ドラドラ2023 5th PERIOD 

審査員コンテスト後インタビューDAIKI/HAL/CHIKA

※コンテスト後のインタビューは対談形式で行いました。

 

<町田おどり場建設スタッフ=以下、おどり場>
本日はありがとうございました。

<審査員全員>
ありがとうございました。

<おどり場>
ドラドラ2023 5th PERIOD 信州予選終わりまして、全体を通じて優勝したチーム、ソロの方々の勝因っていうのがどういうところにあったのかっていうのをお聞きできたらなと思います。

<CHIKA>
私これさっきちょっと総評で言っちゃったんですけど、練習量がしっかりあってその練習量から繋がる完成度とかその人個人から出る自信だったりジャッジにちゃんと伝えようっていう
姿勢だったりとか勢いだったりとかが優勝したチームはあったかなと思います。

<DAIKI>
ふんふんふん。

<HAL>
自分的にはU-15チームは結構4チームとも並んでる感じはあったと思うので、そこは置いとくと結構それ以外だとやっぱりダンスのそのもののちょっと自力間はあったのかなって
思いますね、結果ですけどね。

最終的に総合点で付けてるとはいえ、ちゃんと自力を感じたチーム、ソロの子達だった感じはあって、そこかな。
ダンスとか体の中身そのものとちょっと向き合って踊った時間があったのかなみたいなところですかね。

<DAIKI>
以下同文です。笑

(一同笑)

<DAIKI>
いや、実際そうだと思うしね。
どうしても良さがバラけちゃうからそこで判断せざるを得なくなるしFINALに出る人間を選ぶわけだからそれで良かったんだと思います、はい。

<おどり場>
ありがとうございます。

それでは、入賞出来なかったけど良かったところを教えていただきたいです。
どなたからでも大丈夫です。

<CHIKA>
入賞出来なかったけど良かったところ…。

私はU-12チーム部門の9番のFTYさんはすごく振付はめちゃくちゃシンプルがずっと続いてたんですけど、でも練習量、練習したんだろうなってそっから伝わる安定感みたいなものも
見えたし、すごい個々で見ても良い子が揃ってるというかっていうところが良かったです、はい。

<DAIKI>
俺はElvez Kickin‘(U-12チーム部門)。
全体的に総合的にまとまってたと思います。
パッション、選曲、振付、全部結構筋が通ってて俺の中ではシンプルに点数が高かったです。

<HAL>
U-12の中でってことですよね?

<CHIKA>
全体でですかね。

<おどり場>
全体で大丈夫です。

<HAL>
そしたら1番言ってあげたいのは15ソロのRIOちゃんですかね。

<DAIKI><CHIKA>
あー。

<HAL>
ここはまぁどっちも良かったってのもあるんで、なんか貫いてほしいなっていうところですかね。
結構こだわってやんないとできないようなノリ方とか使い方になってたと思うんで、RIOちゃんは。

そこってすごいことだと思うんでどんどんすごくしてってくれれば更に良いんじゃないかなって感じです。

<おどり場>
ありがとうございます。
他の部門でも何かもしいれば。

<DAIKI>
U-15のAttrait。
衣装もショーケースとしてもまとまりがすごいあったと思います。

<CHIKA>
OPENチームの1番のundosoavitaさんはそのチームの中で足りないところとかもちろんあるかもしれないんですけど、ここもすごいバランスが良くて、チームのバランスも作品も
完成度も衣装とかが合ってたりとかすごくバランスが良くて見やすかったです。

<HAL>
あとはOPENチーム部門の3番Emuも入り方とか良かったし、個性がもっと更にあっても良いかなとも思ったすけど、後半もっと詰めていけばって感じですかね。
入りの期待値っていうのはすごい高かったのかなと思います、はい。

<おどり場>
他は大丈夫そうですか?

<審査員全員>
大丈夫です。

<おどり場>
ありがとうございます。

<WAN-CHAN>
俺から1個ぶっこんで良いですか?
今日の長野の長野予選の雰囲気についてですね、ダンスについては色々お聞きしているので。

すごく盛り上がって良い雰囲気だったと思うんですけど、コンテストってどうしてもピリツキがちじゃないですか。
それをこういう、長野予選だけじゃないですけど、こういう空気感っていうのはジャッジからしたらどういう風に見えますか?

<HAL>
めっちゃ良いっす。

<WAN-CHAN>
盛り上がって演者も良いパフォーマンスが出せてっていうのが1番良いと思うんですけど、逆にどうやったら出るんすかね、あーいうのって。
運ですかね。

<DAIKI>
地方あるあるっちゃ地方あるあるなんですよ。

<WAN-CHAN>
あ、そうなんですね。

<CHIKA>
そうですね。

<DAIKI>
なんか結構北海道なんかも結構こんな感じで盛り上がったりするから。

<CHIKA>
あー。

<HAL>
へー。

<WAN-CHAN>
土地柄ですかね。
逆に関東が大人しいみたいな感じ方なんですかね?

