ドラドラ2024 2nd PERIOD

審査員インタビューDAIKI/SAYA/CHIKA

※コンテストの最後に公開収録のトークセッションのようなカタチでインタビューを行いました。

<WAN-CHAN>
審査員の皆さん今日は宜しくお願いします。

<審査員全員>
お願いします。

<WAN-CHAN>
さぁ、いつもはインタビューの時に、おどり場のHP見たことある人いますかね?審査員インタビューってのをちょいちょいあげてるんですけど。

いつもは全体の勝因っていうところにまずフォーカスを当ててお話をいただいて、その後に入賞しなかったけど良かったところみたいな聞き方をするんですけど、今日は部門ごとにそれぞれの印象を皆さんから聞きつつ
あとは皆さん的にそれに対してどう感じたみたいなところを少しやりとりしながらお話できたらなと思ってます。

やった部門順の方が皆さん記憶も辿りやすいですよね。
まずU-12チーム部門なんですけど、4チームありました。

皆さん率直に部門に対して印象とかありますか?

<DAIKI>
じゃあ俺から言おうか。

<WAN-CHAN>
DAIKIさんお願いします。

<DAIKI>
U-12チーム部門に限らずなんですけど、振付の先生の振付のレベル自体が結構上がってきてるなっていうのはすごい感じてて。
そん中で参加してる子供達がどんだけそれを体現出来たかっていうのが結構差になったのかなーと思いました、はい。

<WAN-CHAN>
ありがとうございます。
SAYAさんどうでしょうか?

<SAYA>
はい、これU-12チーム部門。

<WAN-CHAN>
U-12チーム部門全体でも良いし特に気になったとこについて言っても全然どっちでも。

<SAYA>
全体で見たらそうですね、わりと少人数のチームが多かったと思うんですけど、U-12に関しては、2人組とか、でちょっと最後4人組がいてっていう感じだったと思うんですけど。

個人的には例えば2人でももう気持ち息合っても良いかなって思ったりする瞬間とかもちょっとあったりとかして。
4人のところもちょっと微妙なズレがあったりとか、波長が合ってきたらものすごく良いかなっていうのは見てて全体的にちょっと個人的になんですけど、感じたところで。

ただ、それぞれ全く全然違うカラーだったので、どのチームも。
それはすごい持っててすごいステキだなって思ったので、私的に、あ、ここもうちょっとっていう風に感じた部分はチーム間の中のもうちょっと波長が合ってくるともっと際立ってくるっていうのと、
基礎力の部分で高めていけたらもっと作品が際立つ。

多分ちょっとDAIKIさんが言ってたところに繋がると思うんですけど、それはすごくちょっと感じました、はい。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
CHIKAさんどうですか?

<CHIKA>
4チームしかいなかったんですけど、それぞれ押したいところというか、武器になる部分っていうものが全然違かったのである意味私の中では審査を付けるのがすごい大変な部門でした。

これは今日全体的に思ったことでもあり、この部門に対して多分1番強く感じたのは、ダンスが1番上手い人を決めるものじゃないと思うんですよ、この場は。

じゃなくって自分達がこれカッコイイでしょ?みたいな、これ私達大好きでこれ見せたかったんですっていうその強い気持ちみたいなもの、自分達がすっごい楽しそうに踊ってるとか、超練習してきたからマジで見てほしいですみたいな、そういう気持ちの面がもう1個出たら同じ踊りでも見え方が全然違かったのかなーって思うので。

やっぱすごい練習沢山積み重ねてきたらちゃんと踊んなきゃとか、先生に言われたこと今日しっかりやんなきゃっていう気持ちが強くなるのはすごい気持ちわかるんですけど、
でも今日何かを変えれるわけではないと思うので。

じゃなくて伝える、どう伝えるかっていうのをもう1個自分達で気持ち強くやってみたらちょっと変わるのかなーとかも思いました、はい。

<WAN-CHAN>
はい。ありがとうございます。
今ちょっと出た話題なんですけど、例えば今回2人チーム、超少人数と4人チームで、皆さんも例えばSAYAさんはずっと2人チーム、姉妹チームでやってきて、DAIKIさんは4人チームでずっとやってきて
CHIKAさんは色んな形でやってると思うんですけど、今はDリーグで大人数じゃないですか、MAX8とか12とかっていう風にですよね?

<CHIKA>
はい。

<WAN-CHAN>
その人数に対してやっぱり揃える意識というか、例えば2人なら細部まで揃えようよってつい思っちゃいがちだったりするんですけど、結局そろえる部分って一緒じゃないですか、人数問わず。
その辺の練習法とか合わせ方っていうか気持ちの持ってき方って人数で違ったりしますかね?

