ドラドラ2016 4th PERIOD

審査員インタビュー

ISAMU

 

 

 

 

 

 

■総評

皆さんお疲れさまでしたー。
入賞したみんなおめでとうございます。
入賞できなかった子達も大健闘したかなと思います。

総評ということで何が言いたかったのかな。
まぁ入賞する子達ってすごいやっぱりいろんな研究をしてねどうしたら勝てるかってすごい研究して練習してやってると思うんですけど。
入賞できなかった子達とか初めてコンテスト出たりとか…そういう子達に対してちょっとアドバイスできたらなと思います。

やっぱり勝つ子達って言うのはすごくいろんなダンスを見ていてダンスのショー自体が氷山の一角みたいな感じで。
上手い子達ってそのバックグラウンドというかどんだけ練習してきたかっていうのが立ってるだけでわかるんで。こいつら練習してるなとか。

ジャッジの席で見てるとそういうのをすごい感じて。
こいつらきっとやってくれるだろうなってもう立ってるだけでそういう気迫を感じたりとかするんですよね。

まだまだこれからだなとか賞に入れなかった子達とかって言うのは僕が1番アドバイスしたいのはとにかく勝ってる子達とか毎回コンテスト参加したら必ず上手い子達のショーを見る!
絶対に見る!

自分で踊って「よっしゃ!今日頑張ったな」て言ってちょっとママに褒められてワーイて来て終わっちゃだめだよね。
言ってる意味わかる?

とにかく上手い子達をどんどん見て、で見るだけじゃなくてどうしたら、どうやって練習したらこの子達に追いつく或いはもっともっと上手くなれるかっていうのを自分の頭の中でしっかり考えて練習をしないといつまでたってもなかなか成長しない。

そういう子達たまにというか見てるんですよね。
なのでどーやったらこの子達より上手くなれるかっていうのをチームで個人で考えながらしっかり練習してみてください。

そうするといつの間にかその子達と同じように動けるようにもなるし表現力もつくしすごい大事なことだと思ってます。

それは基礎練とかしてくとどのくらい深く基礎練したのかっていうのが自分でもわかってくるようになるのでそういうのはしっかりとやってってほしいなと思います。

あと賞に入った子達をみて今日感じたことを1つ。
どこも個性があってすごいカッコイイなと純粋に思って見てて理屈で何がすごいのかなって思ってたんですけど。

いろんな楽曲を使うと思うんですが、アーティストの楽曲ってやっぱりすごい思いを込めて作ってる曲が多くて。
でもその思いより何かがダンスで勝ってたりとかそこに負けないパワーとかが出てるとすっごい何か音楽以外のものでダンスでそれが伝わってくるんですよ。

それが表情だったりとか踊りの個性だったりとかいろんなものがあると思うんですけどやっぱり今ステージに立ってる子達っていうのはそのアーティストに負けないくらいのパワフルな何かを必ず持ってるんじゃないかなと思います。
なのでこの曲カッコイイ、じゃこの曲で純粋に踊ろう!ていうだけじゃなくてそれをその曲に負けないくらいの自分の個性とかパワーとかパッションとかいろんなものをダンスのショーに詰め込んでいくとすごく良いショーになって賞に入るんじゃないかなーと思いました。

真面目な話ばっかで静かで恥ずかしいんですけどそんな感じで思ってます。
なのでこれからもどんどん練習して頑張ってコンテスト挑戦してください!

以上です。

■優勝チーム・ダンサーの勝因・総評

総評で言った感じなんですけど強い個性と楽曲に負けてないとこが結構自分の中でポイントで。

やっぱ楽曲から飛び出てる感じ。ステージから。
そこがやっぱり刺さりますよね見てて。

なのでどこも自分が1位かな2位かなて思ってたとこが優勝してたのでどこも同じ理由だと思いますね。

ただ山葉学園はちょっと基礎練してほしいなって。笑
ていう思いがあります。優勝してないけど。笑

■入賞しなかったけど気になったチーム・ダンサー

<U-15チーム部門…H☆SP>
すごい好きでそこだけ自分が3位以内かなって思ったけど入ってなくて個性がすごくあって世界観があったかなと。
けどきっとまだ垢抜けてないないところが多分表現力にあったのかなーというところがあったのでそのへんをもっともっとストイックに極めていただいてもっと良いチームになってほしいなと思います。