ドラドラ2019 FINAL

審査員コンテスト後インタビュー

※コンテスト後に総評は個別、その他は対談形式でインタビューを行いました。
個別の総評はコチラ

<町田おどり場建設スタッフ=以下、おどり場>
今日はどうもお疲れ様でした。

<審査員全員>
お疲れ様でした。

<おどり場>
今日入賞しなかったけど気になったダンサー、チームがいればポイントも含めて教えてください。

<だーよし>
僕は同じようなジャンルを目指す子達が1チームいたので、U-15チーム部門のスーパースター。
先生が作ってるんでしょうけどナイストライですよ。

トライ&エラーじゃないですけど、色々やって試して、ただやっぱりニッチなジャンルなんでなかなか今のダンスコンテストの中で入り込んでいくのはちょっと難しいんじゃないかと
思うんですよね。

だけどやっぱものになったら唯一無二のものになるので、そういう風にチームとしての活動を重ねていって名前を売っていけたらカッコいいんじゃないかなーと思いましたね。
だけどナイストライです!また挑戦し続けることが大事だと思います。

<すずきゆうすけ>
シンプルで行って限られた基本動作の中でだけで勝負してる感じだよね、すっげぇ良かったんだよな、俺も良かったんだよな、そこ。

<だーよし>
個々が持ってるものを途中で差し込んだりとかっていうのが、そういうのも良かったですね。
ナイストライ!

<すずきゆうすけ>
OPENソロ部門のChiami、入賞圏内だったんすよね、惜しかったんですけど、NYOKKIかどっちかってなったけど、Chiamiって子がすごいシンプルで良かったですね。
色々駆使して来る子がいる中で、こういうコンテストってどうしても相対評価になっちゃうんで、この子に似た子がいたらまた変わったのかもしれないですけどね。
今回パーって見ててこのChiamiって子とOPENソロ部門のA-RYって子がなんかシンプルでね、ビートがビシビシきいて良かったですよね。
すげぇ上手いかって言ったらまた違ってくるんすけど、スッて来るものを出すときにどうしてもシンプルな動きってのが強いんで。

<だーよし>
良かったですね、プリンスかなんか使ってましたよね。

<すずきゆうすけ>
そうそうそう、1曲目とかがプリンスだったよね。

<MIZUE>
なんか素直なダンスでしたよね、すごい。鹿児島から来てる。

<だーよし>
あ、鹿児島といえば、ごめんなさい口はさんで、僕仙台出身なんですけど、仙台とか宮城とかがすげぇ多かったんでなんでなんだろう?

<おどり場>
4th PERIODで東北予選を仙台で開催したので。

<だーよし>
WAN-CHANさんこんなに俺呼んでくれてんのになんで仙台呼んでくんないんだろ、逆に。
(※だーよしさんは宮城県出身)

<MIZUE>
逆にね、だって東京住んでますもんね。

<だーよし>
あーそーです、余生の半分以上を。

<MIZUE>
仙台つながりでU-12チーム部門のLIL’Booooo。
全然点数は正直伸びてないですけど、それこそ体で踊ってて心で踊ってるなっていう意味ではすごい伸びそうだなこの子達って思ったチームでした。

<すずきゆうすけ>
俺7位だった。

<だーよし>
LIL’Boooooさんね、良かった良かった。

<MIZUE>
なんか練習の仕方がよさそうですね、すごく伸びそうな気がしますね。

<すずきゆうすけ>
個人的には今日あんまだったのかなってイメージ、もーちょいいけそうだけど今日あんまりだねっていう、わからないよ?知らないよ?
勝手に思った話、なんか疲れてるかなーて。

<MIZUE>
あーなるほど、なんとなく予想すると?

<だーよし>
なんかでもアベレージが上手いから、あんまりドカンと上がった後こういう感じがしたかも。

<MIZUE>
これ録音なんでこういうとかやめてもらって良いですか?笑

<だーよし>

一定のテンションな気がしたかもね。
すごいところを目立たせるために途中でちょっと落としたりとかっていうのがあれば後半もっと畳みかかって見えたのかなー?

