ドラドラ2023 2nd PERIOD
審査員コンテスト後インタビュー すずきゆうすけ/SHUHO/CHIKA
※コンテスト後のインタビューは対談形式で行い、WAN-CHANがインタビュアーを務めました。
<WAN-CHAN>
ドラドラ2023 2nd PERIOD終了後の審査員のインタビューになります。
審査員の皆さんお疲れ様でしたー。
<審査員全員>
お疲れ様でしたー。
<WAN-CHAN>
今終わったところですけども、まず最初に皆さんに質問として投げかけたいのが全体を通じて優勝したところ勝ったところの勝因が大体どういったところにあったのか
っていうところをそれぞれ教えていただきたいんですけど。
どうしましょう、ここはじゃぁCHIKAさんからいきましょうか?総評順みたいな感じで。
<CHIKA>
今バッと優勝チーム全部見た感じだと、そのジャンル毎のスキルは高かったなと、ちゃんと。
土台がしっかりしてたっていうのは全員共通してると思います。
だから特に多分今回は何かを突き破ってすごいスペシャルなことが響いたっていうよりは、ちゃんと土台がしっかりしてたからショーとして完成度が高くて評価されたのかなと思います。
<WAN-CHAN>
それは良くも悪くもっていう意味合いですかね?
そんな風に聞こえちゃった気がしたんですけど。
<CHIKA>
いや良い意味だと思うんですけど多分FINALとかまでいくと分かんないんだろうなっていう。
この感じでずっと優勝取り続けてられるかはちょっと分からないですけど、FINALになったら今日の優勝チームとかソロの皆さんもちょっと何かをしないとずっとはどうなんですかね
分かんないですっていう感じです。
<WAN-CHAN>
土台はしっかり組んだ上で来てるけど更に上を目指すならもう1個掴むものを何か欲しいよっていう感じが。
理想ですよね、理想としてみんないってほしいなってことですかね。
<CHIKA>
理想ですね、はい、
<WAN-CHAN>
SHUHOさんも頷いてますけど
<SHUHO>
はい。僕結構同じような印象ですね。
優勝したところは、ホントそれをさっき言おうと思ってたとことかぶるんですけど、それを言おうとしてたんですよ。
ジャンルの良さをちゃんと出してきてるチームが多かったんですよね、HOUSEだったらHOUSEの良い部分っていうか。
ジャンルのそのカッコ良さみたいのを結構ちゃんとしっかり出してきてたっていうのが印象で、ただ本当にこれってあくまで意外と俺からすると当たり前のことかなって思ってて。
当たり前のことをしかっかりとしたスキルで見せてたから優勝したのかなと思ってて。
そうなってくるとFINALとかって多分そういうチームばっかり逆になってくると思うんでFINALで今度勝つってなるとそれプラスで多分やっぱ何かあった方が良いかなーとは思ってて。
もちろん、そのジャンルで図抜けたスキルで勝てるっていうのであればそれに越したことは多分ないとは思うんですけど、意外とFINALってそこまで図抜けたチームって
中々出てこないんで。
だからそういう、ある程度みんなが分かってる状態の中で更に1個頭出るのであれば、なんかもう1工夫とかしたら良いんじゃないかなって。
だから予選はやっぱこういうチームが勝つかもしれないけどFINALってなったらもう1工夫しても良いんじゃないかなとは自分は普通に思いましたね、そう。
そういう意味で言うと、だからHOUSEで優勝したチームとかは結構HOUSEなんでガチガチに固めるっていうよりはちょっとライブ感がある感じっていうのがすげぇ良かったのかなって
人数もあって。
逆にその勢いとか疾走感とかって中々他ジャンルでは出せないというか他ジャンルだと粗になる部分がHOUSEの場合良く見えたりする時もあるんで、そういうのは多分
ハマったりとかすると見てて気持ち良いなっていうか、そういうチームが逆に少なければ。
ただ逆にこれがHOUSEばっかりが出てきてみんな同じようなのが続くとこれまた話変わってくるかなーとは思いますね。
そう、だからホントに場所とジャッジが変われば結果も変わるのかなって思いました。
<WAN-CHAN>
そうですね、よくコンテストだから、悪い意味じゃなくてコンテストだからやっぱり勝ちに来るべきとか、そういう作り方をするべきとかってよく言いますけど
今の多分U-12チームののtacos mealsだと思うんですけど、とかは逆にライブ感って今おっしゃいましたけど、どちらかと言えばコンテスト向きにしっかり作り込むっていうよりは
ワールドを全開で来るみたいな印象なんですけど。
<SHUHO>
そうですね、あんだけソロをいっぱい入れてくるって結構中々多分今のコンテストで無いと思うんですよね、9人っていうので。
<CHIKA>
うん。
<WAN-CHAN>
例えばそこがさっきCHIKAさんが言った1個突き抜けるもののヒントになってる感じはあるんですかね?そこは。
<SHUHO>
そうですね、だからソロを9人もいて9人があんだけソロをホントに入れてくるって、2エイトでも入れてくるって中々多分あんまないかなーとは思ってて。
ソロからソロって結構コンテストじゃまれというか。
<WAN-CHAN>
そうですね。
<CHIKA>
確かに。
<SHUHO>