めちゃくちゃハードルの高い質問をしてしまったんですけど。

<CHIKA>
私は大人数だったら自分達が伝えたいものもまずクリアに揃ってないと伝わらないと思ってて、粗が先に目立っちゃうというか。
例えば自分達めっちゃこのスタイルがさっき言ったみたいに大好きですって伝えたくてもごちゃごちゃしてて届かない。

まずクリーンに土台をしてからじゃないと気持ちも届かなかったりするなーと思うので大人数の方が逆に細部までそろえたいと思う派で。

2人組と大人数に比べたら同じレベルで揃ってても大人数の方がすごく見えるじゃないですか。
2人の方がやっぱ2人なので揃っててもそれ以上は?みたいなの求められてる気がするので2人の方がそういう気持ちとかどうやって乗るかとかの方が大事にするかなーという感じです。

大人数の場合は何回もビデオ見てビッチリ全部揃えますね、はい。

<WAN-CHAN>
なるほど、要は少人数になるほど揃えるけどその中にも個性というか個が出るようなとこまでいこうよみたいな感覚ですかね。

<CHIKA>
はい、そうですね。

<WAN-CHAN>
SAYAさんどうですか?そういうとこ意識してやってました?
あんまりちょっとコンテストがちがちっていうよりは色んなカルチャーを吸収しながらホントに好きなダンスをしてくみたいなイメージがあるんですけど。

<SAYA>
はい。笑
あと私に関しては姉妹っていうのもあるのでちょっとまた変わってきちゃう部分があって。

その揃えるとかに関しては正直揃えようとして揃えるっていうよりは自然に合ってしまう部分があるから。

<WAN-CHAN>
しかもキッズ時代からずーっとやってる。

<SAYA>
そうなんですよ、だからちょっと他の全然血が繋がってないって言ったらあれですけど、人とやるのとまたちょっと別になってくるというか。
でも例えばだからといってずっと姉妹でやってきたけど、そういうユニットとかもやったことあるし他の人とかともやったことあって。

ちょっと言ってくれてたけど、気持ちの部分だったりの、動きを完璧に最後まで合わせるってなかなか結構難しいけど、やっぱそこも大事なんだけど、気持ちがやっぱ1つになってるかなってないかは
だいぶ変わってくるし、それってやっぱ見たらバレるんすよね。

なんか1人だけ際立ってる子とかもちょっといたりとかもあったんですよ、それは全体をトータルで見た中で。
あ、ちょっと1人際立ってなんか嚙み合ってないなみたいな、音楽に対しての感情の込め方っていうか、感情の込め方もそうだし入り込み方っていうか伝え方とか。

私はこう聞こえてるよーっていう部分がすっごい際立って出てくる子とそこがマッチしてなかったりみたいなのも見えたので、そういった部分ではやっぱり意見交換とかそういうのも大事だと思うし。
あとなんかそういうシリアスなやつ、シリアスっていうか真剣なところだけじゃなくって普通になんか楽しむ時間とか、そういう時間をも共有するところって多分全部そういうチーム力とかにも
関わってくるかなと思うので。

なんか黙々と何か一緒にやる瞬間だけじゃない部分でそういったところって磨かれるんじゃないかなって、これはあくまでも私の考え方ですけど、はい思います。

<WAN-CHAN>
そうですね、姉妹チームだと練習した後もずっと一緒ですもんね、家帰っても。笑

<SAYA>
はい。笑

<WAN-CHAN>
でもそうですよね、練習だけじゃなくて良い仲間であってほしいしとか、そういうとこですよね。

DAIKIさんどうですか?4人。
結構個性の4人みたいなイメージですが。

<DAIKI>
そうですね、この話の流れでホントに申し訳ないんですけど、うちの連中はホントに馬鹿で。
すぐ振付を自分のやりやすいように変えたりとか、自分が目立つとこだけ頑張ったりとか、そういうチームではあるんですよ。

どうやって合わせるかっていうとまず振付に対して出さなきゃいけない音とニュアンスっていうのが必ず存在して、音楽に対して。
それを出した上だったら何しても良いっていうルールなんですよ、うち。

もう1個がその振りに対して解釈が多い場合、こういう音でも別に取れるみたいな、踊り方でも取れるみたいな、した場合はもうそいつの振付能力がないと。
もうそういう振りを作ってくるてめぇが悪いっていう感じで結構自由に踊ってしまうんですけど。

結果これって振付コンテストって言われるカテゴリーの中では全部そうだと思うんですけど、そもそも振付する時点で、その振りがどういう音を出すべきかっていうのが明確じゃない振りは基本的に、
特にコンテスト、こういうドラドラみたいな場合はまず採用されないですね、うちの場合は。

逆にそういうのばっかりにした時があって、そうすっと今度遊べなくて踊っててしんどくなってくるんすよ。
だからそのバランスを探っていったっていう感じで。

今日も色んな振付のタイプの方がいたと思うんですけど、自分達は揃わないとかそれも別にま良いんじゃない?ぐらいにしかこっちはあんま思ってはいないんで。
その上でそれでもここ揃えるのすげーとか、そういう見せ方に振りいじってもらえれば良いと思うんで、なんか色々試してもらったら良いんじゃないかなと思います、はい。

<WAN-CHAN>
はい、皆さんそれぞれの活動があってのね、僕ちょっとたまたまというか皆さんの昔から知ってるんで、そういう風に言いましたけどね、それなりの捉え方があって人数ごとの練習法というか
捉え方があるっていう参考になればなと思います、はい。

ちなみにちょっとこのペースでいくと終わんないので、こんなにちょっと脱線するのはちょいちょいにして、あとは部門ごとのちょっと感想聞いていきたいなと思います。

続いてU-12ソロ部門ですね。
こちらは6名のエントリーがありました。

今度CHIKAさんから聞いていっちゃったりしましょうか、印象どうでした?