<すずきゆうすけ>
序盤でコントラストが勝ってきたんだよね、だから後半ちょっとダレたのかもしんない。

<MIZUE>
なんかもっと色々研究すると結果に繋がりそうなチームでしたね。

<すずきゆうすけ>
うん、上手いなーて思ったよ。

<だーよし>
なんかリズムが見えたのが良いですよね。
結構HIPHOP系の子って、ロボットダンサーの俺が言うのもなんなんだけど、リズムが入ってこない人が多いよね。
結局ダウンがプロじゃなかったらダウンを使った他のムーブはプロじゃないわな?みたいな感じがする。

<MIZUE>
まぁ今リリックに興味がある子が多いよね、すごい、ニュースクールの傾向ですよね。

<すずきゆうすけ>
激しいからね、ダダダダダダ、って。やってる人はビート聞いて歌ってるからね。結局そこに乗っかりずらいだけで。

<だーよし>
確かに。

<MIZUE>
そうですね。

<すずきゆうすけ>
俺U-12チーム部門のSE7HONOの男の子めちゃくちゃ良かった。
栃木の子なんだけど、セットアップで、女の子はハッキリ動くのよ、男の子めちゃくちゃ普通に乗ってるだけなんだけど、乗り方がねめちゃくちゃ気持ち良くて、
ちょうど良い所というか、個人差はあるんだけどさ、ボン、カンじゃなくってドゥン、パーンの響いてるところを響かせながら乗ってる感じが おーいいねーと思って。

<だーよし>
曲もなんかウェッサイ系で踊ってた感じがする、重めの。
そういうウェッサイなHIPHOPでもあぁいうHIPHOPて踊ったりするもんなの?

<AKIHITO>
まぁそこに決まりは多分ないと思うんで。

<だーよし>
なんかね、それが気持ち良かったんだよね。

<AKIHITO>
僕はコンテストはとにかく入口だなと思ってるんで、入口っていうのは作品を作る時の入り方がすごい大事だなって思ってて。
だからさっきも言ってたようにどっちを取ってるのかがわからへんみたいな、上物なのかとかどこを取ってるのかわからないっていうのですらも
やっぱり入り方がちゃんとみんなが分かっていればそれをも統一して あ、こっちを聞いてるんだっていうのも、言えば見てる側にも納得になると思うんですけど。

そういう点で僕はOPENチーム部門の黒真珠、女の子3人組でサングラス、丸い色眼鏡で踊ってたんですけど、確かに入口はめちゃくちゃ良かったと思うんです。
3人で自分らの絵面を良く分かってこういう攻め方で行こうってのよくわかったんですけど、でもやはり、そのやり切るための駆け引きの部分がちょっと弱かったかなみたいな。

これが1人だけ付けてたら違うかなって思ったんですよ。
3人付けてしまったからみたいなとか、衣装の色合いだったりみたいなのとか、僕で言えばHIPHOP、ここにFREESTYLEって書いてるんですけど、
まぁ僕はこれをHIPHOPだと思って見てたんですけど、すごいめちゃくちゃ良い入り方してたのに表現の仕方が押しまくってしまってる?

曲への理解より先に自分達の見せたいことが先に来てしまってるから、こういう子達が例えば入口ちょっと変わって見せ方ちょっと変われば、あ順位入ってくんねやろうなーて思っては見てたんですよね。

<だーよし>
でも良かったよね。
おいくつくらいなんだろうね、この子達、若そう。

<すずきゆうすけ>
高校生くらいなんじゃないの?土方みたいなベスト来てる子と、パジャマみたいな眼鏡なのでしょ?