普通だったら無しなんですけど、これ多分9人だから成立すんのかなっていうのもあったりとか。
ホントにこれプラスで言うならこれソロ出しとかまで工夫してたら多分すごかったのかなーとか、ソロからソロだけどなんか出し方の工夫とかあったら良いのかなって
って言い始めたらね、キリがない。
<WAN-CHAN>
そうですよね、結局は究極目指せばないものねだりにはなっちゃうと思うんですけど。
<すずきゆうすけ>
そこはもうカウンターになってきちゃうからね。
<SHUHO>
そうそう、そうなんすよね。
だからまぁホントに突き詰めてったら色々言えること多分あると思うんでホントそれを1個1個気づいたことを試してって。
その良さを消さないようにもう少しこうした方が良いよね、を少しずつ詰めてくのがやっぱ結局コンテストかなと思ってて。
その作業が多いチームの方が絶対に勝つ確率も上がるし色んなジャッジの観点から多分見られるんで。
色んなジャッジの人に見られるっていう前提でちゃんと作ってるチームの方がやっぱ安定して勝てるのかなって正直思いました。
誰が見ても納得するものを作れるかどうかって結構重要なことなのかなと思うんで突っ込まれるところを出来るだけ少なくするみたいな変な言い方ですけど、うん、そう。
<WAN-CHAN>
実際そうですよね。
<SHUHO>
そう、足し算っていうよりはそういう上手いこと減点方式で見られた時に突っ込まれないように粗みたいのを少しずつ何となく削るだけでも全然良くなったりとかもするんで。
その作業を多分FINALまでにやってきたチームがFINALでも結果残せるんじゃないかなと思います。
<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
ゆうすけさんも総評でジャンルに対して外してなかったよね、勝ったところはみたいな発言がありましたが、まさに今みたいな話ですかね
<すずきゆうすけ>
そうですね、うん。
なんか多分これが大人になってくるとジャンルじゃないものが、いわゆる人間が入ってくるじゃないですか、あとその人の興味が。
ロッキンやってるけどステップ興味出てきたからっていう時にそれがその人らしさに変わってくると思うんですけど、今日見てる限りだとやっぱりちゃんとそのジャンルの良さを
良く理解してるところは結果的に強かったなっていう風には見えて。
多分この1位のとこも、あと2位のPOPの2人組のとこもそうなんすけど多分日常的に1位のところはステップしながら喋れるくらいの、なんかダンスを習いに来て鏡に向かって
踊るんじゃなくて多分入ってく時からゆらゆら揺れてみたいな揺れながら喋ってっていう、なんかライフスタイルに大分近いものが感じれたんで。
多分POPのところも喋りながら、多分バファリンなんだよね。
<SHUHO>
そうですね。笑
100、100。
<CHIKA>
100ですね。
<SHUHO>
そうそう。
<すずきゆうすけ>
で多分HOUSEのところはきっとsuthoomさんなんだろうなっていう感じはしたんで、知らないですけどね。
どこのスタジオかっていうのは分かんないんであれなんですけど人間性がすごく出てるなって。
で上手いなって思ったのは他のチームは車運転してるとしたら多分法定速度よりちょっと低いくらい50キロ出して良いところを30キロくらいでしっかり運転するっていう練習をしている。
無茶もしない交通違反も、大事なことなんですけど。
多分1位のところと2位のところは法定速度思いっきり無視して100キロくらいでよそ見しても事故らないっていうあれがしみついてる。
<WAN-CHAN>
例えば、例えばの話です、実際やっちゃだめですよー。(笑)
<すずきゆうすけ>
実際は出しちゃダメなんだよ?笑
でも余裕でよそ見しててもこっちが見えてるっていう感覚だから、さっきSHUHOさんがソロをポーンポンて出すのをコンテストでやってくるのすごいねって言ってたけど
ものスゴイ複雑な動線をブワーって抜けながら、こっちでソロやって次こっちでっていうのがこっちがうわあぶねーとかって気にしないで出来るレベルに9人がなってるから
上手いなって。
ライブっぽいかなりに綿密に練られた計画性のあるライブになってるんで見てる方は安心してライブを楽しめるっていうか。
だからそんな次元にこの9人がいってて準優勝の2人のところもその次元にいっててっていう風には感じましたね。
他のところはもうちょっとそこが3位のところはど頭のところがめっちゃ多分普段からアイソレーションの練習してんだろうなっていうか。
多分1チーム目から見てていきなり聞こえるボリュームが変わったので。
みんなドンボンボンボンって出てるのがブォーンていうのが急に来たから変えたなっていうのがすごい感じれたから、そのへんはやっぱ普段積み重ねてるものがこういう場では
強いなっていう感じがしましたね。
って感じ。
<WAN-CHAN>
ありがとうございます。
えー法定速度は守りましょう。でも気持ちとしてですね。気持ちとして
<すずきゆうすけ>
感覚として。
<WAN-CHAN>
無難に無難にっていうよりはやっぱり何か1つ掴めるものをやろう。
<すずきゆうすけ>
ちょっと勝負の、攻めてイレギュラーなことが起きても大丈夫っていう風にはなってるなって。
<WAN-CHAN>