<CHIKA>
はい、えっとU-12ソロは結構私の中では今日入賞した2人は尖ってたなーと感じてます。

結構ソロは尖るか、受け入れやすいタイプか、尖るかみたいな。
だからコンテストによっては優勝か入賞外かみたいな、そういうパターンが分かれる気がしてるんですけど、今日は入賞した2人は結構私の中では同じJAZZですけど、尖ってたなーって感じる2人だったんですけど、
でもその曲に対して自分はこう見せてほしかったとかあるじゃないですか。

それは結構人それぞれ違うのでジャッジの中でもいやこの子が表現したことはすごいスンって入ってきたか、いやー私はこの曲だったらもうちょっとこうしてほしかったとかでも
全然やっぱ人間なので順位が変わってくるなーと思うんですけど、なんでスンって入ってきたかなって考えた時にやっぱりこれをよく言われると思うし、もううるさいよって感じだと思うんですけど
1つの動きの説得力が2人ともそれは共通してあったなーと思ってて。

今日説得力あったから、なんか新しいこと見せられてもそういうのもありなんだなーみたいな、受け入れられたなーっていう部分があるので、なんかそこを強く思った部門でした。
ちょっとレベルが高いというか細かい話になってしまうんですが、そこを強く私は思いました。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
SAYAさんどうでしょうか?

<SAYA>
私個人的にもすごいレベル高いーと思って見てたんですけど、私も正直JAZZの2人、杏ちゃんと心愛ちゃんは尖ったって言ってたっけ?今。
尖ったって言ってたんだけど、結構シビれて。

ここにコメントとかしてるんですけど、思わずオーマイガーみたいな感じのすっごい心の底から鳥肌も立ったし完全に心持ってかれちゃったっていうぐらいダントツの、それぞれ個々を持ってて自分を持ってて
それに自信を持っていて、うん。

それが全部作品にも表現にも気持ちにも表れてたからそれが全部ドンって伝わってきたっていうか。
でこっちにスッて入ってきたっていう感覚があったので正直私的にここのはちょっと2人断トツな感じでした。

でも今日入らなかったりした子とかもいたんですけど、やっぱり全体的にはすごくレベルは高かったので、これからかなっていう風に感じましたね。
HOUSEの子とかもすごく、あまり今日いなかったので、そんなに。
ぜひこのままチャレンジしていってもらいたいなって思うし、うん。

それはちょっと個人的に感じました、はい。
大丈夫ですか?

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
DAIKIさんどうでしょう?

<DAIKI>
はい、大前提なんですけど、まず俺JAZZ分かんないんですよ、ホントに、うん。
分かるわけないと言ったらあれですけど、この見た目でJAZZやってるわけもないし。

なのでどこで審査するかっていうと、身体操作と音楽にどんだけ合ってるかとリズムとかその辺なんですけど、それでも結果のまんまなんですよ、順位、俺。
それでもやっぱ分かっちゃうんで、そこはしっかり別にJAZZ分かんないからーとかじゃなくて、これからも出てきてほしいなとは思うんですけど、基本的にJAZZの人ってストリートの人より身体能力が高いんですよね
多分教わってる環境がストリートより多分基本的に良いと思うんですけど。

だからどうしても点数は上がりがちです。
だけどストリートの人でも全然戦えるんですよ。

でU-12で体をしっかり使えとかそういうのは言うのはちょっと酷かなっていう気もするんですけど、もうキッズのレベル自体がそういうところにないとも言えるので。
自分の中で頑張りながらで良いんですけど、昔より体の使い方とかの情報も今得やすいと思うんで、色々自分の中で試行錯誤しながらやってってほしいなって思うんですけど。

個人的にはさっきもちょっと話出たけど、さっきのHOUSEの子、SARAちゃんかな?はそれこそステップとかはすごい良かったんですけど、それ以外の部分がちょっともったいないというか。
もうちょっと使えてたらもうちょっと伝わるのになっていう。

そういう部分が強いと思うんで、これからも頑張ってほしいなと思いました、はい、以上です。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。

そのジャンル、専門かどうかっていうところに関しては、さっき正にDAIKIさんが言った通りだと思うんですけど、専門ジャンルだからこそ厳しく見れる部分とか、専門ジャンルじゃないからこそ
フラットに見れる部分とか多分皆さんあるんですね。

なのでちょっと100%今までとは絶対かは言い切れないですけど、うちの場合は基本的には3ジャンル分かれたジャッジの方をお呼びして色んな目で最終的に見てもらうってことをなるべくしてるんですけど
そこは別に悪いとかではないと思うんで、だからこそこういう方々をお呼びしてるんでそういう評価だなと僕は思ってますね、はい。

はい、ちょっとここで入れてくとまた長くなるんでじゃあ続いてU-15チーム部門いきましょう。
じゃあここはSAYAさんからいきましょうか。

<SAYA>
ここは正直優勝したrough stoneの子達が光っておりました、私的な印象、うん。
ただ、入らなかったHIPHOPのチーム、2つ、1番と3番に踊ってくれた子達はどちらもすごく個人的にはすごい楽しんでやってる印象があってすごく良くって、でチーム感的なのも感じたんですね。

ホントこれからな部分があって。
ちょいちょい個人的に全体の中でもだけどちょっとここの部門では作品とか表現かな?表現の伝わり方的にカウントが見える感じのちょっとダンスに感じちゃった部分があって。

音楽を体現しているっていうよりは合わせてきた、すごい合わせたりはしてきてめちゃくちゃ良かったんですよ。
なんだけども、それが音楽を体現してるっていうよりかは、みんなで合わせたカウントがそのまま伝わってきてる感がちょっと出てきちゃって、音楽体現してる感じに入ってこなかったっていう部分がちょっとあって。

