ドラドラ2019 3rd PERIOD
審査員インタビュー
SORI
■総評
お疲れ様です。
入賞した方はおめでとうございます。
今日は入れなかったんですけど、先ほどWAN-CHANさんも言ってたんですけど、ぶっちゃけジャッジが変われば変わると思います。
それくらい入ってもおかしくないなぁっていうチームも僕の中ではありました。
まずは受け止めてください。
僕もつい先日コンテスト負けて受け止めるまですごい時間かかったんですけど、受け止めて次に持ってくこの作業がやっぱり絶対必要で、
賞付いてる人たちもそれなりに課題はあると思うんですけど、それも見つけて自分を向上してくっていうのがやっぱりすごい大事かなって思います。
すごいパワーいるんですけどね。
口惜しい気持ちをなにくそーみたいな感じに変えていくってのも、結構大変なんですけども。
一回受け止めるって言ったんですけども、俺が言った言葉もそうなんですけど一回自分で考えてみてください、何がダメだったんだろうって。
チームで話し合って、ママ達、先生達と話し合っても全然構わないと思います。
そこで自分達の中での一個答えを出してからって感じだね。
それをやって今日来てる人もたくさんいるだろうと思うんですけど負けることもあります。
全体的な総評としては、チームの方に関してで言うと、これ細かい話なんですけどジャンルの書く名前?FREESTYLEって結構曖昧だなぁって。
FREESTYLEって書いてるけどこれJAZZやんとか、HIPHOPベースじゃんとかっていうのが結構あったりするんで、今このご時世ジャンルを書くっていうのが流れなので
書くんだったらそこからも何か自分達をレペゼンできるものとして書くのがすごい大事かなって思ってます。
あと、これ毎回言われるんですけど、表情の話?
ぶっちゃけて言うとそうなにジャッジに媚びなくても良いですよって感じ。
変な話スーって踊ってても、そのスーで踊ってる素の顔の人の中の心の上げ下げってのをうちらは見てるんで別に変に作らなくても、
そういう演出だったらまた別かもしれないですけど、そういう演出が逆に踊りのコンテストだからそれを見るフィルターとして一個邪魔になっちゃったりもするんで、
そこはあんまり意識しなくても良いのかなぁとも思います。
あとソロのコンテストで思ったことは、体が動けるから色んなフロアとかやっちゃうんですけどそんなやんなくてもいいよっていう。
ちょっと減らして、更に減らした部分の一個をもっと充実した方が、さっきの質感じゃないですけどね、そうすればもっと良いのにって人もいっぱいいました。
僕個人的に名前言わせてください、気になったっていうか、良かったなってチーム言わせてください。
ちょっと長くなるかもしれないですけど、お付き合いください、全カテゴリーにいます。
U-12チーム部門で入らなかったんですけどRIBALKI。
2人ともHOUSEですよね?HOUSEのチームで入ってもおかしくなかったんじゃないかなって思うくらい、踊りのスキルもあったし、結構前にガンガン見せてくるスタイルだったんで
すごい伝わってきました。
あとNewJack Flavor、ここは表現力良かったですね。
あとZOOだよね、世代的には結構グッときましたね、先生かなんかが あ、その世代なんだなって。
あとU-15チーム部門のCANDY TWINS、ブレイクビーツだけでつないでたチーム。
曲毎に質感の違いを出せればもっと良くなんのかなってちょっと思っちゃいました。
OPENチーム部門に関してはEmu良かったですね、構成と雰囲気すげぇ良かった。頑張り続けてください。
それしか言えないんですよ、ホントに良かったんですよ。
あとAdelphee。
Adelpheeはさっきも同じこと言ったんですけど曲の感じが変わったら変わる感じがあるともっと展開ができたのかなって。
音楽変えるけど踊りのテイスト的なものはそんなに変わんなかったのがもったいなかったかなって思ったんですよね。
ソロで言うと、U-12はHIPHOPのRINちゃんね。
多分これ振りって作ってるとこと振りじゃないところと混ざってたのかなぁ。
それがすごい他の人とは違って自由な感じで、あディアンジェロあ、良いなぁって思いました。
OPENソロ部門はNoemiちゃん良かったですね。
HOUSEの人でソロダンスコンテスト出る人よく見るんですけど、音の表現がすごく良くて、リズムが、HOUSEという音楽の特徴をよく捉えてて今後注目かなぁって思いました。
あとはAih@ちゃん、雰囲気良かったですね。
踊りの感じがもっと前の方に前の方に、自分の中で空間だけで終わらないで前に前に伝えていくともっと良くなるのなぁって思いました。
まぁあとはコメント後で話したりするんで、それを確認してもらってチェックしてみてください。
今日はお疲れ様でした。
ありがとうございました。