はい。
皆さん共通した感じですね、言ってることは。
結局そこだよねっていう、はい、ありがとうございます。
では次の質問に移りますが皆様それぞれ入賞しなかったけど良かったチーム、ダンサー1組2組くらいずついただけると嬉しいのですけども。
どなたかありますかね?パッと。
<すずきゆうすけ>
良いですか?じゃぁ。
これからを期待して5番のBREAKIN‘ INNOVATIONと11番LinDa(U-12チーム)かな。
B-BOYのところはなんかホントにブレイキンの技を出すのが楽しいって感じで楽しんでたんで、結果発表の時も1番前でわーって言って。
<WAN-CHAN>
そうですね、元気ですね。
<すずきゆうすけ>
うん、なんかイベント自体も楽しんでるし本番も楽しんでるし後は成長してくるだけかなって。
11の番LinDaはJAZZダンスのJAZZミュージックの、言ったら王道なんでしょうけど逆にこういう年代の若いコンテストじゃないと見なくなってきたなっていう
普通のJAZZミュージックで最近あんまよね。
<CHIKA>
いや、あんまりです。
<すずきゆうすけ>
あんまだよね、そこが多分モダンっていうところなんだけど。
多分先生が僕らと同じくらいでちゃんとJAZZミュージックで踊るみたいな感じがあるのかなって。
でもそういうの通ってるのって良いなと思って個人的には評価高かったです。
<WAN-CHAN>
ありがとうございます。
皆さんどうでしょうか?他の年代とかソロとか。
<CHIKA>
12ソロの9番の琴美ちゃんはめちゃくちゃ気持ち、もう板付いた瞬間の目がすっごいキリっとしてて、この子すごい気持ち超強いんだろうなって思ってて踊り見たらやっぱり気持ちが
溢れ出しててすごい好きだったんですけど、だから頑張ってほしいなって。
気持ちが入ったので私は好きだったんですけど、多分そのバイブスっていうか自分の気持ちが強すぎて多分体が付いてってないところがあったからそれが体がもう1個ついていけば
絶対良いところ行くと思います。
すごい、うん。
<WAN-CHAN>
バランスですねー、でもまずそこが出せるってすごいことだと思うんですけど。
<CHIKA>
そうなんです。
頑張っても出せない子がいる中でそこがもう突き抜けてるのは正直体は練習の方法いっぱいあるじゃないですか、先生がいるならなおさら。
なのでもう早いっていうか一直線にやり続けるだけなんで、すごいの持ってるなと思いました。
OPENソロの1番のU-MIちゃんはめっちゃアームスがキレイでした。
JAZZの子で結構ここまで洗礼されたのはすごい珍しいなって。
<WAN-CHAN>
おー結構な褒め言葉が。
<CHIKA>
手先めっちゃキレイだったんで、すごいこの子U-MIちゃんこそもう1個あったら絶対違うなって思ったのと。
<WAN-CHAN>
1つ掴めるものが。
<CHIKA>
そう、もう1個あっただけで多分めちゃくちゃ化けるんだろうなって思いました。
<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
SHUHOさんはありますか?
<SHUHO>
はい自分もその琴美ちゃん?U-12ソロすかねぇ僕は結構ソロで印象残ってます。
ホントにだから体とテンションを一致させるってめちゃくちゃ多分すごい難しいことで、結構感情がバーンて出るっていうか内面的なパワーが結構出る子って大体基本体は
追っ付かないみたいのはあるんで。
だから練習の時にもっといっちゃって良いんじゃないすかね、逆にいったら。
<WAN-CHAN>
あーなるほど。
<SHUHO>
俺の練習方法だったら100で良いとこを多分150とか出ちゃうんで、だから逆に普段200くらいでやっとくと。
<WAN-CHAN>
なるほど!
<SHUHO>
もしかすると逆に身体はついてくるんじゃないかなって1回ちょっと試してみてほしいなと思って。
<CHIKA>
この子の200やばそうじゃないですか?笑
<WAN-CHAN>
(笑)
<SHUHO>
そうそう。
200とか行ったら おい大丈夫か?みたいな自分で。自分で引いちゃうくらいもう。
<すずきゆうすけ>
骨折れるかも。
<SHUHO>
そうそう。笑
自分で引いちゃうくらいのとこまで行ってみたら逆にそのバランスはとれてくるんじゃないかなーとか。
<WAN-CHAN>
そうですね。
<SHUHO>
そう、多分イメージが自分の体に追っついてない時って逆の方向に行って抑えるより逆にもっと出しちゃって帳尻合わせていく方がもしかすると良いのかなって。
体を追い付くようにさせてくっていう作業を逆に200に体が合わせようとしてけばもしかすると150で合うかもしれないんで。
<CHIKA>
確かに。
<SHUHO>
そう。結構それくらいやっても面白いのかなって思いました。
でもなんかポテンシャルはすごい高いなと思ったのでホントにそこなのかなっていう、経験値と、うん。
あとはU-15のDinky
<CHIKA><すずきゆうすけ>
うん
<SHUHO>
男の子2人の子達ですね。
良い意味ですごい浮いてたんすよね、なんか。
そう、バイブスっていうか。
<すずきゆうすけ>
おもしろかったっすね。
<SHUHO>
そう、インパクトめっちゃあったところ?
