ドラドラ2020 FINAL
2021年3/31
審査員コンテスト後インタビュー
※コンテスト後のインタビューは対談形式で、インタビュアーをMC AC・サポートをMC MSZが務めました。
<MC AC=以下、AC>
ドラドラ2020 FINALジャッジの皆さんお疲れ様でした。
<審査員全員>
お疲れ様でした。
<AC>
ありがとうございました。
早速なんですけれども今日優勝したチーム、ダンサーの優勝したポイントを全体を通して1つ、2つあげていただけたらなと思います。
宜しくお願いします。
<だーよし>
これ最初に言っちゃわないということなくなってっちゃう…。
ですよねぇーで終わっちゃう。
キッズダンスとかコンテストの審査員をやると、お仕事として呼んでいただいて審査をするんですけど頂くものが多すぎて毎回めちゃくちゃ幸せな気持ちで家に帰るんですよ。
今日も例に漏れずホントにそうで、優勝した人達は多分、さっきもちょっとみんなで話してたんですけど、キッズダンサーってくくっちゃいけないのかなみたいな、もう、すごすぎて。
ホントに勝敗を分けたのがめちゃくちゃ贅沢な悩みというか、ダンスのショーとして単純に良かったところ取るのか、スキルが秀でたところを選ぶのか、
見てて幸せになったチームを選ぶのかみたいな、物凄くハイレベルなところでというか。
だから割れてたとしたらそういうところの違いで割れたりはしてたんじゃないかなと。
あとなんかそのダンスってやっぱステージに立ってやるものなんで、なんて言うんでしょうね、踊ってる、踊ってて何を伝えたいかとか、先生から何を教わってるのかとか、
例えばダンスだけじゃなくて、例えばジャンルで言うとHIPHOPだったらHIPHOPってこういうもんなんだよとか、そういうダンス以外の、例えば私生活とかでも良いんですけど
そういうところまでしっかり教えてもらってるのか、本人達の出来が単純に良いのかあれなんですけど、そういうダンスにプラスα乗っかった人達が勝ったんじゃないかなと思いました。
<AC>
なるほど、スキルだけでなくってところですね。
<だーよし>
そうですね、はい、そんな感じです。
<MIZUE>
若手なんで先行きたいです。笑
ソロに関してもチームに関しても全然部門にとらわれずやっぱり優勝したチームは空気を魅了してたかなと思いました。
シンプルにやっぱり安定のスキルは優勝したチーム、ソロ両方絶対にあったと思います。
チームに関してはやっぱりチーム力が無ければアンバランスに見えて、振りとか構成とかそういうもの以外のものが気になってしまって集中できなくなるっていう風になると
順位に入らなくなっていくのかなーっていう風に私は思ったのでやっぱりチーム力を高めることは入賞する、優勝するに近づける第一歩なのかなと思いました。
でも今日はやっぱりFINALですごくみんな勝つためにいっぱい練習してきたなって思うソロとチームばかりだったので結構集中して見れたんですけども
何チームかそこまでに到達してない、まだ出来立てのチームだったり、ダンスをし始めた、子だったりがいたのでそこを多分改善してったりすると
多分また更に上に行けるのかなとは思いました。
でも皆さん素晴らしかったです。
<AC>
はい、ありがとうございます。
<HASE>
じゃぁ、次行こう、ダンス歴的に。笑
1つのことを、1つのジャンルがまず追求してるかどうか、本人らがもそうだし、あと先生が追求してるかどうかっていうのが出たかなっていう感じ。
そういう先生かどうかと本人らもそういうマインド先生から教えられてるか、じゃないとブレるから、まず一個やらないと、と思ってるんで、俺はね。
であとは審査した基準は、もう何年も前からキッズのコンテストやってますって感じで僕はやってなくて、大人見てるのと一緒。
だから一般部門も全部基準は一緒、表現の仕方とかも全部、DANCE DELIGHTだろうがなんだろうが全部一緒、なんでやっぱり1つのことをやってるかどうかを基準にして見てます。
そこにプラスα表現方法とか衣装とか色んな要素が乗ってきてるっていう、全部がフラットじゃないと思ってます。
あとは欲。
最近は欲の出方だと思ってて、勝ちたいのか、自分を表現したいのか、有名になりたいか分かんないけど、そのバランスをどう先生が教えてるか。
習い事としてただやってるだけもあるし、そのバランスをすごい先生は、親御さんがまとめたり先生方もまとめたりするんだろうけどその欲をどう子供達に理解させるか、
キッズの場合は。
あと大人の場合はそれを自分達で消化しきれてないから表現が昔習ったやつ、俗に言うキッズから大人になったチームがそのままずっとやってたりとか、アップデート意外としてない。
