★登竜門★vol.31

審査員コンテスト後インタビュー

※コンテスト後のインタビューは対談形式でMC ACがインタビュアーを務めました。

 

<MC AC=以下、AC>
はい、それでは1日長時間お疲れ様でした。
ありがとうございました。

<審査員全員>
お疲れ様でしたー。

<AC>
まず色々1人1人出していただくっていうよりもディスカッションというか、そういうものが会話の中でできたらと思いますのでよろしくお願いします。

今日★登竜門★vol.31、優勝チーム、優勝者、何か共通項があればっていうところで。
別に全体で共通と言うよりかはソロはこう、チームはこう、みたいなことでもお聞きできればと思うんですけども。

<KAZANE>
全体…

<AC>
自分が!っていう先陣を切っていただけるかたがいらっしゃれば

<HisayO>
でもチームは私は全体のバランスというか、作品力と本人、ダンスしてる子達のスキルと、表現力っていうか見せ方だったりとかが結構、その3つが結構バランス良いなってのが
入ってるかなっていうイメージです。

<AC>
やっぱりバランスっていうところが

<HisayO>
はい。
かなって思うんですけど。

<AC>
うん、総合力っていう感じなんでしょうかね。

<KAZANE>
なんか総合力に加えて私が1番感じたのはモチベーションと、あとそこの振付とか作品とかダンスに対するイメージが揃ってるかっていうのは。

<HisayO>
確かに、それはある。

<KAZANE>
なんかどっかのチームがすっごいやる気ある子とそんなやる気なさそうな子がいて。
これ足して2で割ったらめっちゃ良いのになみたいなとか。

<HisayO>
わかる。
そのチームのなんかね、メンバーのバランス気になりますよね。

<KAZANE>
そうです、抜きと強い子が一緒になっちゃったどっち?みたいな。
の。

<AC>
実力って言うところとまたちょっと違う部分と言うか、気持ちの出方。

<KAZANE>
はい。
やっぱそこのバランスが悪いとフワってみえちゃいますね。

<AC>
全体が統一されてないって感じが。

<KAZANE>
そうですね。

<AC>
TATSUKIくんはどうですか?

<TATSUKI>
なんか難しいっすね、これね。笑

(一同爆笑)

<AC>
確かに。笑

<TATSUKI>
なんすかね、あのー僕が率直に今思ったのはやっぱそういうことなんですけど総合、やっぱ総合力もあるし、あとはなんか見てて安心できるできないってやっぱすごい
大きいなって思ってて。

<AC>
まさに、まさにそこの

<KAZANE>
まさにね、それ言葉にしないとね。笑

<TATSUKI>
そう、だからそういう意味だと例えば15で優勝したHOUSEの大人数の

<AC>
はい、アネンダーズ

<TATSUKI>
はすごく安心して見れました。

<HisayO>
確かに、うん。

<TATSUKI>
もっともう1つ安心感あると安定感あるともっとグッて行きそうな気はするんすけど、今日見てた中だったら1番作り込んで来てるっていうか、踊ってない子達もちゃんと
作り込んで来てる感じがあってすごく良かったっすね。

あとはBUBBLESも

<AC>
BUBBLES、ロック2人組。

<TATSUKI>
もやっぱり2人ともめちゃくちゃ上手で安定しててとかっすね

<HisayO>
確かに。

<AC>
はいはい、なるほどー。
まぁ優勝チームの要因って言うと。

因みにソロダンサーってどうですか?

<HisayO>
ソロダンサー

<AC>
そうっすね、U-9ソロ、12、15と3部門共通項とかって、なかなか年代が違うと共通項って見出しにくかったりするんですけど。

<HisayO>
うーん、ソロ…。

<AC>
ソロとチームってそういうところって違ったりしますか?優勝の要因。

<TATSUKI>
なんかでもあれっすね、もう最初っから、入ってくる前からでもやっぱり分かっちゃうっすよね。

<HisayO>
確かに。

<TATSUKI>
あ、この子多分やるなって、雰囲気が。
あ、慣れてないんだなー多分出始めたばっかっていうか。

さっき僕総評で言ったっすけどどこに準備を持ってきてるか。
すごい上を目指してそこに目標があるけどここでまずは勝つみたいな、そこっから

<AC>
ワンステップしてー。

<TATSUKI>
そう、ワンステップとして目指して来る子と、ここ★登竜門★をもうゴールで頑張る子っていう。

<AC>
まぁ別にどっちが正解とかではなく。

<TATSUKI>
そうどっちが正解とかではなく、そう、ただやっぱそういう子と戦った時にやっぱり気持ちの差が出ちゃうかなっていうのはすごく思うところですね。

<AC>
うん、なるほど。

<HisayO>
チームでのさっきの総合力というかトータルでも、ソロになるとネタも結構自分で作ってる人が多いと思うんで、そこも結構共通してる部分ではあるというか。
自分のスキルとやろうとしてる内容と見せ方とかがマッチしてる子達は結構優勝してるのかなって言うのは思います。

