★登竜門★ vol.44
審査員インタビュー
TOMOKA
【総評】
お疲れ様でーす。
本日ジャッジを務めさせていただきましたTOMOKAでーす。
お疲れ様です。
総評させていただきたいんですけど、伝えたいことをメモったので画面を見ながらお伝えさせていただきます。
U-6、9の低学年以下の子達の部門だったと思うんですけど、年々ホントに毎年毎年言ってるんですけど、どんどんレベルが上がってきていて。
私も幼児さんとかU-9の子達の指導とかコンテストチームプロデュース、ソロとかもやってるんですけど、ホントもうみんな上手くて。
そこからどこをどうやって飛び出ていくかっていうのを私も日々研究していて、今日見させていただいて。
こんな人数ちっちゃい子達を一気に見る機会ってホントなくて。
私もすごく勉強になったし今こんなにレベル上がってんだとすごい感心しました。
小さい子って基礎、あんまり小っちゃい子に基礎はみたいな、昔は多分言われてたと思うんですけど、教えると出来ちゃうんですよね、正直。
私もホント小っちゃい子に基礎を今詰め込んでいるんですけど、素直にホントにどんどんどんどん覚えて身に付いてくれるので、この時期からやっている子達はU-12に上がった時にめちゃくちゃ強くなるなって思います。
なので今やって今日出てた子達、人もしっかりこのまま続けていってほしいなと思いました。
今日は特にU-6のソロについて教えてる先生すごい素晴らしいなって思って。
あとプロデュース力もすごく素敵だなと思いまして。
選曲のセンスとか振付センス、指導力もこの小さい子に教えるっていうことはすごい難しいと思うんですけど、素晴らしいなって思いました。
踊っているその6歳以下の子のダンサーの才能もホントに才能あふれた子ばっかりで驚きました。
結局作品次第になってくるって言ったらすごい究極の言い方なんですけども、今日も個々のスキルはすごく高いんだけど、ちょっと作品もったいないなーって思ってしまうソロの子やチームがいて。
そこで基準を付けるとしたらスキルはめっちゃ高いんだけど、作品がやっぱこっちの方が良いなーとか、そういう風に思う側だと入れがちになってきてしまうので、どんな作品を作っていくかっていうのって
すごく難しいところだと思うんですけど、作品って場合によって変わってくると思うんですね。
ミュージックビデオとかだったら主役がいてそれをバックアップするための作品になるだろうし、CMとかSNSとかだったらキャッチーで記憶に残って真似しやすいみたいなそういうものが求められるだろうし。
なのでコンテストっていう場で今何が求められてるか、何が評価につながるのかっていうのって今インターネットすごく普及してみんなもすぐにパッと研究できたり調べたり出来ると思うので
勝ってるチームとかしっかり見てどういう見せ方が良いとか、ほぼ揃えた、そしたらここ同じような見せ方研究して作ってみようとか。
そういう風にするともっともっと作品力が上がっていくんではないかと。
そこが評価に繋がっていくって思っているので私も日々研究をしてるんですけど。
なのでその辺は今日はちょっとすごく気になったなーて思いました、全体的に。
子供たちはとにかく研究したり試行錯誤している先生を信じてお母さんお父さんに感謝して今出来ることを頑張るのみだと思いますので、応援してます。
これからも頑張ってください。
ありがとうございました。