若いのに動画もいっぱいあるのに、で欲の向かう先が分かんない。大人になると多分そうなのかなと思ってて。
だから自分の、欲って言い方なんだろう…なんか違う…違うのかもしんないけど、俺がちょっと単純に思ったのは欲の向かう先が分かってないというか迷走してる、特に一般部門は。
キッズ部門もやっぱ先生がそれしっかり示してあげないと、どこの欲で行くのかかなって思いました。
<AC>
なるほど、ありがとうございます。
<MASA>
自分結構点数付ける時は加点方式みたいな感じで、自分のイメージの中でなんですけど大体自分の中での基準、勝手に自分の基準なんですけど大体9.7点くらいに頭の中のイメージで
なってくるとそれプラスα自分の中で、その9.7点てのは見た目の作品であったりとか踊り手のスキルであったりとかそういったものになってくるんですけど
で大体僕の中で優勝するって思ってる規準が9.8点とかなんですけど、そこに到達するのは なり切り度。
先生に与えられた作品を自分の中でしっかりなり切れてるかっていうところと、そうじゃない部分であとはそれをしっかり自分で楽しめてるかというか
あと自分なりのテイスト何か入れられてるかとかっていう部分がまたプラスαされてくると自分の中ではあーすごいなっていう風に思うので
今日優勝したチームも自分が思ってたのと違う結果の部もありますけど、それでもほとんど僕の中では9.7点以上の人だったので納得の結果の1つではありましたね。
<AC>
1個こう抜きに出たところというか、そこで加点が0.1とか0.2とかってあるっていうことですね。
なるほど、ありがとうございます。
<SHINJI>
俺はちょっとこういう空気というか拍手しか出せないところだったからかもしんないけど、ちょっと緊張というか飲まれちゃってる子達がチラホラぐらいな感じ。
決勝だからもうちょっと自分達の空気を出し切ってほしかったっていうのもあったけど、でも気持ちが伝わるチームもいたし、自分の基準としてはやっぱオリジナリティというか、
何度か見てる子達もいるんで、半分くらいそうかな、見てる子達だったから、ここ数年ね、だから更に超えてくるチームを期待してた部分もあって得点にちょっとバラつきは
あったかなっていうのはあって。
でもやっぱ自分達らしい踊りをしてたところが結局結果に結びついてたかなと思いました。
<AC>
ありがとうございます。
それでは、続きまして入賞しなかったけど気になったチーム、ダンサーがいれば
ポイントも含めて教えてください。
<SHINJI>
入賞しなかった…俺1個ある、U-15チーム部門のD.illactor。
<AC>
ちょっと大人数のとこですね。
<SHINJI>
やってることすごい、すごいことやってて、ただまぁパズルがハマってないくらいの、要はチームの子達のテンションだったり、振付もらってるんだったらそのバランスが
気持ち的なバランスと今回のたまたまその曲の流れとかかもしんないけど、やってることはめちゃくちゃすごかったんでなんか少し…
まぁひねりすぎてたのかもしれないけど。
なんか普通に、多分ひねりすぎてたのかもしれないけど全体的には好きでした。
<MIZUE>
私U-12チーム部門の7番のLAIBAっていうHOUSEのチーム。
入賞しなかったんですけどオレンジの帽子の男の子、アイスクリーム屋さんみたいな
<だーよし>
良かったよねー。
<MIZUE>
あの子すごく等身大の自分のままにダンスをしてて。
やっぱり先生に教えてもらったそのままの雰囲気でそのまんまのイメージで踊ろうとするけど、意外とシンプルに自分らしく、なんか子供らしいっていう言葉が褒め言葉になんのか、
本人からしたら嫌だって思うかもしれないけど、私達大人は子供には戻れないから私からすると等身大の自分を出せてる時点ですごくナチュラル、ナチュラルにいれるって意外に
難しいっていうか。
<AC>
飾ろうとする部分は多々ありますからねー。
<MIZUE>
だからそこがすごく見えたので、なんだか良いダンスが飛んできたなっていう部分が何個かありましたね、頑張ってほしいです。
<HASE>
俺はU-15チーム部門の1、2、3番、最初の3チーム。
<だーよし>
はい、これそうですね。
<HASE>
最初の3チームは良かった。
LadyMinent、Aqua Fresh、Little♡Hは良かったよ、普通に。
<だーよし>
はい、あの最初、多分僕も他のコンテストとかでも何回も見さしてもらってるんですけど、回を重ねるごとに、最初ねちょっとやっぱぶっちゃけやらされてる感、本人達ホントに好きで
こういうスタイルやってんのかなーっていうのはあったんですけど、それの確立されて行き方のスピードも素晴らしいし、ホントにこれこいつら好きでやってんだなっていうのが