その部分の意味でこれからだなっていう。
音楽を体現することをちょっと意識していったり、あとはやっぱ基礎力をもうちょっと上げていったら今やってることがもっと映えてきてもっと説得力であったりとかになってくると思うので
そこ意識してやっていけたら今の作品とかも見え方とか届き方が変わるかなと思って、はい、見てました。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございますー。

では続いてCHIKAさんDAIKIさんどっちからいきましょうか。

<CHIKA>
いきます。笑
この部門ではさっき話が出たダンスのスキルとかだけじゃなくて気持ちの面とかいうのをまた更に強く私は感じて。

それが1番揃ってたというか、気持ちが統一、同じ方向に向かってたのが優勝した2番のチームになったなーって思ってたんですけど。
それと関連して目線とかも私はちょっと気になったというか、やっぱ大事だなと感じたんですけど。

何を思って踊るかとかって目線とかに出るじゃないですか。
今日はいっぱい自分達で楽しんで踊ろうなのか、審査員に向けて、優勝を勝ち取るために審査員に向けて強い気持ちで踊ろうとか、もうそんなん関係ないから自分達で入り込んで踊ろうとか。

色々あると思うんですけど、それによって踊ってる1人1人のダンサーの雰囲気とかが、それこそさっき言ってたようにマッチしなかったりだとかが、ここの部門はそういうのが差として出たのかなーと思うので。
なんでも良いと思うので、今日はじゃなくてもこのチームではこうこの作品では鋭くジャッジ睨みながら踊ろうとか、さっき言ったみたいに、そういうのさえ1個決めておくと、なんか無理矢理にじゃなくて
こう踊りたいんだっていう気持ちを固めとくと同じチームの色とか雰囲気が出てそれこそダンスも良く見えるのかなーと思ったので。

それぞれ3チームともすごい良い色があったんですけど、あ、もう1個気持ちが固まってればなんかすごいなんて言うんですかね、もっと2倍3倍になってこちらに伝わってたかもしれないとか思う面もあったなーという
U-15チームでした、はい。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
ではDAIKIさんどうでしょうか。

<DAIKI>
はい、この部門はどちらかっつーとチームっていうよりかは個が目立った部門だったかなーって思ってて。

1位の話は一旦置いといてZIP PLATINUMの方々。
パートにもよるんですけど、ちょいちょい良い感じに乗ってるなーみたいのが見えてる子がいたりとかして。

けど他数人はこういう状態で踊ってるというか。
喋って人に伝える時もそうですけど、そういうのが出てるのをこれからよしとするか平らにしてくかとかはもうチームの判断なんでお任せしますけど、良い雰囲気は伝わってきたんでそれは大事にしてほしいなと
思いました。

でLivelyはえっとここも結構パートによって生き生きしてる子とちょっと緊張してんのかなって子が分かれてて。
黒ニット帽の方が安定して良かったなーと思いました、はい。
黒ニット帽、はい、そのまんま頑張ってください。

ここもなんですけど、ここもってかさっきカウントが見えるって話あったじゃないですか。
カウントで振り教わるから当たり前なんですけど、何が悪いかって、これ、まいっか、テレビでジャニーズがなんかの振付を3分で覚えて踊るみたいな番組があるじゃないですか。

あれがもうほんとに意外とPVで見るより、あれ大したことなくね?とか思ったことありません?
あ、俺だけ?ジャニーズに殺される?あ、SMILE-UP. に殺される?笑

思ったことありません?
えーTAKAHIROそれでOKなのかよ、みたいな。

あるんですけど、なんかそんな感じでどうしてもやってる感っつーか、どっちかっていうとフィットネス感が出てくるんですよね、うん。
別にお金払ってフィットネスダンス見せに来てる訳じゃない訳だから。

今の言い方おかしいな。
みんなが踊りたい踊りはきっとそうじゃないと思うんですよね。

だからそこを自分の中で振りが出来上がって踊り始めた時になんかここもうちょっと勢いがあって良いんじゃないとか、この音もうちょっと表現して良いんじゃない?みたいなとか
そこを自分らで話し合えたらきっと変わってくると思うので。

ちょっとここの部門の子らはちょっと光る場所となんかここは自分らで話し合ってったらすぐ変わりそうだなっていうのが結構多い部門だったので、ちょっとこの結果を受けてすぐ次に繋げれば
ワンチャンすぐ結果出ると思うので頑張ってください。

お疲れ様でした、はい。

<WAN-CHAN>
ありがとうございます。
まぁのびしろっていうところでもありますかね。

<DAIKI>
そうですね。

<WAN-CHAN>
はい、そうっすよねー。
結構でも色々なコンテストでジャッジの方がよく言うどうしてもカウントが見えるとか振付を踊ってるみたいなところとか、そういうところですね。

質感なんて話も出たりしますけど、そこって多分皆さんからすると中々掴みにくいワードかもしれないけど、ちょっとずつやればやるほど見えてきたり色んなもの見たり見るほど見えてくるものな気がするので
ちょっと皆さん頭に残して今後活かしてくれると良いかなーと思います。

はい、では続いてU-15ソロ部門いきましょう。
こちらは8名いましたね。

また1周回ってDAIKIさんいきます?

