ドラドラ2023 6th PERIOD
審査員インタビュー
SALLY
■総評
お疲れ様でしたー。
ありがとうございます。
いつもドラドラではジャッジで呼んでいただいているし色んなダンサーを見てきているんですけども、ホントに地方に、私の出身が神奈川なんで、来させてもらって
こんな子達いるんだっていう。
自分も生徒沢山キッズを教えて出してはいるんですけども、どうやって勝つかっていうことにとらわれ過ぎてないかが今日入ったんじゃないかっていうのもちょっと感じて。
ダンスを楽しい、楽しいことってやっぱすごい、努力がすごい多分そこまで努力って思ってないから、みんなに言いたいから。
多分ダンスが大好きな人が勝つ世界になっていくんじゃないかなっていう風に思うから、練習しんどかったらもう1回自分がなんでこれやってるのとか
周りに感謝することとかも考えてみると少しは続けられるかなっと思うし、続けないと絶対に意味がないというか結果が中々出てこないし
今日勝った人達も絶対どっかで負けたことがある人達だと思うんです。
そんなもう1位1位1位って人達もいないですし、私達もないですし、私ももちろん負ける方が多いんですけども。
でもやっぱその分こうやってここにこうして呼んでいただけるのはそれでも諦めないでチャレンジし続けたから。
すごい大先輩の人達なんですけども、同じステージで戦わせていただく経験が沢山出来て色んな感情になったので。
ちょっと子供達には難しいかなって思ったけど絶対好きっていう気持ちを伸ばしてあげてほしいなって思うし、それを保護者の方々もそれを応援してあげてほしいなって思いました。
スキルに関しては私は今はJAZZ HIPHOPを専攻して、得意として教えてることは多いんですけれども、ダンスは5歳から始めてて今28年くらいダンスやってるんですよね。
その時からLOCKダンス、HIPHOP、BREAK、HOUSE、POP色んなのやりました。
でも自分が好きなのを今表現してるのって、選んではいたんですけどオリジナリティというか、JAZZとHIPHOPだけじゃないんですよ、私のダンスって。
でもなんかそこって自分の感性の問題だから、こうじゃなきゃいけないってダンスのスタイルの人じゃないんです。
だからそこをみんながこうしなきゃいけない、あーしなきゃいけないってどんどんどんどん閉鎖的にならないように、まずは楽しむっていうことを続けてほしいなっていうのは私の
思いであります。
こんなね、年末にここに来てる人達はホントにダンスに対してすごく愛がある方達なんだなって思って今日この日を一緒に共有できて嬉しかったです。
専門的なことだとターンする時に姿勢がちょっとこうやってなってる子が多かったので、そこをもっと綺麗に、シルエットって大事なので突き詰めてもらえたらなーって思います。
他のことはお2人に聞いてください。
ありがとうございましたー。