ドラドラ2018 5th PERIOD

審査員インタビュー

YUI

■総評

お疲れ様でした。
入賞した皆さんおめでとうございます。

素晴らしい総評の後で何を言ったらいいやらという感じなんですけど、色んなこだわりや、カラーがあるチーム、ソロを見れてホントに刺激的でした。

その中で私が思ったのは、入賞した皆さんは特に作品が自分のものになってて、表情が自然に出るっていう余裕までいけてて
+衣装も作品にバッチリ合っててっていうすべてがグっときた!っていう感じが、全てが良い感じにまとまってるっていう風に思ったのが入賞した皆さんだったなって思います。

すごい良かったけど惜しかったなっていうチームは例えば衣装があーちょっと惜しかったな、こういう動きなんだったらこういう衣装が良かったんじゃないかな、もう少しこうすれば良かったかなとか、
それこそさっき言ったみたいに動けてはいるけど踊りではなかったり、表情のとこまでいってなかったり、なんか1つ惜しいなって思ったチームも結構いました。

なのでそういう細かいところまでこだわりを持って、衣装、表情、チームだったら表情の温度の差があったチームも結構いたので
そういうところも含めてチームだったら一体感をすごく大事に作っていったらさらに質の高い作品ができるんじゃないかなーと感じました。

なんですが今日の結果だけが全てじゃないと思いますので、また今日ここからがスタートだと思って入賞出来たチームも今日できなかったチームも
またここからスタートだと思って諦めずに挑戦し続けてください。

そしてやっぱり1番大事なのは踊らせてもらえる場所があること、サポートしてくれる周りの人たちがいること、ホントに大事だと思うので
その感謝の気持ちも忘れずにこれからも踊り続けてほしいと思います。

今日は素晴らしいダンスをありがとうございました。