<DAIKI>
はい、大丈夫です。
とりあえず俺が今ジャニーズの文句言ったのは内緒にしておいてください。笑

<WAN-CHAN>
(笑)

<DAIKI>
消されるんで、はい。

えっとそうですね、ここ結構色んな表現の子がいて俺的にはここもJAZZが多い訳なんですけど、すごい素朴な疑問なんですけど、JAZZの方にちょっとお聞きしたいんですけど、あの音源の切り方は
なんか意図があるんですか?
ちょっとこう次のAメロが始まってちょっとウーンって感じで消えてくような感じっていうか、ちょっとブツ切り気味というか。

<WAN-CHAN>
作品の最後っていうことですか?

<DAIKI>
そうそう、あれがすっごい気になったのがJAZZ何人いんだこれ、5人かな?いて俺多分半分以上思ったんですよね。
だから自分の踊る作品に対してもうちょっと徹底した方が良いのかなーと思いました、技術上はかなり良かったと思うんで、はい。

多分この部門ぐらいになると自分で振りを考えている子らもいらっしゃると思うんですけど、もっと先生に習ったことを完璧に体現出来たって思えるくらいやり切ってほしいなって。
もちろんそう思ってやった人もいると思うんですけども、それをやることによって先生もこれで勝てなかったんだからもっとこういうのを教えなきゃダメだなとかきっと思うようになると思うんで。

どっちの目線からしてももう1個いけるんじゃないかなーって思ったことが多かったんで、ちょっとそこら辺を意識してもうちょっと自分自身を詰めてってもらえたら良いんじゃないかなと思います、はい。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
音の件は別にそれで例えばダイレクトに点数につながるという訳ではないが気にはなるみたいな?

<DAIKI>
接戦になったら確実にそうじゃないのを選びますね、はい。

<WAN-CHAN>
あーなるほど。
はい、ありがとうございます。

どうしましょう、次SAYAさんCHIKAさんどっちいきましょうか。
CHIKAさんの方が良さそうですね、CHIKAさん。(笑)

<CHIKA>
さっきDAIKIさんが言ってたJAZZの終わり方の話は私めっちゃ気にしてて、いつも、自分自身は。
気まずい雰囲気大っ嫌いなんですよ、終わった後の。
終わったの?終わってないの?みたいな。

それをこのぐらいの見てるお客さんの数でこの距離の時に1番感じるんですけど、気まずいのが嫌で終わったなら終わった感出したいなって自分ならいつも思うのでサンって終わる時はもう自分から動かない。
終わりましたのお客様の雰囲気があるまで絶対に動かないって決めてて。

もうお客さんがさすがに拍手するじゃないですか。
とかMCさんが切り込んでくれるまでは自分からはお辞儀したり無理矢理切って動かないって決めてたりとか、そのフワンって終わって気まずくなるのが嫌だから
終わったよってこっちから絶対提示しようって決めてるんで。

そこら辺が絶対私は動かないんだっていう固い意志っていうよりは気まずくさせない意識というかも大事なのかなって思ったりします。
曲の切り方はすぐにできると思うので、プスッて切らない。

歌声で終わってる曲とかは曲編したときはあんまり気になんないけど、こうやっておっきいところで聞いたら意外と裏のツーて音が意外と残ってたりとかしてるんで
でっかいスタジオ1回ほんと30分でも良いから借りて大音量で聞いてチェックしたりとかっていう些細なこだわりみたいなものも、JAZZは結構繊細なネタが多いので、そこの気の配りようとかも
結構それこそ順位に関係してきてしまうのかなーと、接戦になった場合、思うのかなーと思いました、はい。

JAZZが多かったんですけど、もう1個気になったのは手の使い方が私結構気になって。
結構JAZZって決まってるじゃないですか、この手じゃないとダメみたいな、これ汚いとか。

結構ハッキリしてるんですけど、ぶっちゃけショーケースなんで、でジャザーと戦ってるわけじゃないんで他が。
ハウサーもいたりとか、今日で言うとHIPHOPもいたし、GIRLS HIPHOPもいたしみたいな感じで相手がJAZZだけじゃないので。

そこを見るジャッジもジャザーじゃないので全員。
ってなった時に使い分けないといけないのかなーとかも思いました。

力強く出すならいつもの使い方でも良いけど1回は破ってみたりしても面白いのかなとか。
時々によってはちょっと外してみたりとかしたらもう1個伝わったのかなとかも思ったりしました。
以上です。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
SAYAさんどうですか?
すごい考えてる。笑

<SAYA>
結構お2人がすごい話してくれてるのでちょっと全然違った視点でいけないかなっていうのがちょっとあって。
曲、音源のことだったりとかはお2人が言ってくれたし、私もJAZZ専門ではないので多分そこの部分めちゃくちゃ今すごい話してくれたと思うんですけど。

個人的にはちょっとこの部門はパッて決まった方だったんですけどJAZZの子達結構多かったから最初の方は結構決めがたくてうわーみたいな。
JAZZの子達だったりそこの専門じゃないですけど、分からないけども、手の使い方とか言ってたと思うんすけど、私ちょっと背中とかも見てて。

あ、この子めっちゃもうちょっと背中、背面とかで表現できたらめちゃくちゃ良いんだけど、結構こわばってるなとかっていうのもちょっと感じたりして。
それ個人的なあれなんですけど、ただ、後ろまでの意識がいってる人といってない人で結構表現見え方違くて。