逆にだから一般人の人が見たらこういう子の方が印象に残るんじゃないかなって正直思ってて、この子達も多分同じような感じ。
逆にここにだからスキル的な部分とかがすごい付いてきたらすごい化けるのかなって思ってて。
キャラって付けようと思っても付けれるのってすごく難しくて華とか。
華の部分で言うとあの子がすごい入賞してる子なんですけど、U-15のソロの環ちゃんっていう子とかはすげぇやっぱ華あるなって思ってて。
華って中々今から華出しますって言っても出せないから。
<WAN-CHAN>
そうですね。
<SHUHO>
それはやっぱ持ってるっていうのはすごい1個の武器に多分なると思うんですよね。、キャラがあってみたいなインパクトがあるっていうのはすごいと思うし。
だからその分逆に説得力が必要になってくるから、だからこそそういう子ほどスキル的な部分とかがホントに大事にすれば華に頼らないっていうかもっと説得力とかが付いてきたら
すごい化けそうな気がしてて。
だからホントにそういう部分を誰に見られても大丈夫なように、そういう1番やっぱ基本的な部分って誰しも多分見ると思うんで。
やっぱダンサーがジャッジするからそういう部分が押さえられるようになったらすごいなんかダンサーになりそうな気がしますね、と思いました。
<WAN-CHAN>
ありがとうございます。
皆さんこれ聞いててもう1個出てきたとかあります?
<すずきゆうすけ>
僕良いですか?12だけで絞っちゃったんで。
逆にU-15ソロで優勝したりんかなんですけど、流れ的にも曲の構成もすごく良かったんで評価高かったんですけど1ロックダンサーとしてもうちょっと欲しいなと。
FINALにもし出るんだったら普段どういう環境で練習してるか俺分かんないですけど、もうちょっと大きい音の出る場所で、今多分スマホで聞くとかちょっとわりかし小さい音量で
練習する、練習出来ちゃうから良いんすけど。
もうちょっと体にビリビリくるっていうか、ビートに乗っかるとかなった時にメロディー、声の音とかって携帯でも聞こえてくるんですけどビートってやっぱ聞こえてくるだけじゃなくて
ここにズンって響いて踊るってすごい大事だと思うから、ちょっと本番の前特に流れが出来てるんだったら大きい音が出る環境のスタジオで練習した方が良いんじゃないかなって。
そうなると多分出てくる動きも変わってくるんじゃないかなって期待を込めて言っておきます。
<WAN-CHAN>
今日LOCK少なかったですもんね、専門ジャンルとして。
<すずきゆうすけ>
そうですねもう1チームとかな?
<WAN-CHAN>
HOUSE多かったっすね。
<SHUHO>
そうっすね。
HOUSE最近多いっすね。
<CHIKA>
確かに。
<SHUHO>
最近そのHOUSEの子達なんですけど、ソロに特に多いんですけどソロになるとみんな結構軽い音とか硬い音とか結構選ぶんで、なんか逆効果というか。
ソロってボリューム少なくなるんで一気にだからちょっと軽いキャッチーな音を行きすぎちゃったりとかするとなんかちょっと弱いなって見えちゃったりするんで。
特に女の子とか多いんですけどHOUSEじゃなくて結構UKガラージーみたいな、今日もいたんすけどツーステップ・ガラージみたいな曲を使う子がすごい多くて
そこがちょっともったいないなというか。
聞きざわりはすごい良いんですよ、ただジャッジには結局響かないというか、意外と。
良いんですけどキャッチーで、キャッチーすぎて多分逆効果な気がしてて正直。
HOUSEの良さがちょっと消えちゃってたりするんであんまり合わせにいかない方が良いんじゃないかなって、なんか墓穴掘ってるパターンが多くてもったいないなーみたいな。
普通にHOUSEの選曲ってやっぱめちゃくちゃ難しいんで。
ポップスじゃないんでやっぱ。
だから探すのも難しいし。
だからもしそこらへんとかも間で選曲まで行ける子がもし増えてきたらHOUSEでももっともっと勝てる子増えてくるんじゃないかなって、ソロでも。
やっぱ勝つ子って選曲から結構しっかりしてるんで、なんかそこが自分的にはすごいいつも気になってるというか、あんまそこまで硬い音でいかない方が良いような気がするんすよね。
軽いやつとか爽やかなやつとかに落ち着いちゃってなんか深い踊りしてる子とかJAZZの子達の方がやっぱ良く見えちゃうんでどうしても。
あくまで相対的な目線で選曲選んだ方が俺なんかジャッジに刺さるんじゃないかなって思ってて。
HOUSEのコンテストじゃないから他のジャンルもいてって考えた時にもう少しHOUSEの理を活かした方がなんか響きそうな気がしますね。
<CHIKA>
HOUSEのソロはもう私も軽いっていうイメージがもうあります。
みんなそういう音で似たようなアースカラーの衣装みたいな。
みんな似て見えますね正直確かに。
<SHUHO>
そうなの。
だからみんな同じような路線に言っちゃうからみんな同じ負け方って言ったら変だけどみんなそれで刺さってないなって。
