさい、どこのどなたですか?

<MASA>
男の子。

<だーよし>
U-15ソロ。

<MASA>
U-15のソロの7番目

<だーよし>
白いあみあみの。

<RiE-men>
あ、はい、分かります、分かります。
めちゃくちゃそれ私も思って。

曲すっごいこの子これ好きなんだろうなっていう。

<MASA>
そうですよね。

<RiE-men>
キラキラしててキラキラしてるって書きました。笑
そうそうそう。

<MASA><だーよし>
(笑)

<MASA>
なんかK-POPのダンサーとかにいそうな感じはしますね。

<だーよし>
はいはいはい。

<MASA>
見せ方とかがすごく。

<RiE-men>
うん。

彼のこだわりをすごくめちゃくちゃ感じて

<MASA>
そうですね。

<RiE-men>
何かあともう1つ、あと表現力だったりとか、そこをスキルが付いていけばきっと爆発出来るのかなと思いましたね、そう思います。

<MASA>
はい、そう。

あとチームでいうとU-15チームの8番目のOrthros。

<RiE-men>
8番目。

<MASA>
ここは結構チーム力っていうかすごく良かったです、はい。
すごい年齢差とか身長差もあるんだろうなっとは思ったんですけど、大分すごい練習したんだろうなっていうのが非常に伝わってくるようなパフォーマンスでした。

<おどり場>
だーよしさん的にはいかがですか?

<だーよし>
そうですね、ショーの流れがすごく良かったですって書いてありますね。

<RiE-men>
私も1つ良いですか?

<おどり場>
欲を言うとU-12のソロでいらっしゃったら。

<RiE-men>
U-12のソロ、分かりました、U-12のソロ。
MARIAさん?

<おどり場>
2番。

<RiE-men>
自分が推してた3チームは見事に1、2、3位だったので、その次で言うとMARIAさん。
自分の感想が伸び、やわらかさ、つやのある踊り雰囲気も良かったですって書いてあります。

<おどり場>
なるほど、ありがとうございます。

<MASA>
なんかでもRINO☆ちゃんは良かったかな、4番の。

<だーよし>
U-12のはいはい。

<RiE-men>
うん、笑顔の子ですね。

<MASA>
はい、上手でした。

<RiE-men>
軽やかな、はい、軽やかでした、はい。

<おどり場>
お疲れ様でした。
ありがとうございます。

<審査員全員>
ありがとうございます。