今日すごく入ってきてちょっと感動しちゃいました。
<HASE>
うん、この頭3つはめちゃくちゃ良い。
<MIZUE>
なんかLittle♡Hはここ1、2年でものすごい変わりましたよね。
<だーよし>
いや、すごいと思う、ホントに。
<MIZUE>
先生の力と子供達の力が。
<HASE>
あれ男の子が良いよ。
<だーよし>
良いですよねー。
<HASE>
ずっと男の子センターにしたら良いなって俺思ってる。
<AC>
体が強くなってきたのもあるんですかねー、あの年齢だと。
<HASE>
そう、絶対そう。
めちゃくちゃ良かったよ、1番2番3番。
<AC>
U-15チームですね。
<HASE>
そうそうそう。
<MSZ>
順番が違ったらまた結果も1番2番3番は。
<HASE>
どーだろー、わかんないけどねー。
<だーよし>
かもしれないですね、わかんないですねー、やっぱりそればっかりは。
<AC>
15チーム部門のスタートがすっごい勢いあった感じで。
<だーよし>
そーですねー。
<MIZUE>
そーですね、15全体的にレベル高かったですね。
<だーよし>
いやーすごかったなー、マジで、ホントに大変だった。
<AC>
これジャッジ大変だろうなって思ってましたね。
<HASE>
あと一般のFUNBURGER。
<AC>
4人の。
<HASE>
ここはキッズからだけど今続けてるじゃん。
みんな辞めちゃうじゃん、だから俺は嬉しかったの。
高校生、多分高校生なのかな。
<AC>
そうですね、多分高校生になったばっかりなんじゃないかなと思います、1年生、2年生くらいの。
<HASE>
やってもらってて、続けてもらってて良かったなと思って。
<SHINJI>
FUNBURGERめっちゃ高ぇもん得点、
<HASE>
もっとなってくる、もっと良くなる。
<AC>
4人でキッズ時代と同じメンバーでやってますね。
<HASE>
そうそう、続けてほしいな。
<SHINJI>
FUNBURGERの3曲目は満点でした。
<AC>
おーすごい!
<MIZUE>
Missyのリミックスですか?
<SHINJI>
いやその次の曲。
<AC>
なんだったっけな調べましたねそれ。
<HASE>
良かったね。
<AC>
かっこよかったです。
<SHINJI>
めっちゃ良かった。
<だーよし>
それ曲で言うと俺Omarionやられたかも、1曲使いでね、そう。
<MIZUE>
ブルーのね。
<だーよし>
そうそうそう。
grenat peridotさんかな。
<MIZUE>
あの子達すごい惜しいと思う。
<だーよし>
そー惜しいよね。
<MIZUE>
なんかずっと重いんですよ、動きが。
指先と体の使い方がずっと、多分重い音が好きだから、重みを出そうと思ってすごく重いから。
<HASE>
あれ、でも先生が迷走してんじゃないかなって思ったけどね。
さっき言った欲が散ってんのよ、あれは。
<SHINJI>
自分達で選ぶ選曲じゃなさそう。
<AC>
やりたいことが
<SHINJI>
あの年代で踊ってないとわかんないじゃん。
<AC>
一貫性というものが大事。
<HASE>
バイキングみたいな感じよ。
<MIZUE>
なんかR&Bでコンテストに勝てる時代がちょっと前にものすごいあったと思うんですよ。
で今まだそのR&B、ちょっと前の流行りを今引きずってるキッズチームがすごく多い。
時代はもう1年でガラッと変わるからどんどん挑戦した方が良いなと思いました、先生が。
<MSZ>
先生チョイスですよね。
<HASE>
ほんとそう。
<MIZUE>
なんかR&Bも選曲次第では全然、なんて言うのかなR&Bに見えないって言ったら不思議、なんかあれですけど、自分達テイストのダンスがR&Bを気にするよりも出てくるダンスも
あるじゃないですか。
だけども逆に曲に負けちゃうダンスの方がなんか最近は多いのかなー、選曲かなり大事だなと思いましたね。
<だーよし>
たしかに、いやー大事。大事。
<HASE>
単純に流行りに乗ると勝てないのよ、別に。
<MIZUE>
そーですよね。
<HASE>
作った人が勝つから。
<MIZUE>
切り開いてく気持ちでやらないと。
<HASE>
そう、ビジネスと一緒でもうレッドオーシャンに突っ込んでってるからブルーオーシャンに行った人の方が勝つから、単純にそう、なんか新しい事やれば良いだけ。
あとやれば良いって訳じゃないけど、だから1個のジャンルやってちゃんとそっから新しいことやるとか。
消化不良のままやるとバイキング、大味のバイキングになっちゃうから。
<AC>
あっち行きこっち行き。
MASAさんはいかがですか?
