★登竜門★ vol.25

審査員インタビュー

HisayO

【総評】(前半)

お疲れ様でしたー。

お2人がすごく沢山言ってくださったんですけど、私はちょっと違った観点からを言うと、U-9ソロもきっとチームも、12のチームも先生が付いてて、
多分自分達でやってるっていう方が、新人戦だし、多分先生にこれでやってみよーみたいな感じで、これでいこーみたいな感じで、出てきたチームばっかりだと思うんですけど

自分個人的には、自分もチームプロデュースしたりとかしてるんですけど、先生の気持ちも分かったりしたりもしながら見てて、自分的な点数の付け方とか、良い悪いみたいなのは、
その作り、多分先生はこの子達に1番理解してるのが先生だと思ってるので、この子達はこれで行こうみたいな感じで今日来てると思うから
その中で先生の考えたネタというか、のを超えてきたチームが入賞してるのかな、自分は上に来ててって感じがします。

理解してないのかなって思う節も見ててあって、先生はこういうことなのかなとか、こういうコンセプトで作ってるのかなとか、見てて思うんですけど、
実際に演者というか、プレイヤーのみんながまだそこに追いついてない部分があったりとか、逆にすごく上手いのにアピールが無いとか、
ちょっとまだスキルは足りないけどすごいアピールは上手とか、なんかそこのバランスもさすが新人戦だなと思いました。

そのバランスが今は試行錯誤してる部分が見えたんですけど、そこを整えたら結構これから爆発してくんじゃないかなって思うチームが何チームかあったんで、
すごいこれから楽しみなチームがたくさんいたなって思ったのであきらめずに頑張ってほしいです。

新人戦とは思えないくらいのホントにハイレベルなチームもいたんで自分も刺激になりました。
みんなも頑張ってください。

お疲れ様でしたー。

 

【総評】(後半)

お疲れ様でしたー。

さっきの部のU-9ソロがあって、チームがあって、U-12のチームを見終わって、U-12のソロ、U-15のソロ、チームってなって1個グンって上がったなって言う感じはあって、
特にソロはU-12も15も。

自分で考えてる人も多分多いと思うんですけど、優勝経験のないって言った人しか出れないコンテストにも関わらず、ちゃんと自分がやりたいこととかがちゃんと見えてて、
これで行くみたいな、特にU-15とかはもうちゃんと武器を揃えてみたみたいな、自分のこれで行くぞーみたいな感じのが結構ちゃんと見えてて。

なんでこの曲でこの衣装なんだろうとか、なんでこの振りしちゃうんだろうみたいな人もいなくて、ちゃんと自分の道が、得意なものをちゃんとこれで行くぞ!みたいな
感じが見えてるなっていうのがすごく印象的でした。
U-12のソロもそういう印象でした。

12も15なのかなって思うくらいの大人っぽい子とかもいて、今日入賞しなかった人もソロをやってることだけでも素晴らしいことだと私は思うので、そのまま貫いていって
自分の得意な武器を揃えて貫いていってほしいなって思います。

U-15のチームは15って結構難しいと思う、自分もプロデュースしてるんですけど、やっぱ小学校ではなかった中間テストとか期末とかも入ってきたりとかして
没頭するようで没頭できない環境、人によるのかな、ちょっと分かんないですけど、自分はそういう勉強とかもやってこその中学生だと思うから、そこも上手く
兼ね合いするのが小学生チームとの大きな違いかなって自分は思ってて。

でもその分、頭が大人に近づいていく分、先生の言ってる事とかもすぐくみ取れたりとか、小学生には伝わらないことも中学生だとくみ取れたりとかもするし、
U-15はU15でそういう強みが十分にあるから、もうちょっと自分達が先生が作ってくれたネタをどういう風に作ってるんだろうとかいうのも理解して
なんなら自分でこういう感じっすよねぇみたいな感じで提案できるくらいのきっと能力っていうか、頭は中学生持ってると思うんで。

言われることだけを素直に踊るっていうよりは言われたことをまた自分のテイストを乗せてできたりとかするようなのがU-15のチームの世代なのかなって思ってるんで、
それをできてたのが入賞してるチームなのかなーて、私の中で上位に付けてるチームはそういうチームだなって思って付けたんですけど。

こういう新人戦の場を通してどんどん、どんどん高めてほしいとうか、経験することもすごい大事なことなので
今日も悔しい思いした人もいると思うんですけど、もっともっと自分のチームのネタをその先までストイックにというか、
U-15はストイックに十分に自分達でできる世代だと思うんで、それが出来たらどんどん羽ばたいていくようなチームが今日はたくさんいたような気がしますんで今後も期待してます。

頑張ってください。
ありがとうございました。