<WAN-CHAN>
逆にそこをより考えて1つの方法を突き抜けるチャンスだっていう風にも聞こえたんですけど。
<SHUHO>
そうですね。いやチャンスだと思いますよ。
こんだけ逆にHOUSEでイメージがこんだけ固まっちゃってるならもっと面白い子出てきてもおかしくないかなと思うし。
本来はそういうUKガラージーとかって外しの方なのにみんな使うから外しになってないっていう。
<CHIKA>
なるほど。
<SHUHO>
そう、だからみんな逆にそっちに行っちゃうからそっちの方が勝てないような気がしてて正直。
最近の傾向っすけどね、逆に増えた分その印象が結構HOUSEは多くて。
だから優勝したチームの子達とかも選曲もちゃんと結構普通にダンサーが聞くHOUSEの選曲をしてるからダンサーが刺さるっていうか聞いてても。
だからその、やっぱ大人なのかな?これは。
みんなにこの選曲のセンスを求めるのはやっぱすごい酷かなと思ってて。
<すずきゆうすけ>
環境っすよねあとは。
<CHIKA>
確かに。
<SHUHO>
そう、やっぱりもちろんその年代の子には多分そういう音の方が聴きやすいし踊りやすいんだろうなーとは思うんですけどジャッジする方がいかんせん大人なんで、そう。
ここが結構ソロって意外とだから自分らでやってる子が多いからこそ選曲も多分大人に選曲聞いても良いんじゃないかなって逆にソロだからこそ。
チームだと大人付いてるから選曲結構しっかりしてるとこが多いんですけどソロになると急になんか感性が少しちょっと言い方悪いっすけどちょっと子供っぽくなっちゃうっていうか
そこがちょっともったいないかなーて。
<すずきゆうすけ>
すごいリリカルになりますよね。
<SHUHO>
そうそうそう。
<すずきゆうすけ>
LOCKもそうなんですよ。
<WAN-CHAN>
どのジャンルも多分共通ですよね、選曲については。
<SHUHO>
そうなんですよね、だから不思議というか、ただ自分らでやってるからそうなのかなと思うんで、そこはちょっとHOUSEの難しさなのかなとちょっと思いました、だから。
他のジャンルの人達にHOUSEで勝つって相当考えないとやっぱり。
<CHIKA>
確かに難しそう。
<SHUHO>
うん、全くの真逆の良さを出していくか突き詰めていくかしか多分ないと思うんで。
そう見るとHOUSEの良さを見つけ切ってる子は結構ソロでは少ないのかなーと思いました。
だからチャンスかなーと思います逆にいないなら、思いました、こんだけいるなら。
<WAN-CHAN>
もう自分で曲選んでる子も大分いると思うんですよね、上の世代ももちろんそうだし最近はU-12でも自分で選んでますとか自分で作ってるって子も聞いたりするので。
だからこそですよね、だからこそ今選曲から取り組める子がいるとそこが1つの掴む要因にもなるんじゃないかって。
<SHUHO>
そうですね、だから入ったところって意外と普通に大人が選んでもおかしくないような選曲のとこが結構多かったんすよね意外と。
だから変にキッズだからっていう風に合わせない方が、今の子達って意外と踊りこなせちゃうから、スキルがあるから、あんまり子供っぽい方が受けないような気がしてて今。
キッズだからキッズっぽい選曲っていうって時代ってもう大分一昔前なのかなってちょっと思ってて、大人が見ててもおかしくないショーって結構多かったりするので。
その中で子供の良さみたいな若い良さみたいなフレッシュさみたいのが合わさるからすげぇやっぱキッズのダンスって魅力あるのかなーとかって思うんで。
あんまキッズの感性に合わせなくてもキッズの良さって俺全然出ると思うんですよね。
大人が踊る良さとキッズの踊る良さって全然違うと思うので。
それはでも同じ選曲でも別に俺は全然出せるんじゃないかなーと思うんで。
ホントにジャッジ、コンテストっていう意味で、ジャッジ刺しに行くんだったらホント選曲はHOUSEの子達にはもう少しこだわったら全然見え方変わるのかなって。
他ジャンルの子達は意外と結構良い線いってるところが結構多かったような気がしたんで、そこっすかね。
逆にそれだけHOUSEの子が増えてそういうアドバイスができとこまできたんだっていうか。
<WAN-CHAN>
あーなるほど、逆にそこまで来たよっていう。
<SHUHO>
うん、そうそうそうそう。
こういうアドバイスって多分する必要性もなかったというか。
<WAN-CHAN>
そうですよね、選曲までこだわれって。
<SHUHO>
そうHOUSEなんてそんなになかったんで、だけどこんだけ増えてきたからこそ逆にHOUSEの子達の中のでも頭抜けないと入って来ないのかなと思ったので。
<WAN-CHAN>
でもどうしても自分がこの曲が好きだから自分らしくやりたいって思いがきっとあると思います。
<SHUHO>
そうですね
<WAN-CHAN>
