★登竜門★vol.5 2013/12/22
審査員インタビュー
<WAN-CHAN>
★総評
今回U-10というのをはじめてやってみたんですけど…なんなら集まらなくてできないんじゃないかなと思ってましたが、たくさんのチームが来てくれて、うまいチームもいて、やってよかったなと思いました。
総評としては…
いろいろ見て各チーム思ったことを書きつづりながら見てたんですけど、ボクがHIPHOPをメインでやっているせいもあるかもしれませんが「音をつかむ」という言葉と「テンションを合わせる」という言葉を今日よく書きました。
「音をつかむ」っていうのは、ただトンって踏むんじゃなくて粘っこく踏んだりとか一回止めたりとかわざと軽くとったりとかっていうことだと思うんですけど、 振りをただ踊っているっていうよりそういうところがちゃんとできてるところはやっぱり見てて揃うしかっこいいしうまいなーと思いました。
「テンションを合わせる」っていうのは、ちょっとした瞬間に誰かが素になっちゃったりとか表情が一人笑ってて一人にらんでるとかっていうのも合わせて…
踊りのテンションもそうですね、曲がかわったときにいっきに暗くなったり、にらんだり、明るくなったりっていうのが全員の息が合うと見ててオオッ!!って思うので、そういうところができているところは見てて楽しかったです。かっこいいなと思いました。
あと、多分今まで優勝経験がなかった人はこれで優勝できたり入賞したうれしさだったり入賞したけど優勝できなかった悔しさだったりあると思いますけど、やることはひとつじゃないですか。
ベストを尽くすしかないですよね。
やれないことまだいっぱいあるし、たとえば自分が日本一だって信じ切っちゃってる人はしょうがないですけど(笑)、自分に足りないものがあると思うんであればそこを一所懸命やったらきっとうまくなるし、うまくなると何がいいって…まわりがほめてくれるんですよ。「うまいねー」とか「うまくなったねー」とか言われたらうれしいじゃないですか。そしたらもっと練習してもっとうまくなってもっと楽しくなって、最終的にはすごいダンサーになれると思います。
よくいろんなダンサーさんが「楽しんでダンスしてくれ」って言うんですけど、オレはそういうことなんじゃないかと思います。キッズによく言ってます。
なので、「賞に入らなかったから悔しいからもういーやー」とかじゃなくて、この後「じゃぁもうちょっとこうやってがんばってみようかなー」って…
(優勝チームがインタビューで)2コ…だったかな?出て優勝入れなかったけど今日優勝できてよかったっていうコメントがありましたけどがんばっていればいいことあると思うんです。きっと。
みなさんこれからもがんばってください。
★優勝したチームについて
<ソロ部門…琴葉> 曲・踊り・衣装・表情とか…すべてがまとまっていて細かいテクニックもちゃんとできていたのでトータルですごいなと思いました。
VOGUEは今の日本では認知度があまり高くない中であれだけできるのはすごいと思いました。
<U-10部門…TWIN☆CREW> 実は以前の★登竜門★でPOPのチームで出ていたのを知っていて、それに対して今回はLOCKだったのでバランスが気になって見ていたんですけど…
LOCKでオシャレにまとめつつPOPの使い方がうまいなっていう感じがしました。要所要所にうまいこと入れてきていて、今後さらに可能性があるチームだなと思いました。
<U-12部門…BUDDY★HEAD$> 割と流行りのスタイルというか近いスタイルのチームが多かった中で、振りの流れとか各個人の踊りとかがまとまっていて…
たとえば振りすごいかっこよくて一見すごく揃ってガッツリ見えるんだけど個人個人に目を凝らしてみるとちょっとアラがあったりとかっていうチームも出てきたりする中で、一人一人しっかり踊りきってていいなと思いました。
<U-15部門…STYLE M CREATION> 踊りも揃ってるし衣装も曲も振りもかっこよくまとまってるし、なにより…7人もいるのにみんなのテンションとか踊るときの外に出てくる気持ちが同じくらい100%しっかり出せていたのでよかったと思いました。
★入賞しなかったけどよかったチーム
ソロ部門のRYO-TA。
LOCKの感じ、個人的に好きでした。見ててウキウキしました。
U-10部門は…ちょっとズルいですけど全チームです。
全チームがんばってほしいし可能性があるなと思って見てました。
U-12部門のBianca!。
二人のからみがうまいなー、うまくからんでるなーと思いました。
U-15部門のpar Deux。
ていねいに踊っているなーと思いました。曲の感じも自分達で表現しよう、リンクさせようとさせているのも感じたし、もっといける二人だなと思いました。