<AC>
そこもまた1個バランスっていうことですよねー。

<HisayO>
うん、ソロも

<KAZANE>
さっき自分の総評でもちょっとぽいこと言ったんですけど、ソロってホントに言ったらその子しか踊ってないんで何しても良いのにすごい自信なさそうに踊ってる子は
もったいないなと思って。

いったん自信満々にやり切って、それをやっぱ評価したいんで。
そこに評価される、ま緊張とかもあるかもしんないんですけど、出し切ってくれたものをすごい評価したいなっていうところで。

やっぱ出し切っている子はすごい印象に残ってます、はい。

<HisayO>
でもなんかそれってでも結構個人差ありそうっていうか

<KAZANE>
うん。

<HisayO>
ね。
緊張して見えてても結構出し切って本人

<AC>
本人的にはそれで良かったり

<HisayO>
そうそうそうそう。

<TATSUKI>
意外とあれっすよね、本人達に聞いて今日ガチガチだったなーとかって思っていって今日どうだった?つったら楽しかったって。笑

(一同笑)

<HisayO>
そうそうそう

<AC>
よくある、よくある。

<HisayO>
そのなんか

<KAZANE>
性格的な、内面的な。笑

<HisayO>
なんかそういうのが、MAXてどこなの?みたいな。笑
でも見てる人にMAXを与えることがやっぱコンテストってなると、やっぱ見てる人にMAXって与えることが結果に繋がるってことだから今日の結果が思い通りにいってない人は
やっぱり自分ではMAXだとしてもやっぱそこは伝わってないっていうところというか

<AC>
そこが出し切れてる子がやっぱり目を引く

<HisayO>
ちゃんと伝えきれてるというか

<KAZANE>
強みが分かってるって感じの表現の方が分かりやすいかもしれませんね

<AC>
自分の

<KAZANE>
なんかハットめっちゃここまでかぶってても見せれる子って見せれるじゃないですか。

<AC>
確かに。

<HisayO>
逆にそっちが良い子とかもいるしね。

<KAZANE>
そうですよね。

<HisayO>
見えない方が。
でも見えた方が良い子もいるし

<KAZANE>
いますね。

<TATSUKI>
まぁだから自分を知るっていうことがまずすごく大事なのかなっていう感じっすよね、自分がどうしたら良く見えて。
あと好きなことと得意な事ってやっぱ違う、ちょっと違ったりとかするじゃないですか。

<HisayO>
たしかに。

<TATSUKI>
そこの折り合いを付けていくというか。
でそれでバランス、やっぱコンテストだから、そこでじゃぁどういう風に点数取ってくか減点されないようにどうするかっていうバランスを考えられると良い作品にはなってくの
かなって思います。

<AC>
なるほどー。
じゃぁちなみに優勝しなかったチーム、もしくはソロダンサーの中で別にそれぞれ3人の皆さんの1人ずつチームを3チーム合計であげてくださいって感じじゃないんですけど
例えばもうちょっと自分を知るというか出し切れるのがあったら良かったかなみたいな、優勝してないチーム、ダンサーでもし名前をあげられるのならばちょっとお聞きしたいなと。

<KAZANE>
はい!
U-9ソロの5番に踊ったYUKINOちゃんって子がまだスキルはそんなになくてちょっと雑だったんですけど、すんごい一生懸命踊ってて。
多分U-9って小学生3年生以下とかですよね。

<AC>
3年生以下です。

<KAZANE>
3年生以下なんですけど結構ニュアンス重視の子が多かったんですよ。
雰囲気とかニュアンスとか、そういう佇まいで見せるのが意外にカッコイイ子達が多い中でバコーン!て来てその子は。

<HisayO>
たしかに。

<KAZANE>
私はこういう見せ方ですーみたいに来たのが逆に気持ち良かったですね。まだすごい純粋が勝ってる感じが。
見せ方とかもそんなにまだ習ってないけど今私はこれが踊りたくってここ来たんだぜ!みたいなのがすごい伝わったんで良かったかなっていう印象です。