<MASA>
僕はさっき言った点数で言うと自分が9.7付けれてて順位入ってなかったチームはU-12チーム部門のPixy☆Hです。
それとU-15チーム部門の先程言ったLittle♡HとD.illactor
<AC>
やっぱり同じ名前が出てきますね。
<MASA>
あと個人的にちょっと面白いなって思ったのが、まちょっと今のスタイルにはどうなのかなというところもあったんですけど個人的にすごく好きだったのが
U-15チーム部門のFlavaっていう3人組のチーム。
<AC>
Flava、HOUSEのチームですよね。
<だーよし>
ちょっとアフリカンな匂いもありつつですよね。
<MASA>
見ててワクワクした。
<だーよし>
なんかあの子達もちょっとなんかある時期から覚醒しましたよね。
<HASE>
したした。
Flavaはね、単純にあれメンタルやと思う。
<だーよし>
メンタル。
<HASE>
あのネタメンタル強くないとできないから、良い時は。
<だーよし>
あれだってもう全力疾走じゃないですか、3分間。
<HASE>
あれめちゃくちゃビバップのショーと似てて、メンタルめちゃくちゃ影響するから、今日はあんまり多分メンタル良くなかった。
スーパーキッズ通った時、北陸で通った時だってそれジャッジやってたんだけど、そん時バチーンてハマってたもん、なんか気合い、チームでいったら気合いなのかな
知らないすけど。
<だーよし>
みず、水があったんですかね、水が体にね。笑
<AC>
気もちで体力をつなぐ部分とかも。
<HASE>
体力っていうよりも多分あれは相当苦しいネタだから、なんつえば良いんだろうな、乗ってないと無理なネタ、あの曲とかも。
<だーよし>
確かにな。
<HASE>
そこがムズイからな、すごい。
<だーよし>
得点とか全く関係ないって言っちゃすごい失礼なのか、これは言わないで良いや
あとなんかすごい個人的に見てすごく幸せな気分にしてもらったのがU-15チーム部門のsalamandraさん。
なんかテーマパークとかでそのままお金取ってショーできそうだなーみたいな、なんか見ててすっごい本人達のそのマインドみたいのが入ってきて
すごくなんか人を楽しませようと、人をなんかなんていうんですかね、良い気分にさせようとして踊ってるのがすごく入ってきた気がしてすごく好きでした。
ただ、まぁコンテストっていうことでね、色々ちょっとあるんだとは思うんですけどショーとしてはすっごく良かったです。
<SHINJI>
エンターテイメントとまたちょっと違うんだよな
<HASE>
なんつーのかな、大衆演劇だよ。万人に受ける。
エンタメっていったらちょっとハードルが上がっちゃうじゃない。
<だーよし>
だからちょっとダンスコンテストの難しいところですよね、音楽で言うとシングルじゃ勝てないんで、ダンスコンテストって。
アルバムの曲とシングルの間を上手いこと付かないと。
<AC>
今結構チームを上げていただいたのですが、ソロで皆さんの中で例えば1人とか2人とかちょっとピックアップするといかがですか?