だけどそもそも知ってる曲のまず選択肢を増やしてあげれば色んな好きな曲が増えるんじゃないの?っていう感じでみんなとらえたら良いんじゃないかなって思いましたね。
<SHUHO>
そうですね、多分そうみんな。
<WAN-CHAN>
好きでもない難しいことやってみようじゃなくて。
<SHUHO>
そうそう多分もっともっと、言うてもHOUSEミュージックってやっぱクラブミュージックなんで。
クラブミュージックの良さみたいなのがちょっとエッセンスに入ってれば選曲もちょっと変わってくるのかなーて。
でも全然良いんすけどね、好きな曲で踊るって1番大事なことだと思うんで。
HOUSEの成り立ちがそもそもクラブミュージックでクラブってそもそも子供入れないから。笑
<WAN-CHAN>
まぁまぁそうですよね。笑
<SHUHO>
そもそも子供が踊ってる時点で違和感はあるんすけど、そう。
HOUSEミュージックのカルチャーから出来上がってきたダンスだからそういう音楽にフィットするような、そもそもダンスなんで。
そう、だから選曲によってはちょっとフィットしないからこそちょっと違和感が出てくるっていうのが多分見てる方の多分あれなのかなって。
そのジャンルだからこの踊りになってる、その音楽だからこういう踊りになってるっていうのは根本に多分あるんで。そこは多分ダンス長くやってる人達からすると多分違和感に
見えんのかなって思ったんすよねー、なんか、そう。
だからLOCKとか踊ってるけどその選曲だとなんかLOCK映えねぇなみたいなのとかって結構あったりするじゃないですか。
自分が見てて思ったりするんで、その踊りだったらもっとFUNKとかの方が良かったんじゃねぇかなとか。
その曲を選んだ理由があれば全然良いと思うんですよね。
そこまでたどり着いてる子じゃないと中々入賞して来ないっていうか、ただ好きな曲で踊るっていうだけだと中々ソロで勝つ、とくにストリート系の子は難しいのかなって。
特にJAZZの子達がすごいやっぱハイクオリティーっていうか。
<すずきゆうすけ>
体の作りがねー。
<SHUHO>
そう全然違うから完成度が。
多分完成度でまずそもそも勝負できないし、逆に言うと勝負する必要性もないっていうか、俺は、JAZZの子達に。
そもそも勝てない、ジャンル的に。笑
そう、だからストリートの子達の良さみたいなのが出してくれた方が良い勝負になんのかなって、完璧だから良いっていう訳でもないっていうか。
そっちの路線を見つけたらHIPHOPとかでも全然勝っちゃうんじゃないかと思うんすよね。
あまりにもJAZZが強すぎるんでちょっとソロが。
<すずきゆうすけ>
JAZZの子達らは逆にいかにJAZZダンサーに勝つかってところが。
<SHUHO>
うんうんホントにそこの勝負になる。
<CHIKA>
そうですよねー、ほんと戦い。
<すずきゆうすけ>
ソロで1番目に踊って入賞した子とかは上手かったじゃないですか。
<WAN-CHAN>
12ソロですね。
<すずきゆうすけ>
みんなこう表現っていうかとかでやってるけどビートアプローチというかすごいしっかりしてたから あ上手いなって思いましたね。
<CHIKA>
うん、上手かった。
<SHUHO>
まずなんか体が出来てんだよな、みんな、身体能力が。
<すずきゆうすけ>
圧倒的にそこが差が出てるよね。
<SHUHO>
アクロバットとか全然当たり前だもんね、もうね。
<CHIKA>
今すごいですよね、みんな当たり前かのように。
<SHUHO>
ほぼほぼ入ってくるもんね。
<WAN-CHAN>
技問題ですね、良くジャッジの方が言う技入れ過ぎもどうなのとか。
<CHIKA>
あー。
<WAN-CHAN>
逆に入れることで変化を付けてるんだよっていう方の話も聞いたことあるんで、そこが1個のバランスですかね。
<CHIKA>
そうですね。
<SHUHO>
だからそこに逆に気づいて違う方向にいく子が出て来たら面白いですけどね。
新しい見せ方でJAZZ見せてくれたら刺さるかもしんないっすよね、うん。
<WAN-CHAN>
確かにJAZZはみんな上手くてみんな作り込んで来て。
<SHUHO>
そうですね。
<CHIKA>
上手かった。
<WAN-CHAN>
そこで掴むものを出すってのはまた。
<SHUHO>
そうなんすよね。
<CHIKA>
そうですね。
<WAN-CHAN>
さっきの気持ちが出てる子とか。
<CHIKA>
確かに。
<SHUHO>
HOUSEと似てきてますね。
<すずきゆうすけ>
CHIKAはどうやって差を出したの?
<CHIKA>
自分がですか?前に?
でも私全然技とかできなかったんで技とかじゃなくて逆にどういうところが差でしたか?
<WAN-CHAN>
(笑)
<CHIKA>
自分ではちょっと良く分かんないんですけど。
<すずきゆうすけ>
さっき上がってたけどさ、エントリーナンバー1で2位だった子かな。
<CHIKA>
柚羽ちゃんですか?