<AC>
なるほどー、U-9ソロのエントリーナンバー5番のYUKINO、はい。

<KAZANE>
はい。

<TATSUKI>
気もちが強くて良いって書いてますね。

(一同笑)

<AC>
ジャッジコメントにね。

<HisayO>
とてもパワフルって書いてます。

<AC>
あーじゃぁほぼほぼ3人とも同じような印象だったっていうことで、なるほどー。
他はどうですか?チームなりソロダンサーなりどちらでも。

<HisayO>
U-12の樹々ちゃん?がなんか私U-15かと思うくらい結構大人っぽい感じはして

<AC>
U-12ソロの

<HisayO>
樹々ちゃん

<AC>
はい、樹々、3番の樹々。

<HisayO>
なんかすごい
雰囲気とか大人っぽくて樹々ちゃん自身の雰囲気はすごい好きだなと思ったんですよ。

でもただちょっと振付が自分なのかちょっと先生がやってくれてるのかちょっと分かんないんですけど、お金では買えないものをもう持ってるというか

<AC>
持って生まれたものってことですよね。

<HisayO>
雰囲気とか。
だからもうあとはダンスをホントに磨くだけで結構良いダンサーになりそうだなっていうのはすごい。

今すごい模索中な感じはしますけど、でも立ってパッて出てくるだけでなんかすごい大人っぽくてすごい良いなって、なんか雰囲気とかすごい良いなって思ったんで。
私はなんかそういうところもちゃんと計算してっていうかそういうところをもっと前面に出して更にプラスダンス乗せていったらすごい結構上がってきそうなダンサーかなって
思いました。

<AC>
うーんTATSUKIくんはなんて書いてあるんですか?コメント。

<TATSUKI>
樹々ちゃん僕は見せ場以外の踊りをもっとスキルフルにって書いてある、で左右に立体的に、結構シルエットがずーっとこの体の面がずっと真っ直ぐが気になっちゃって

<AC>
長方形の感じが

<TATSUKI>
これがもうちょっと前後に奥行き出せたらもうちょっとカッコ良く見えるのになーとかって

<AC>
斜めを使って

<TATSUKI>
やっぱスタイルと曲調があるから衣装も多分そっちで雰囲気を出してるんですけど、でも見せたい動きは結構割と体の見える動きを見せたいけど、衣装がやっぱおっきくて
ちょっともったいないなぁっていうのもあって。
でもそれは本人、先生がいたら先生が決めてるものなのでなんとも言えないですけど、なんかでも惜しいなとは思いました、すごい。

<AC>
なるほど

<HisayO>
あとすいません2番のRIRIAちゃんが、JAZZですけど、なんかすごいラインとかがすごい綺麗でテクニックもあったんですけど、キメのところが止まれなかったんですよね。

<TATSUKI>
ブレちゃってましたよね。

<AC>
そうー!

<HisayO>
でも多分それって練習ではきっと上手くいってたと思うし、なんか今日のこの1発が上手くいかなかっただけかなって思うようなブレ方というか。
そう、無理してやってる感じはなかったからなんかそういう、きっとすごい今日は落ち込んでるかなって思うんですけど、あそこが決まらなかったことが

<AC>
結構序盤の大事なところっていう感じが。

<HisayO>
そうそうそうもう多分ねー決めなきゃいけないっていう。
でも他の部分では結構ちゃんとしてるっていうかって感じだったんでそこはなんかもったいないなって。
でもコンテストってそういうことですもんね。