賞に入ってない子でこの子ちょっと今でもは印象にあるなっていう子がもしいれば。
<HASE>
U-12の輝和、その次の子Lilica。
Lilicaちゃん良かったんだけど最初なんかちょっと入りが変やったからな。
最初っからエンジンかけたら良かったんだけど、後半にかけて良くなったんだけど最初がなんかようわからん、緊張してたのかしらんけど。
輝和くんもここナチュラルになったら良いと思う。
<AC>
おーまだナチュラルじゃないと。
<HASE>
多分決めた振りをやってる感じがちょっと出てたから。
だけどステップ上手かったから
<SHINJI>
OPEN部門だとYUIKOちゃんって子が良かったかなー。
<だーよし>
あーYUIKOさんもいやめっちゃくちゃ良かったー。
<MSZ>
鹿児島からの
<だーよし>
僕のメモにはクロネコさんて書いてあります。笑
(一同笑)
なんか全体的な印象。そうです
<MASA>
僕はU-12部門の紗恵ちゃんて子が、紗恵ちゃんMIKOちゃん。
<だーよし>
良かったなー。
<MIZUE>
U-15で言うとH!NaKAちゃん、シンプルで良かったと思ったのと、あとMIRAちゃん、次の。
<だーよし>
あー良かったー。
<MIZUE>
あの子もなんかあの子にしかない魅力が表現的にすごくあるのと、あんまり表情作りまくってる感じじゃないのにすごく雰囲気が出てたので。
なんか雰囲気って体から出てくるものなのかなと私は思ってて、だからMIRAちゃんはなんか特殊な雰囲気が出てたかなと。
あとはまぁ自分の体型の変化に今追い付いてないような感じを感じたので、そこは自分と戦って今乗り越えれたら物凄い良くなるんじゃないかと、はい、思いました。
<AC>
ありがとうございます。
<SHINJI>
俺うた丸だな。
<AC>
ANIMATIONとJAZZと面白いスタイルですよね、あれも。
<MIZUE>
確かに
<だーよし>
あのーアニメーション界からするとこれ企画してる人は今まで何人かいるのよ。
アニメーションにJAZZを混ぜるとかが、この子は多分子供の頃から両方やってるからなんかすごく未来形が見える。
<HASE>
一見行けそうなんだけどね、もうちょっと今日は足りんかったけど。
<SHINJI>
男の子?あれ
<MSZ>
女の子です。
<SHINJI>
でうた丸ってやってんだ。
<HASE>
期待はできる。
<MIZUE>
そうですよね。
<AC>
両方とも上手ですよね、アニメーションもJAZZも。
<MIZUE>
どっちもそのまま頑張っていくと。
<HASE>
上手に見せようとしてるのがダメなのかな。
多分優勝目指すには劇薬みたいにしないといけない。
合わないからだから煙でるのよ多分、おそらく。
それを自分で吸えるかどうか。笑
絶対劇薬だから。
<AC>
ま普通に考えたら交わらないというか
<HASE>
難しい。
でもやれる可能性はあるよね。
<だーよし>
U-15があんま出てないですよね。
<AC>
そうですね、もう1人くらい
<だーよし>
あのー残念だったなっていうあれなんですけどSiennaちゃん?はとっても上手なんですけど、多分本人は早く大人になりたいんでしょうね。
それがちょっと大人になるの急いでる感じがしたかなぁ。
で本人も見た目も大人っぽくなってきたし、そういうのが好きでやってるってのがすっごく伝わってくるんだけど、この子は昔から僕も色々見たりしててすごく一貫してるから
それが好きってのはすごく伝わってくるんだけど。
なんかさっきも多分誰か言ったと思うんですけど今の時代に今の年齢でしかできないことってすごく貴重だと思うからあんまり大人になることを急がなくても良いんじゃないかなって
40歳のおじさんが思いました。笑
<MIZUE>
これ文字に起こすのムズ!笑
スタッフ側からしたら
<だーよし>
っていう感じですね。
<MIZUE>
あ、あともう1個、良いですか?今U-15もう一回行きます、すいません。
桃ちゃん、16番この子技術がすごくあるなと思ったんですけど、ちょっと音がコンテンポラリー系で行ってるのかJAZZの感覚で行ってるのかBGM化し過ぎて音ズレ、
振りと音がズレすぎて多分ストリートダンサーだったり私達ダンサーには多分その感覚だと伝わらないと思います。
これジャッジが変わったとしてもストリートダンサーだったりとかJAZZダンサーじゃない方にはなかなか伝わんないと思うからこういうコンテストに出るならそういう
勉強せっかくだからした方が良いのかなって。
<AC>
音へのアプローチも
<MIZUE>
そうですね。
だから自分のスタイルは崩さずに、なんかそういう音楽に対してをもう気持ち新しい自分を見つけてみるっていう意味で勉強してみると良いんじゃないかなと
そしたら技術がすごくあるから結果に繋がっていくんじゃないかなと思いました。
<AC>
おぉ大きなヒントですねー。
<HASE>
それ先生なんだよ多分、コンテ上がりの先生なんじゃないの?て思っちゃってる俺は。
JAZZもやってるけど、コンテ、モダン系じゃないかなーと思っちゃうから。
<だーよし>
あれですよね、その指導側の話をするともう朝になりますもんね。笑
<AC>
そうですね、まぁコンテストの内容としてはここまでということで、はい、その後もし続けられるのであれば。
<HASE>
いい、いい!
ビール買いに行く。
<SHINJI>
追加料金もらわないと。笑
<AC>
それはWAN-CHANにもらってください。笑
ということでジャッジのみなさんありがとうございましたー!お疲れ様でした!
<審査員全員>
ありがとうございました。
<だーよし>
トータル最高でしたね、でもね。
<HASE>
ほんとよー。