<すずきゆうすけ>
そうそう、えんじの。
この子さーわりかし音のダン!バラランダンダンダン!みたいな強いやつを、多分JAZZで線で踊ってんだけど線の上に刻むのが上手いなと思って。
フロアに入りながらしてたダララン!とかってフロアでふわって浮きながら肩でダダダとかってってやってるのが上手くて、強い音を強い体で出すっていう方に。
CHIKAも結構そこが上手かったなっていうイメージがあって。
<CHIKA>
へー。
<すずきゆうすけ>
もちろん基本的技術もそうだし姿勢の強さもそうなんだけど。
<CHIKA>
はい。
<すずきゆうすけ>
強いビートを強く出せるってPOPの子らが並んでても同じくらいの力量が出せるっていうのが、昔だったらMAIKOちゃんとか。
<CHIKA>
はいはいはい。
<SHUHO>
うん、確かに。
<すずきゆうすけ>
JAZZなんだけど引き上げるだけじゃなくてちゃんと埋めるっていう感覚は強いなってイメージはあった。
<CHIKA>
へー。
<SHUHO>
リズムダンスができるから。
<CHIKA>
そうですね。
<SHUHO>
乗れるからじゃない?そういう違いはあるんじゃない?
<CHIKA>
でも確かにJAZZだけやってる訳でもなかったんで、だからこそこういうコンテストの場ではちょっと他と全く違う訳ではもなかったんで戦えたんですかね。
全く違うJAZZダンスしちゃったらもうどう比べたら良いかっていうので分かんなくなるじゃないですか、多分。
<SHUHO>
けどもう勝てる、このラインだと勝つよねみたいのなんとなく固まってきてるもんね今のJAZZってね、みんなだからやり口が。
FINALとか行くともうほぼほぼ一緒だもんね
<CHIKA>
そうですね。
<すずきゆうすけ>
うん。
<SHUHO>
ちょっと技の精度とか種類が違うくらいで基本的な流れは結構同じだったりするから。
<CHIKA>
ただ技やるんだったらもう見たことないやつやらないとダメですよね、多分。
<SHUHO>
ね、かぶってくるもんね、みんなね、できることがね。
<CHIKA>
はい。
<SHUHO>
1回もうホントこれ俺何回同じの見たんだろうってくらい同じ技が入ってたりとか。
<すずきゆうすけ>
ヘリコプターだっけ。
<SHUHO>
そう、今日も入ってたけど、そう。
<CHIKA>
下からこうわーってつま先で立つやつ。
<SHUHO>
そうね、そうそうあれ。
<WAN-CHAN>
あれはもう1つの見せ場としてはもうやってないっていう、流れの1つでやってるんですか?
<CHIKA>
もう、だと思います。
<MC MSZ>
あとは出来るからやるんじゃないですか。
<SHUHO>
うん、そうそう。
<MC MSZ>
ナチュラルにできるから普通に入れるようになったというか。
<CHIKA>
うん。
<SHUHO>
技だと思ってないっていうのは。
<MC MSZ>
うん流れ。
<CHIKA>
ただの1つの振付みたいな
<SHUHO>
そうそうそうそう。
<CHIKA>
だとしたら超すごすぎますけどね。
<SHUHO>
(笑)
<すずきゆうすけ>
B-BOYみたいになってきたね。
<MC MSZ>
そうですね。
<すずきゆうすけ>
チェアーできんのが当たり前みたいな。
<SHUHO>
そうそう。
<MC MSZ>
そうそう今もう誰でもエアー抜けるみたいな。
<SHUHO>
エアーが繋ぎみたいな。笑
<CHIKA>
(笑)
<MC MSZ>
なんかフィギュアのトリプルアクセルみたいな感じかもしれませんね。
<SHUHO>
うん。
<WAN-CHAN>
時代が変わればみんな出来ちゃうみたいな。
<MC MSZ>
前は伊藤みどりしかいなかったのに。
<WAN-CHAN>
(笑)
<SHUHO>
でも絶対それはあると思いますけどね。確かに。
<すずきゆうすけ>
今までのコンテストはダウンタウンカルチャーがどこで生まれるかだからね。
<SHUHO>
確かに。
<すずきゆうすけ>
みんなそれで勝負するけど私は違いますっていう人が出てくると面白い。
<SHUHO>
だからそういう子がFINAL勝つんじゃないすかね、うん。
まぁ結局だからホント1工夫っていうか、だから客観視出来た方が良いんですよね、絶対に。
<CHIKA>
難しいですよね。
<SHUHO>
そう、自分がやりたいことっていうのが1つとやっぱそのプラスで真逆のその他から見たらどうそれが見えるんだろうみたいな。
そう、だからその両方がやっぱ出来ないとソロで勝つってやっぱ中々難しいですよね。
<すずきゆうすけ>
通して見たりしてんのかなみんな、自分の出番終わったら片付けしちゃうのかな
<WAN-CHAN>
でも最近は応援し合うっていう意味で見てる子も多いんじゃないですかね。
<MC MSZ>
同ジャンル、でもジャザーは見てるような気がします。
<CHIKA>
結構それは教えかも、見ろって言われてる。
<MC MSZ>
ちゃんと見ろっていうのが、だから多分余計に勝ってる人をベースにするんじゃないですかね、勝った人が正義じゃないけど。
<SHUHO>
確かに。
<MC MSZ>
