★登竜門★ vol.43
審査員インタビュー
MOMOCA
【総評】
お疲れ様でしたー。
MOMOCAと申します。
皆様今日は素敵なダンスをありがとうございました。
コンテストって勝ち負けついちゃいますけど、言ったらジャッジが変われば、1人でも変わればまたはパフォーマンスする時間が数秒数分遅かったら順位とか結果って変わってくるような世界だったりするので
今日の結果は今日の結果としてやっぱり受け止めて、それぞれの結果をしっかり受け止めて前に進んでいくことが大事かなとは思います。
私も小学校1、2年生から踊ってキッズダンサー時代を過ごして大人になってプロとしてダンスをやっているんですけども、もちろん、というかもう当たり前に負けてきた数の方が多くて。
勝てたことの方が少ないくらいです。
なので、負けにすごく価値があると思います。
何クソ!って思う気持ちがダンスとか作品とかを向上させていくのは間違いないので、今日結果出せなかったって人達はラッキーだと思ってほしいぐらいです、はい。
私が今日順位入った、入賞したチームに共通していたことというか、逆にちょっと入らなかったっていう人達に共通していたことっていうのがあるかなって思うんですけど、コンテストは作品コンテストなので
作品勝負なので、言ったら踊りがただ良いだけじゃ勝てないっていう世界だと思っているんですね。
選曲と衣装がミスマッチだったりだとか、選曲と衣装がしっかり合ってたりだとかっていうこともすごく大事だったり、作品中に曲を3曲使ってたとしたら1曲目はすごくおっきい音量なのに2曲目がすっごく小っちゃくて
3曲目がおっきいとかいうチームもチラホラ見受けられた気がします。
音量とか音質とかって作品を通して絶対に統一しといた方が良いし、それはジャッジをするダンサー達って結構みんな耳が良かったりとか、ダンサーって耳が良い人が多いので
やっぱ気になるポイントだったりとかするなーって思ったので。
音とかそういうのって多分大人達が関わって子供達のサポートしてると思うので子供達のダンスがどんなに良くてもやっぱ曲とか音質、音量とかでやっぱり減点があったりとかっていうことも正直あるので
サポートをしてくださってる大人の方々は子供達のためにそこらへんもちょっと勉強とかを皆さんでしていただけると更に更にレベルが上がってステキになるんじゃないかなって思いました。
すいません、長く話したんですけど、とにかく皆さんダンスがすごく素敵だったのでどうか踊り続けてください。
ありがとうございました。