ドラドラ2023 1st PERIOD
審査員インタビュー
Charlie
■総評
お疲れ様でしたー!
ありがとうございます。
今日出た人みんな素晴らしくてみんな優勝だと個人的には思っております。
とは言え順位は付けないといけないので。
その順位は日によって多分違うし、あとジャッジによっても変わると思うので自分達のダンスは信じてこれからも頑張ってほしいなと思います。
総評なのでどういうジャッジをしたかっていうのは話をしようかなって思うんですけども、今回席から見てて大体最初の10秒20秒くらいで、あ、こういうチームなんだな
こういうジャンルなんだな、これくらいの感じだな、こういう感じでいくのかな。
技術だったりとか衣装、雰囲気とかそういうの見させてもらって、そこからどういう展開が来るのかなーっていう気持ちになるんですね。
期待をちょっとするんですね。
で、その期待通りでいくのか、その期待を下回るのか上回るのかでちょっと順位っていうのが変わってくるんですよね僕の中で。
上手いこと期待を裏切るとか、それが例えばスキルの部分であったり音楽のハメ方であったりステージの感じだったりとかっていうので。
ダンスの技術だけを学ぶとそういうのが見えてこなかったりするんですよね。
だからステージングって言ったんですけどもステージの使い方とか音楽の使い方。
例えば今日こういうステージですけれども平のステージで背景が白で衣装が白かったりするとちょっと見づらかったりしますよね。
白が悪いって言ってんじゃないよ?
白が悪いって言ってるんじゃないんですけども事前にそういうところまで調べて工夫をして自分のダンスをより良くこの場で見せられる努力とか工夫、こだわりを持っていたチームって
いうのはどんどんどんどん、やっぱり順位とかも、自分を見せる技術っていうのが上がっていくと思うので。
ダンスの技術だけじゃなくてね、例えば文化だったりとか音楽のジャンルだったり、ステージのことファッションのこと、ダンスに付随するもの、ダンスを上手く見せるための見せ方
っていうのはいろんなやり方があるので、自分の中でチームでもそうだしソロでもそうだし、自分を良く見せるためにもっともっと磨いて頑張っていってほしいなと思いました。
はい、終わります。
ありがとうございました。