<CHIKA>
そうですかね。

<DAIKI>
関東は技術に対して目が多分肥えちゃってるのはある、どうしても、うん。

<CHIKA>
あーなるほど。

<DAIKI>
やっぱ踊って、楽しそうに踊ってるだけでもうそれで全てみたいな感じが全体的に出てたからそれは良いところだし、この環境だったらダンス続けようって思えるはずだから。

<CHIKA>
確かに。

<WAN-CHAN>
あーそうっすね。
楽しんでやるの1番良いですからね。
コンテストで楽しいって最高じゃないですか。

<CHIKA>
うん。

<DAIKI>
だからこの雰囲気が続けばなんか長野からスターみたいなのが生まれてもおかしくないんじゃないかなとは思います。
CHIKAみたいなね。

<CHIKA>
え!笑

<DAIKI>
Dリーガーのね

<HAL>
おー!

<CHIKA>
いや、やめてください。笑

<DAIKI>
元気とかもらえるかもしれないから、はい。

<CHIKA>
はい。

<WAN-CHAN>
神奈川が生んだスーパースター。

<CHIKA>
いやいや。笑

<WAN-CHAN>
伊勢原が生んだスーパースター。

<HAL>
伊勢原。笑
伊勢原が生んだスーパースター。

<CHIKA>
伊勢原が生んだって。

<WAN-CHAN>
あの町でこんなダンサーが出るなんてすごいからね。

<HAL>
確かに。

<CHIKA>
いやいや。笑
でも私はなんか伊勢原から生まれたっていうより私は早めに出て東京でなんで、もうほぼほぼ。

<WAN-CHAN>
そうだね、そうだね。

<CHIKA>
やっぱこっから、長野から出てほしいし、狙ってる人も今日見た感じいそうですもんね、ちゃんと。

<HAL>
うん。

<DAIKI>
いると思う。

<CHIKA>
うん。

<HAL>
なんすかね、でもあの柔らかい空気感というか、みんな、みんなを称賛する感じがあって。
それあれん時もそうで、ATTACK!!のFINALが大阪だったんすけど、そん時って結構うちの子とか多分アウェイっぽかったんすよ。

そんな知り合いとか全然いない中だけど、結構リアクションみんなどのチームも地元のお父さんお母さんとってくれてて、あの感じ良いですよね、なんなんだろう。
大阪とかだったら技術見てるはずなのに。

<CHIKA>
大阪。

<DAIKI>
うん。

<HAL>
それもありますよね、なんで
だからここだとそうかもしんないけど、大阪とかのあの空気ってもう土地柄っすかね、誰にでも話しかけれるみたいな。

<DAIKI>
あー。

<WAN-CHAN>
でもHALさんのところはもう全国区っていうのがあるかもしれないですね、チームが。

<HAL>
あーいや、でもなんかね、他のもね全体的にあー良いねーみたいな。

<CHIKA>
あー全体的なんですね。

<WAN-CHAN>
どこのチームにもそういう感じだったんですか。

<HAL>
そうそう。
なんかあの空気が確かに関東にもあったら、今DAIKI君が言ってくれたダンスずっと楽しいからみんなずっとやってくだろうなみたいな空気って結構超大事だなっていう。

<DAIKI>
うん、むちゃくちゃ大事、むちゃくちゃ大事。
そしたらライバルも生まれるっすからね。

<WAN-CHAN>
結局楽しむことが1番続くし続くことが1番スターが出たり仲間が出来たり色んなことが起こるってことですよね。

そう、あと保護者の方ってどうしても自分の子供だけを応援しがちじゃないですか。

<CHIKA>
そうですね。

<WAN-CHAN>
そこに対して他のチームにも沢山拍手が送れる親御さんも素晴らしいなと思うんですけど。

<DAIKI>
うん、確かに。それもある。

<CHIKA>
もう今日結果発表でも全部結果が出て負けたのに、負けたのにっていうか、負けた後も出演者のみんなが拍手してたんですよ、帰ってきたチームとか対して。
いや、すごと思いました。

<HAL>
確かに。

<CHIKA>
すごみたいな。
もう負けたらもうなんで勝ったんだよじゃないけど、なんでだよ!みたいなチームみたいのがあったりしても良い。

<WAN-CHAN>
まぁ必要ではあるけども、そういう気持ちも。

<HAL>
難しいねー。

<CHIKA>
まーでも外に出す必要はないかもですね。

<HAL>
そう、それはそうだわ。

<CHIKA>
うちで思ってれば。
すごくリスペクトがありますよね、全部に。

<HAL>
確かに。

<CHIKA>
確かに。

<WAN-CHAN>
だからこそ、客席は人数的に入りきるかギリギリだったけど、よりもっといっぱいのチームが来年またいっぱい来てくれたらほんと良い1日になりそうですね。

<HAL>
そうですね。

<WAN-CHAN>
是非皆さんもまたそういった予選の日にもジャッジに入ってもらえたらなと思っていますんで、またこういう場を作れたらなと思います。
WAN-CHANでしたー。
ありがとうございました。

<審査員全員>
ありがとうございました。