ここの前だけで踊ってるのとここの後ろまで、たとえ、立ちますね。笑
たとえこうやって前向いてても、お客さんは前じゃないですか、ジャッジも前だけど。

だけど、後ろも意識して踊ってるだったり、そこまでフォーカスして体現してるかっていうか、そこまで気持ちが入ってるかっていうのが結構こういったところで差が出てたりとか。
ただ後ろ向いた時にだけ意識するんじゃなくって、そこまで気持ちが入ってると伝わり方違うなーと思って。
結構この部門ではそれをすごい感じたんですね、背中背中みたいな。

自分もでも言ってますけど、自分もすごく意識してる部分なので、そこまでフォーカスして出来たら多分もっとソロのいきかたっていうか色んなところっていうか全身の体現の伝わり方
だいぶまた深くなってくるっていうかと思うので、ちょっとまた違った視点っていうか感じだと思うんですけど、私的にはそれは少し感じたので何か参考になったらと思います、はい。

<WAN-CHAN>
はい、逆にそういうとこまで気にしていくくらいまずみんながベースのとこが出来てるっていうことでもあるっていう認識であってますかね?
それだけ出来るのであればここもいこうよみたいな目で見ちゃうみたいな感じですよね、はい。

<SAYA>
はい。

<WAN-CHAN>
僕ちょっとジャッジじゃないんですけど、音のことですね、僕も結構音編好きなんで。
例えば音編集が苦手な方とか、そういうパソコンだったりとかそういう環境に中々ない方は難しい話かもしれないし、使いたい曲があと1分半ってそうね、その中におさめるためにはどうしても
ここのフェイドアウトが無理矢理になっちゃうとかもあると思うんすよね。

そこも多分悩みはあると思うんですけど、ジャッジはこういう風に感じるよっていうそこも含めて参考にしてもらえたらと思います。

ちなみにHIPHOPも90年代とか古い音を使うチームの場合はどうしても音が小っちゃくなったりとか多分皆さん悩みだと思うんですけど。
音に関してなんかみんなでちょっと勉強会したいですね。笑

ねー、ちょっとそういう交流会とかないんじゃないですか。
ねー結構こういう世代ってダンサー同士であれが今良いよとかこういうアイテムが良いよ、こういうのが良いよとかで結構情報交換してやってみようとかが多いんで。

みんなもちょっとそういうの出来たら良いなって最近ちょっと思ってるんですけど。
別におどり場でそういうコミュニティーみたいなの作れたらなって思ってるので今度作ったら参加してください。笑
ありがとうございます。

はいそして最後OPENチーム部門ですね。
どうしましょうCHIKAさんいきますか?

OPENチーム部門4チームエントリーありました、全部HIPHOPなんですけども。笑

<CHIKA>
はい、でも面白かったです、すごい。
楽しく4チームともすごい心躍りながら見さしていただきました。

さっきは気持ちの面で1個固めるとみたいな話があったみたいにOPEN部門までいくとそれこそ揃ってる以上を求められるというか。
揃ってますだけではもうちょっと味が欲しいなとか、フレーバー欲しいなみたいな、個性欲しいなみたいな。

ちょっと欲しがられる、もうここまできたらそういう域だと思うんですけど、なんか1個揃ってる上でのそれなので何が基盤が、基礎ができてるとか言いますけど、そのダンスの面でもなんか1個揃ってれば
もうそれだけであとは何しても良いのかなーとかもOPENチームは思うし、今日も思ったしって感じで。

例えばさっき背中の話が出たように結構私は背中めっちゃ好きというか、もうすっごい丸み帯びてるのもめっちゃ美しい。
それこそ柔軟性ないと丸くするのも難しいから私丸い背中とかもめっちゃ好きなんですけど、パンって背筋が立った、たった背中もすごい大好きだし。

でもこのJAZZがあんま猫背がタブーみたいな感じなんですよ。
肩上がって首がなくてこの猫背がすごいタブーなんですけど、でも他のジャンルは猫背がベースとかもあったりするじゃないですか。

みたいにその根本の自分達のダンスの基盤でなんか大事にする部分が一緒だったらもう手の角度とか首の角度とか足ここまで上げるとか揃えずに、そこまで揃えずになんか基盤だけちゃんと合ってれば
もう今日ステージで何をするかっていうことの方がOPENチームはフォーカスされるなーと個人的には思うので。

私もOPEN部門でチームコンテスト出たりとか、それこそドラドラに出てたこともあるんですけど、OPENチームと中学生部門の大きな差はそこなのかなと思うので、そういう意味で優勝したHIP'sさん達は
それこそ今日出来ることを最大限やってた印象があるというか、持ってこうとしたバイブスがすごい伝わってきたなと感じます。

以上です。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
さっきHIP'sさん後ろでめちゃくちゃ喜んでたんでね、あーいうリアクションもフレッシュで良かったですね、はい。

ではSAYAさんどうでしょうか。

<SAYA>
HIPHOP、全部HIPHOPだったんですよね。
ちょっとまぁ個人的にも嬉しかったんですけど、色んな、最後のチームちょっとまたちょっと違った感じの系統のHIPHOPだったかなっていう風に思うんですけど。

全体的にはやっぱOPENになってパッて感じたのはなんか自分達の中でコンテストなんだけど楽しむ余裕みたいなものを感じたチームがいくつかあったんですよ。
コンテストなんだけどショー踊ってるぐらいにちょっと良い意味での余裕みたいなものっていうか。

それを感じて、それは他の部門にはなかったなっていう風に感じた部分でそれが私的にはすごい印象的でこの部門の良さだったのかなっていう風に思ったんですね。
HIPHOP、色んなジャンルやってるんですけど、HIPHOPもベースにしてるので。