<だーよし>
フラックス!のね。

<KAZANE>
懐かしいて思いましたね。

<だーよし>
全部麻薬であることは知ってるのかな。笑

<MIZUE>
OPENだからね!笑

<だーよし>
OPENだからね、そうだね。

<AKIHITO>
そこの入り口は僕は今日見てた中でそういった意味でのオリジナリティというか、コンテストで重要視してかないといけない、総評でも言った自分達の作品を音楽を知るとかっていう点ではよく理解を持ってるなぁみたいな。
その音のキッカケとかそんなこともかっとばして自分達のことよく分かってるやろなと思う反面、3人同じような感じでそれぞれでほんまにやりたいことをやってしまったからみたいな。

<だーよし>
原型としては良いのかもね、俺もねどっちを言おうか迷ったの1チームだけを言うってなったら。
ナイストライだと思ったの。

<AKIHITO>
音を聞くとか、音が見てる人達に、ダンサーたちのミュージカリティーがダイレクトに伝わるっていうのにも、やっぱりもちろん自分達が持ってるもの、衣装だったりとか、
振付のテイストだったりとかで見え方って変わってくると思うんですけど、でもそれも全部入り口なんかなって思って、見てて。

それでもHIPHOPていう観点で見れば確かにゆうすけさんの言うようなナチュラルに何も無理せず入ってるのは、やっぱりこういう長い流れで見た時に
めちゃくちゃシンプルに入ってくるんですよね、記憶にも残りやすいしみたいな。

<MIZUE>
そうそう、ねー。

<だーよし>
そーなんだよなー。

<KAZANE>
自分U-15チーム部門のGetONてチームがちょっと好みな感じなのもあるんですけど、ここもすごいナチュラルで4人のニュアンスも同じ感じで、衣装もあえてパープル一色だけ合わせる
みたいな感じもすごい良かったんですけど、ただ、最後に行くにつれやっぱり見せ方が同じになってきちゃってるのがもったいなくて。

<だーよし>
chill系まではいかないでもちょっとまったりな感じなんだよね。

<すずきゆうすけ>
うん、上手かった上手かった。
もうちょいって書いてある。

<AKIHITO>
そーもーちょいやった!ほんまに。

<MIZUE>
私も!

<だーよし>
俺はまったりだけどうまし!って書いてある。でもそんな感じだよね。

<AKIHITO>
スキルは申し分ないんでね。

<すずきゆうすけ>
ちょっと引き算の部分が良い!ってなるのが理想だもんね。

<だーよし>
MIZUEめっちゃ上手くない?そういうの。

<MIZUE>
何が、やめて?こーゆーとこで。

<だーよし>
パキパキいったところにさ、いきなりリズムしっかり見せるじゃん、俺そこさー結構ビビるんだけど。

<MIZUE>
いやいや、それは別に気分でやらせていただいてるのが認めていただいてありがとうございますって感じです。笑

(一同爆笑)

<だーよし>
なんかくれ。笑

<MIZUE>
でもなんか何も考えてないよね?

<KAZANE>
何も考えてないですね。

<MIZUE>
逆にもう考えすぎて最後考えるのやめるもん、っていうところまでいかない?考え詰め。

<KAZANE>
確かに、いっぱい考えた人が思うことだと思います。

<MIZUE>
で最後に感覚を信じていくことになるじゃん?
てことは感覚を磨かないといけないんですよね。

<だーよし>
そーね、腹たぷたぷしてる場合じゃねぇな、俺もなー。笑

<MIZUE>
なんか勝ち方ってないと思うんですよね、コンテスト。
勝てるジャンルって言うのも私は無いと思ってて、勝ちたいんだったら自分のジャンルをそうすれば良いだけだし、周りに無理って言われようが いやできるよって思うことが大事だと
思うし、みんななんとなくコンテストはこれは勝てるって思ってそれをやっても別にこっちには響かないし、引かれたレールの上をただ歩いてるだけだと。

<AKIHITO>
今の1番しっくりきた気がする、これが勝てるってわけではないっていうのは。

<MIZUE>
そんな気がします、なので可能性は無限大ということですね!
あとはなんでもあるからこそ何か自分の中でこだわりがないとなかなか勝てないのはあるとは思いますね、きっと、好きなものだったり。
大丈夫ですか?皆さん、言いたいこと言ってください。

<審査員全員>
大丈夫です。

<おどり場>
はい、では本日はありがとうございました。

<審査員全員>
ありがとうございましたー。