<AC>
そうっすね。

<TATSUKI>
なんかあのブレて音外す前までは結構緊張してる風に見えて、で音外した後にやべーてなってそっから僕逆に取り戻したように見えたんすよ。

<AC>
確かに確かに。
落ちるじゃなくて

<TATSUKI>
全てを回収しにいったように見えてそれがすごく良かったんですよ。
だからミスを恐れることはないっていうか、ミスした後が大事だと思うから

<AC>
どう元のラインに戻していくか

<TATSUKI>
そこからが結構評価高かったすね逆に。
もちろんあそこは絶対に決めなきゃいけないとこだったと思うんですけど、でも

<HisayO>
私も得点的には上の方

<KAZANE>
落ちちゃう人もいますもんね失敗から。

<AC>
メンタルがね

<KAZANE>
どんどんどんどん調子崩れてっちゃう子

<HisayO>
確かに。
それは感じなかったですね。

<AC>
そういう気持ちの強さっていうのは持ち合わせている

<HisayO>
元々別にポテンシャルも低くなさそうというか。

<TATSUKI>
結構高かったっすよね、はい。

<HisayO>
そのストップを恐れずに

<AC>
もうやるしかないっていうことですよね、変えるんじゃなくてね。

<HisayO>
そうですそうです。

<AC>
はい、なるほど。
他はどうでしょうか。

<TATSUKI>
みんなソロ言ってるから僕チームが良いっすよね。
入賞してないとこかー、入賞してないところ。

<WAN-CHAN>
チーム無理に出さなくてもソロでもいいですよ。

<KAZANE>
私良いですか?
U-12チームの4番のbluffっていうチーム。

<TATSUKI>
あー1曲使いのとこ?あー。

<KAZANE>
男の子達がめちゃくちゃ良い感じだったんで

<AC>
男の子3人と女の子2人。

<KAZANE>
はい、そうです。
やってる練習とかチーム自体の雰囲気がめちゃくちゃ良いなと思って。

あと1個のダウンする時とかのシルエットとか角度とか音の取り方みたいな、そういうところ練習、練習って言うんですかね?
見せ方が上手になったらめちゃくちゃ良くなりそうと思って、身体を使おうとしてるから

チームの雰囲気はすごい良かったんで、良かったっていうか伸びてほしいっていう感じがすごい強いですね、はい。

<AC>
なるほど。
bluff、U-12チームbluff

<TATSUKI>
まぁちょっとソロになっちゃうんですけど15ソロのYun@ちゃんが

<HisayO>
あ、Yun@ちゃんね

<TATSUKI>
ポテンシャル高いのに自信なさそう。

<HisayO>
いや、私もでもそれは思って、めっちゃライン、それこそほんとラインとか

<AC>
レゲェの。

<HisayO>
そう、なんか体のラインとかめっちゃ綺麗で。

<AC>
そうめっちゃ綺麗だしうまかった。

<TATSUKI>
きれいだからそう。

<HisayO>
なんかもうちょっとメイクとかももうちょっと攻めても良いのかなって思ったり

<AC>
あーなるほどー。

<HisayO>
ちょっと分かんないっすけど、Yun@ちゃんそんなあまりメイクしたことないかもしれないですけど

<TATSUKI>
だからもっとPVとか見て踊りを詰めるよりも雰囲気をもうちょっと詰めて

<HisayO>
ちょっとなりを、雰囲気をそう、なりをなんかもうちょっと

<KAZANE>
まさに。
雰囲気の見せ方を追求するともっと良いって書いてます。

<AC>
同じ印象。

<TATSUKI>
そう、もったいねぇなーってすげぇ思って。

<HisayO>
なんかあぁいう系ですかねー

<AC>
確かに入り込み方というか。

<HisayO>
私はアイメイクとかもっとなんかグリングリンにちょっとなんかなんとか

<TATSUKI>
行ききった方が逆に気持ちいいですよね。

<AC>
なるほど。
割と踊りの部分とかシルエットは

<TATSUKI>
ちょっと後半ラストがもったいなかったっすけど。
でも基本的にはポテンシャルは高いし、体ちゃんと使えてるしもっと。

<AC>
自分の見せ方というか
なるほどありがとうございます。

次にですね総評の中にあったソロに挑戦するすごさっていうのをちょっと具体的にいただけると嬉しいかなと思ってまして。
KAZANEちゃんの総評の中にあった言葉だったんですけど、それをちょっと皆さんから、ソロに挑戦するすごさっていうのを。

1人で出るってすごいよねっていう話がやっぱり出るので具体的なすごさってなんなんだろうっていうところをちょっと2点、3点くらいあげていただけたらなと。

<HisayO>
でもなんか1人のなんか責任を全部自分で背負ってる。笑

<AC>
自分で例えば作って

<HisayO>
そう、セルフプロデュースの子なんて特に全部責任は自分押しに、でもそんな感覚で見てないと思うんですけど本人達は、全部背負って出る、みたいな感じは無いと思うんですけど
結果がダメでも良くっても本来なら共有できる人達がいるはずなのに全部1人で受けとめるし。
そこを想定して出てないと思うんですけど私はそういうところもすごいなとは思います。

<KAZANE>
そうですね、言い訳できないんで。

<HisayO>
そうそうそう。

<AC>
あぁもう自分っていう。

<KAZANE>
はい。

<TATSUKI>
なんか自由っていい言葉っすけど自由って1番難しいじゃないですか。

<KAZANE>
そうなんですよ!