私達が自分がやってるっていうか表現してるHIPHOPはどっちかっていうと今日出てくれてたチームの中には完全にないスタイルなんですけど、めちゃめちゃ好きな感じの子達が多くて。
優勝したチームの子達はやっぱりHIPHOPっていうか、THE、もうねここにHIPHOPって書いてんですけど。笑

それくらい気持ちもそうだし1個1個の質感とかってさっきもちょっと出てきましたけど、っていったところも伝わったしやっぱ音楽に対しての表現もそうだし、がやっぱり響いてドンピシャで伝わってきた。
でやっぱりバイブスも言ってくれたけど、バイブスももうしっかりその作品も含め全部乗ってた。
もう持ってった、完全に巻き込んだっていう感じがあって、なのですごくちょっと私的には入賞した子達響きました。

でも他のチームの子達もさっきいったちょっと楽しんでる感じがめちゃめちゃ良かったって言ったんですけど、それはすごくあったので、ここちょっと固まったっていうかHIPHOPいっぱいだったから
ちょっと難しい部分ではあるんですよね、みんな上手いから。

みんな上手いが大前提な感じなので、そこに上がってくところが1番難しいと思うんですよ。
でOPENになってくるとやっぱそれが当たり前の感じだから。

そうなった時に今言った1位の子達から伝わってきたものっていうかそれがどんだけ出せるかっていうのもそうだし、コンテストになってくるとジャッジもまた違う、変わってくるから何とも言えない部分もあるけど
選曲とかもちょっと意識した方が良いのかなっていう、勝ちたかったらっていう。

勝ちにこだわるなら、それもチームそれぞれの、勝ちにこだわってるチームもいるしここに挑戦することにフォーカスしてる人もいるし、それは色んな挑戦の仕方があるから全然良いと思うんですけど
もし勝ちたいみたいなっていうのやっぱりそういう気持ちがあるんだったらやっぱり選曲もそっちに寄せていかないとちょっと難しいのかなって。

気持ち良く踊って勝つって結構難しいからそこの質も上げてかないと。
そこに説得力がないと、そうそうそう。
それはちょっと感じましたね、見て。

あ、良いんだけど、気持ち良い、あーちょっと落ちたかなみたいな風に感じちゃった部分も個人的にだけど、なったのでこの部門から私が感じたのはそういった形なんですけど、まとまってました?すいません。笑
そんな感じです。

<WAN-CHAN>
(笑)
はい、ありがとうございます。

勝ちにいく部分と他の部門でちょっと出ましたけど、自分たちはこれがやりたいんだっていうこだわりと。
そこのバランスですよね。
難しいっすよねー。

<SAYA>
そうですね、難しい。

<WAN-CHAN>
でも大事な部分かなっていう。
はいありがとうございます。

では、、そしてSAYAさんちょっと足組まないでやると立ち方可愛い。笑
どうでもいいけど。

どうでもいいですけど、この椅子回るんですよ、すごくないですか?
はい、DAIKIさんお願いします。笑

<DAIKI>
やりづら!笑

はい、OPEN部門はですね、1番ダンス上で事故が多かった部門だと思うんですけど、HIP'sの子はズルン、スピンしてる時にぶつかって、Urgeの子はこけちゃったりしてたんですけど、全く気にしなくて良いですね、はい。
あれはぶちかまそうとした結果なので何にも気にしてないし、特にUrgeの子なんてぶちかましてたんでね、ソロ。
胸張ってかえってください、はい。

で、この部門は結構技術上で言うと体の使い方がちょっと点になってる子が多くて。
それってどういうことかっつーと個人個人で出てる音量に差が出すぎるんですよね、うん。
だからどうしても良い音出てる子には目が行くんだけど、それ以外にはちょっと目がいきづらかったりするし。

なんかそこら辺をもうちょっと、dizzyとかの見せ方も全然良いと思ってるんですけど、そこをやるのにもうちょっと重さとか踊りから出る音量を調節できるような技術があったら多分俺このままで良いと思うんすよ、
ていうか4チームとも。

うん、4チームともこのままで良いと思うんですよ。
ただ、それを知らないだけなんで。
先生方よろしくお願いしますって感じなんですけど、はい。

だからそれを知ってどこまでいってもダンスの身体操作の部分は外せないと思ってて。
だからオリンピックの協議にも今年限りなったし、だけどこの次以降ないのはそうじゃない部分が絡んでくるからだとやっぱ思うんですよ。

でどうしてもこういうのジャッジする時にやってることは良いっていうものを落とさなきゃいけないっていう時がやっぱあって。
その判断基準っていうのはレベルが上がれば上がるほどその総合力だと思うんですよ、うん。

だから今日出てた4組に関してだけ言えば多分身体操作的なレベルが低いんだと思うんです。
だからそれだけクリアすれば今のままもっと良い評価が得れるっていうのがシンプルに分かりやすいと思うんで先生方宜しくお願いしますっていうことでまた頑張ってほしいなと思います。

ありがとうございましたー、はい。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。

身体的操作っていうといわゆるジャンプ力みたいな身体能力とかじゃなくて1つ1つの体をさばくだったり形を綺麗に見せるだったりダウンを深くとるみたいなそういう1つ1つのボディコントロールみたいな、
今英語で言っただけだけど、そういう部分ってことで良いですかね?