それが勝ち方みたいになるからかぶって。
<SHUHO>
あとはやっぱ似てるから参考にしやすいんじゃないですか。
<CHIKA>
確かに。
<SHUHO>
出来ちゃうから。
基本が同じだから、良い部分真似合うと似てくるみたいな
<CHIKA>
でも負けて1位が自分が見てないとこだったら普通にめっちゃ気になりませんか?どういうところだったんだろうみたいな。
<SHUHO>
確かにね、それはあるよね。
<CHIKA>
まぁ、なので普通に見るみたいな、もう。
<SHUHO>
確かに。
<WAN-CHAN>
でも1つの進化の形ですよね。
みんながみんな高め合って段々集合したところではじけてまた違うパターンが出てきたりって結局繰り返してる感はあるじゃないですかね。
<SHUHO>
そうですね、JAZZでだからソロで勝ってる子は一昔ではいなかったイメージ。
<CHIKA>
確かに。
<SHUHO>
だからJAZZで勝つにはこういうパターンだよねみたいのは多分JAZZをやってる子達同士で多分参考にし合ってやってるからこんだけレベル上がってる可能性は全然俺はあると思うんで。
ジャンルの特性みたいなものは見つけてるジャンルなのかなって勝ち方。特にキッズの方が体軽いし体も柔らかいし。
だからキッズ向きなのかもしれないですね。
大人になったらできないかもみたいな動き結構あるっていうか、これ大人だったらえぐいなみたいのも結構あると思うんで。
だからそう考えるとやっぱ参考にし合うというか高め合う意味では全然良いですけどね。
<MC MSZ>
バトルにしたらめっちゃ成長し合うと思う、私的な考えですけど。
コンテストで順に踊るとかよりも1対1で多分戦ったらジャザーとかもそうですけど一気にめちゃくちゃ変えないと同じだから。
<WAN-CHAN>
そうね。
<MC MSZ>
ジャッジが決まらないみたいな。
だから次もね今度バトルあると思うんでそん時もジャザー対決があったら。
<WAN-CHAN>
FREESTYLEだけどジャザー来るかなー。
<CHIKA>
出てほしいー。
<MC MSZ>
ジャザー対決があったら私見たいですけど、次は私じゃないって
<WAN-CHAN>
激熱だけど。
<CHIKA>
(笑)
<MC MSZ>
めちゃくちゃもうB-BOY達とかが上手くなるのってそこだと思うんで、いっつもバトルに負けて勝ってもうすごい分かりやすい。
<SHUHO>
分かりやすいですね。
<MC MSZ>
それをみんなもすっごく見るから、バトルに負けて勝ってすごいわかりやすい。
でみんな見るから
<すずきゆうすけ>
自分のバトルまでに時間かかるからね、いっても見るっていう。
<MC MSZ>
そう。
<CHIKA>
確かに、確かに。
<MC MSZ>
だよね、確かに。
<すずきゆうすけ>
歴史があるから見るのもあるだろうし。
<WAN-CHAN>
結局今日の総評インタビューとしてまとめるとなんか1個の線がある気がしますね。
結局ジャンルをリスペクトしつつみんなで盗み合い高め合い、でもそこでも1つずつ生まれるちょっと違うものだったり掴むものが出せた人が1個出るんじゃないか
っていうとこですかね。
ジャンルはなんかあまり問わない気がするんですけど。
<SHUHO>
そうっすね、だからホント俺もういつも言うんすけどセンスかなと思うんすよね全部。
だからセンス磨くしかなのかなって思いますけどね、感性っていうか。
全部こうやったら勝てそうみたいな思い付くやつって大体センスっていうか。
でもセンスって経験からしか磨かれないんで、だから出続ける、結局こうやって出続けて試行錯誤してる子が結局センス磨かれてくのかなって思うんで。
<CHIKA>
練習の量じゃないですもんね、こればっかりは。
<SHUHO>
そう、練習の量じゃない、研究の量とか。
<WAN-CHAN>
磨き方とか追求の仕方ですね。
<すずきゆうすけ>
そこまで好きでいられるかですよ。
<SHUHO>
ホントそう。
<WAN-CHAN>
ホントに好きじゃないとできないですからね逆に。
<SHUHO>
そうですね。
<CHIKA>
だから頑張りすぎ、これキッズ分かんないですけど、大人とか特に頑張り方をちょっと工夫しないと頑張り続けてももう1個効率良い道が沢山あるはず。
<SHUHO>
うん、そうそう。
<WAN-CHAN>
そうですね。
<CHIKA>
キッズにこれを言うと思わなかったですけど。
<すずきゆうすけ>
読んでるの先生だから良いんじゃない?
<WAN-CHAN>
みんなに見てもらいたいなと思います。
すみませんお時間までたっぷりとお喋りしていただいたので軸もありつつ最後はセンスをいかに磨くかみたいなとこに上手く落としどころついたかなと思います。
皆さんホントにありがとうございました。
<審査員全員>
ありがとうございます。
<WAN-CHAN>
是非これ読んでる皆さん参考にしてくださーい。
WAN-CHANでしたー。
MSZも途中入りましてありがとうございました。
<MC MSZ>
いいえ、お邪魔虫でしたー。
<WAN-CHAN>
お疲れ様でした。
ありがとうございました。