<AC>
さっきの総評の中でもやっぱり自由だからやるだけやった方が良い

<HisayO>
そう、好きなこと。

<AC>
でもその自由って難しいっていう話もさっきあって

<TATSUKI>
そう、どっちかっていうとやっぱ小学生とか中学生って規則を守ることを良しとされて生きてるじゃないですか。

<AC>
校則だったりとか

<TATSUKI>
校則だったり、ルールが基本絶対決まってて

<HisayO>
確かに。

<TATSUKI>
好きにして良いんだよって言われると結構やっぱ子供達って困る子が。
それに慣れてればできるけどまずその1発目に自由にして良いよって言われた時に結構みんな困るんす。

だからソロで出るって全部自由、でも自由ってことは何して良いか分からない。
まず曲ってどうやって探すの?とか、曲って何?買うもんなの?みたいな。
今の子って買うの知らなかったりする。

<AC>
知らなかったり。
iTunesとか意外に知らなかったりとか。

<TATSUKI>
うん、知らない、Apple Musicで曲ストリーミングで落としちゃうから。
とかそういうのとか曲ってどうやって作るの?とか、振りって考えるもんなの?みたいな。笑

っていう色々自分で選択しなきゃいけないから、自由ってことは選択をしなきゃいけないってことだからソロに挑戦するっていうのはすごいやっぱハードルが高いのかなーていう。

<AC>
曲決め、衣装決め、振り作り、曲編集ももし自分でできる、自分でできる環境が整ってる子の方が少ない。

<TATSUKI>
情報がいっぱいあるから出来なくはないけど

<AC>
調べれば

<TATSUKI>
でも何を調べて良いかすらも分かんないっすからね。

<AC>
うん、しかも情報がありすぎてどれを選んで良いかもわかんなかったり、そういう面でもやっぱソロで出るっていうのは。
KAZANEちゃんは?

<KAZANE>
先生とかにもらった振りを付けてもらって出たりしてる子ほど私は出た方が良いなて思ってて。
やっぱ作品を作って楽勝だったーて子っていないと思うんですよね。

それこそそこまでの過程もそうですし、まず曲をそれこそどうするかもそうだし、で、やっと作りあがった時に多分相当先生の作品を大事に踊るようになる気がして。

<AC>
うん、もらってるものを。

<KAZANE>
そうです、もらってるもののありがたみも感じると思うんで。

やっぱ例えばソロコンに出たくてっていう相談とかも先生とかに相談したら多分先生も嬉しいと思うし、曲とかってどこで探してるんですか?とかって
聞くくらいなら全然先生に頼っても良いと思うし、そういうのも勉強になるし。

あとは団体だとできなかった自分のもしかしたら得意な部分とかも表現できるように、できるかもしれないんで。
何歳の時にやるのがベストタイミングなのかって言うのは、そういうのはちょっと分かんないんですけど、ちょっとでも興味があったら是非やった方が良いっていう。

<HisayO>
確かに、恐れずにね、どんどん。

<KAZANE>
はい。

<AC>
しかも先生っていう人種って質問されることって結構好き。笑

<HisayO>
確かに。

<AC>
だからそれこそ曲ってどうやって作ってるんですか?とか曲ってどう探してるんですか?とかっていう質問されることって結構好きな人種かなーっていう風に思ってるんで
恐れずに分からないことは絶対先生に聞いた方が良いと思うし。

<HisayO>
あとなんか確実にソロチャレンジしたら自分の生徒の経験上、確実になんかちょっと上に上がってるっていうか。

ちょっと辛い時期もある、やる、トライすることで辛い時期もあるけど、その先には結構もう1個上の自分が待ってると思ってやってほしいな、
なってるから皆さんどんどんソロを。

<AC>
せっかくこういう部門がある訳ですしね、うん。

<TATSUKI>
前より増えたっすよね、自分で作って出る子が。

<KAZANE>
うんそうですね、すごいです、ホントに。

でもバトルの方が好きだったらバトルに行ったら良いし、そこはもう。

<AC>
好みでね。

<KAZANE>
好みで

<TATSUKI>
色んなコンテンツがあるから全部挑戦して

<AC>
そう、ぜひね、せっかくだからね★登竜門★も今後ソロ部門にも挑戦してもらいたいということでね。

<PART2につづく>