<DAIKI>
それをやる時の支える下半身とかリズムを表現するって例えばドンドンってやる時に腹だけやってりゃ良いのかっつーと違くてそこに脇入って足の裏入って足首入ってとか色々あるんですよ、
そういう音に近づけるために。

それこそ背中も使うし、細かく言えば死ぬほどあるんですけど。
そういうのって意外と掘ってる人と掘ってない人で差があるところだと思うんで。

これを機会にみたいな感じですかね。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。

結構大ボリュームでお話いただきましたが、最後に皆さん1組または1名だけ特に印象に残ったチームまたはダンサーを良かったらあげてもらいたいんですけど、もちろん理由も添えて言いたいとこは重々承知なんですが、時間も皆さんもたくさんお聞きしちゃってるのでここだけみたいな、やっぱりちょっと名前呼ばれたら嬉しくないですか?

そういうの1個あって良いかなって思うんですけど。
入賞しても優勝しても入賞してなくても構いませんが良かったらどこか1つありませんか?

<CHIKA>
じゃぁ。

<WAN-CHAN>
CHIKAさん。

<CHIKA>
U-15ソロ部門の4番の朱里ちゃんは超ゾーンに入ってるのが伝わって良い意味で前向いてるけど前向いてないみたいな。
もう入っちゃってて目がこうっていうよりはもう入ってるのがすごい伝わって入ってんなーって思ったし、ちょうどその前でそこでめっちゃ入り込んでイメージトレーニングをしてたのを見ちゃってたんですけど
それをなしにしても超入り込んで好きでした。

あとU-15チームのrough stoneの4人組の茶色の子はすごい個性持ってて超素敵でした、以上です。

<WAN-CHAN>
おー!ありがとうございます。
SAYAさんかDAIKIさんもうちょっと今ポッて出たよーっていう人からで良いんですけど、ありますか?

<DAIKI>
良い?
俺はねぇ、MiRacontre、LOCKっていうのもあるんですけど、止まれさえすればよかっただけなんで。
けどやってることはすごい良かったと思いますので頑張ってほしいってのと。
黒ニットはもう褒めたから割愛します。笑

<WAN-CHAN>
(笑)

<DAIKI>
あともう1人いたんですけど、メモるの忘れちゃったんだよなー、チームだったと思うんですけど。

<WAN-CHAN>
じゃぁ一旦SAYAさんにバトンタッチして思い出せたらみたいいな。
SAYAさんどうでしょうか。

<SAYA>
ちょっと入ったチームになるんですけど、U-12のkittyEyesの1人小っちゃい子かな?が私個人的に目がいったっていうか、気持ちすごく乗ってて表現もすごい伝わってきて出で立ちとかアティチュードとかも
すごく引き込まれる部分があって良かったなって思ってちょっと印象に残っていますね。

<WAN-CHAN>
ありがとうございます。

<SAYA>
ソロになっちゃうなーソロの、U-15のソロ環ちゃん多分FREESTYLEか。
色んな要素を混ぜて踊ってくれてたと思うんですけど、環ちゃんもあともうちょいな感じがして、ちょっと個人的には。

上手だったしすごくステキだったし何か持ってる色みたいなものはあるなっていう風には思って印象には残っているのでもう1押しちょっと響くような何かを見つけていけたら、何かってなんだって話なんですけど。笑
そうだな、その部分で言うとすっごい言葉が難しい…

個人的にもう1押しって思ったのはちょっと多分選曲の部分で、さっき言ったどっちかっていうとめっちゃガッツリせめてきた感じじゃなかったと思うんですよ確か。
でもそういう選曲じゃなくても表現は出来なくはないと思うんですよね。

そこのさっき言った自分の使いたい曲でやってると思うし、それは良いと思うんですよ、1番出せると思うから。
なんだけど、そういうちょっと思い切り攻めの曲じゃなくてちょっと気持ち良く乗れる音楽だったりそういう風になった時の見せ方と技術かな、が上がってきたら今日のような作品でももっとぐって響いてきて
上がってくるのかなっていう風に思ったのでこれからも頑張ってというか、楽しんで頑張っていただけたらすごく嬉しいです、はい。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございます。
DAIKIさん思い出せました?

<DAIKI>
はい、環でした。笑

<WAN-CHAN>
おーすげー!ある意味ちょっとめっちゃ嬉しいやつ!

<DAIKI>
良かった、良かったです。
あと1個っていうのもその通りで、はい。

俺は綺麗すぎたかなっていうのはあるんでちょっと雑みじゃないけど、これよく言うんすけど、カツ丼ばっかり一生懸命作っても飽きるじゃないですか、食っても。
たまに味噌汁とかお新香とかも食べたくなるじゃないですか。
その味噌汁とお新香が出てきたらよかったなっていう感じですかね。

あとはHIP'sの男の子の、分かりやすく言うと1番うるさかった奴、はい。
君だ、君、はい。

とても良かった。
なかなかいない子だと思うんで、こんな誰も知らないところに来てあんだけ叫んだりワチャワチャ出来るのは素晴らしいことだと思うんでこのまま頑張ってほしいなと思いました。

はい、以上です。

<WAN-CHAN>
はい、ありがとうございましたー。

長らく喋っていただきました。
ここで聞いた話、HPにもあげますけど文字で読むよりやはりここで聞きながら感じたこととかすごく大事だと思うので今後に活かしてもらえたらと思います。

ジャッジのお三方ありがとうございまーす。

ありがとうございましたー。