★登竜門★ vol.11

審査員インタビュー

 

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【総評】

お疲れ様でした!

昔子供をまだ教えていないときにジャッジする機会があって、そのときは、自分もプレイヤーだったのでコンテストに出る子供たち側の気持ちがすごく分かりました。

めっちゃガチガチに緊張するんですよね、帰れるものならすぐ帰りたいくらい(笑)
でも踊り終わると解放されて、あんなに緊張していたのに「イエーイ!もう一回踊りたい!」なんて言ったりして(笑)

次に子供を教えるようになって、振付して引率して最後生徒と一緒に結果発表をドキドキしながら待って、先生側の気持ちが分かるようになりました。

今度は子供が生まれて、大きくなってコンテストやソロバトルに出るようになって、お父さん・お母さんの気持ちが分かるようにまでなりました。

お父さん・お母さんも子供の顔が見られないくらいめちゃめちゃ緊張するんですよね!
子供たちもすごく頑張ったと思いますが、お父さん・お母さんも朝早くから大変ですよね。お疲れ様です。

 

今日は登竜門ということで、まだ経験が浅い子や…まだ優勝はしていないのだけどそこそこ経験を積んでいるチームも結構いて、実力の差を感じる部門もありましたがU-9は全体的にレベルが高かったなと個人的には思いました。

1チーム目から体をしっかり使っていてすごく上手いなと思いました。 今日は準優勝までしかなかったので残念だけど、賞をあげたいくらいでした。

悔しがっているということはそれだけ練習を沢山したということで、それは次に繋がることだから良いと思います。
終わってふわ~っとしているより、悔しい!って思えた方が良い!

 

思ったことは、振付してる先生のカラーやセンスに任せて、自分たちは”子供”ではなくて一プレイヤーという意識で先生からもらった振付をしっかり踊ってほしいと思いました。

プレイヤーとして大事なことは、何曲か使っているなかで曲のつなぎ目を意識すること。 なんとなく曲が変わって振付に入って行くのではなくて、曲が変わるときに自分の中の意識も変えると、振付のメリハリが出ると思います。

振付や曲の変わり目、せっかくの見せどころのときに体は切り替わるけど、目線や目力などの”意識”が変わっていないなと思って… そういうところが意識出来たら、今日優勝したみんなももう少し大きい大会で上を目指せるのではないかと思います。

以前テレビで「200キロの剛速球が打てるか」という企画があって、普通人間200キロなんて打ち返すの難しいのですが野球選手の新庄選手が3回くらい打ち返したんです。

同じ場所に同じ速度で来ることが分かっていればタイミングが合わせられるんですよね。
それと同じで、踊り手も振付師も緩急付けていかないと最初は「すげー!」って思ってもらえても飽きられるんですよね。
2分~3分の中でしっかり緩急つけて組み立てていって、踊り手側が表現出来るようになれば良い作品になるのではないかと思いました。

 

ソロは、小学生以上は自分で振りを作っている子が多かったですね。 個人的にはなるべくソロは自分で振りを作った方が自分の為になると思っています。

先生に振りをもらってやるのも良いと思いますが、やってるうちに度胸がついてきたら先生と相談しながら自分でやる方が脳みそがフル回転するからプレイヤーとしてより良くなるかなと思います。
今日のソロの子たちもそうやって行ってみてください。

今日ここに出て踊ったってことだけで価値はあります!みんな最高!
ありがとうございました!

 

【優勝したチームの勝因】

U-9の優勝チームは一番小さな女の子に目が行きました。 あの小ささでしっかり踊っていて、大きな女の子もU-9にしては上手でしたね。 男の子、頑張れ!!!

U-12の優勝チームは圧倒的にスキルが高かったです。 ただ、2人チームなので2人のスキルバランスが揃ったら無敵になるかなと思いました。

U-15の優勝チームは振付や衣装のセンスが良くてバランスも取れてて良かったですね。

 

【入賞しなかったけど気になったチーム・ダンサー】

U-9チーム部門…サザン☆サトルキッズスターズ

ベーシックなヒップホップでしっかり動けていて、個人的に理想的というか体をハッキリ使っていくところが良かったですね。

今のうちからしっかり出来ていればそこから細かい体の使い方も出来るだろうなと思いますからね。 僕はすごく好きでしたね。

U-15チーム部門…Oreo

『絶対に優勝するぞ』というような気合いがビシビシ伝わってきて好きでした。