ドラドラ2024 7th PERIOD 東北予選
審査員インタビュー
SHINJI
■総評
はい、お疲れ様でしたー。
今回まず仙台という場所で自分も東北に縁があ約25年前ぐらいから、自分がまだ10代の時からこちらに来てショーとかコンテスト出たりとかもあったし大人になってから審査員などもさせてもらったんですけども。
今日見てさっきCHIKAさんが言ってたみたいに身体能力はホントに高くなって。
それは基礎がしっかり身についていてやっぱり10年20年前から踊っていたダンサーの人達がちゃんと後輩達にどんどん伝わってって良いレッスンや良い感覚や空気感なども全部伝わってきて
今日があったんだなってすごい伝わって胸がグッとくる場面もありました。
ホント悔しい、今も見てて悔しそうな顔をしてる子達いるんですけど、今日は悔しいですけど気持ち切り替えて今日から何が出来るかを考えたり。
見ていてスキルは高いけどまだまだ隙があるなっていう子達もいたので。
まだ出来ること沢山あると思うので先生に聞いても良いし、お父さんお母さんに何か今日ダメなところ教えてとか全然一般目線で、踊ってない人の意見も大事だし、自分が何ができるかなっていうのを考えることが大事で。
これからも踊っていってほしいなと思いました、はい。
U-15、OPENと自分の毎回決めてることは、やっぱりスキルよりもやっぱり心からダンスしてもらった方が自分には響くし。
上手いか下手かじゃなくてやっぱ踊ってるのと、さっき言ってたようにチームが、チームというチームダンスっていうのはバラバラの人、人間が気持ちを一緒に合わせて一体感が出てダンスっていうもので
皆さんにぶつけてくっていうパフォーマンス。
これが一番強いんで。
スキルを磨くのも大事なんですけど、感性だったりさっきも言ってたようにちょっと外側から自分を見たりすることも大事だし、別にダンスだけじゃなくて他のスポーツだったりとか映画だったりとか本だったりとか
そういう色んなものを取り入れて、で自分の好きなダンスで全部ここに場に持ってくるみたいな感じの意識を持っていった方が色々引き出しが増えるというか、色んな情報を全部自分に取り入れて。
一本、一本職人式じゃないですけど、職人肌か。
一本に絞るのも大事なんですけども、そうなると入り込んじゃって周り見えなくなっちゃったりもするんで色んな感覚を持ってほしいなと思いました。
後でインタビューも受けるので細かいところ、選曲からだったりとか、練習の仕方だったりとか、感じたこと、1チーム1チームここで言っちゃうとあれなんですけど、後でインタビューで言えるところは
言いたいと思いますのでチェックしてください。
そう、決勝に行く子達はホントに自分達と同じような子がゴロゴロいるんで全国から各地区。
こないだも日曜日も町田で見させてもらって、そん時も九州から来てたりとかして。
すごいその空気感とか、人の感じとかそういうのも勉強だと思ってチャレンジしにいってみてください。
3月まで全然時間あると思うので毎日努力して練習頑張ってください。
今日はありがとうございました。