ドラドラ2022 6th PERIOD -東北予選-
審査員インタビュー
MAA
■総評
お疲れ様でした。
個人的に今日ジャッジさせてもらって感じたことは優勝した子とかチームほぼ、ほぼなんですけど、僕ん中で点数的にはちょっと差があったっていうか、2位の子達と。
一応これ予選じゃないですか。
決勝ていうものをちゃんと想定して先生とか、多分ほとんとが先生が作ってると思うんですけど、そこを決勝で踊る前提っていうのが見えたチームっていうか見えた子みたいな。
そういうのを感じて、だからまぁ差はあったんじゃないかなってちょっと思いました。
だから今日自分のスキルアップのためとかでもちろん参加してみる、大会に参加してみるっていうのも当然良くて全然、なんだけどなんであそこが優勝したんだろうなってとこは
そういう部分。
決勝で結果を出すためにはとか、予選を絶対に通過するためにはっていうところの前提で作っていったっていうか練習していったっていうのがすごく見えた。
ってなると今だったらYouTubeとかで全然ドラドラの決勝の様子を見れたりとか、どれくらいのチームが出てるのかって見れるから、ここのレベルに持ってくには
こんだけ練習しなきゃいけないよねとか、これだけのもん作らなきゃいけないよねっていうのがちゃんと見えた、ハッキリ見えましたね。
で今日ちょっと参加数が少ないってことで個別総評みたいなのをやってくれっていうことなんですけど、僕基本的には個別総評は好きではないってのがありまして。
なんでかって言うとめんどくさいとかじゃなくて大体ほとんどのチームだとその後ろにお母さんがいーよあんた行って、ダメ出しくださいみたいな感じなんですけど
その子が例えばソロとかチームで子供達自身が作っていれば向き合って俺はこう感じたんだよね、あなたが作ったものに対してとか、みんなが作ったものに対して言えるんですけど
やっぱ先生がいると先生がいて先生と話する分には良いんですけど、そうじゃないとね。
やっぱり基本的に先生のこと信じて頑張ってーしか言えなくなっちゃうんですよ。
それはなんでかっつうとやっぱ自分がホントに思ったところ言ったところでそれがお母さん達が聞いて、もしそれがネガティブな感じだともし感じた場合だったら
お母さん達も迷うじゃないですか。
子供達これやらしちゃって良いのかとかこれ子供達も迷うし、それをわざわざ先生に伝えたところで良いことは絶対にないですかね。
だからもちろんそれでも話したりはするんですけども、自分は生徒もチーム沢山やってますし自分の子供もダンスやっててチームやってて別の先生にも預けたことあるんですよね。
だから先生やってて自分の生徒しか見たことなかったけど、実際自分の娘預けて あーいきなり練習入れられたらちょっとキツイなとか、あ、こういう怒り方ちょっとなとか
色々感じたこともあるので。
そういうためにねママ達パパ達が子供にどういう風に練習をさせるというか、すればスキルアップするのかとか。
子供達自身が何か感じてることがあって質問とかそういうのだったら答えられるよっていう。
何もなくてただもうなんか教えてください勝てる方法教えてくれみたいな感じだとそれはもうそもそもの成長しないから。
自分で普段子供も質問出来る子はすげぇなって思います、ちゃんと考えてるんだなみたいな。
ママ達も分かんないこととか、それも聞く場所もない先生に普段聞けないとかってそういうことであれば全然お答えできますよっていうことで、
それだったら個別総評受けますっていう話なんですよね。
あとは自分で作ってる子はもう全然俺はこう思ったんだーみたいな、俺だったらこうするなーとか、そういうの全然すげぇー話し込んじゃったりとか、1人の子と30分くらい
話したこともあるし。
そんな感じなんで全然嫌とかじゃなくてそういう理由なだけなのでそれでも良ければ是非って感じで。
ありがとうございました。