ドラドラ2019 5th PERIOD

審査員インタビュー

DAIKI

■総評

お疲れ様でした。

今日はチーム部門はそもそもコンテストに対してというか、コンテストに出ることに対してすごい気持ちの強さが勝敗を結構分けてたんじゃないかなぁと思いました。

優勝したチームはちょっと見ただけで、あ、違うなって分かるっていうか、そういうのが出てたんで、FINAL行こうと思ってる人はまずそこからしっかり頑張って、
気持ち持ってくところから頑張ってほしいなと思います。

キッズのコンテストってやっぱり割と1個のフィーリングだったりとか、当てたりとか、浮いたりとか、大体こんな感じでショー作られる人とか多いんですけど、
結構みんなやってることは難しいことをやってて、見ててあぁまたこういう感じかぁてなりがちなんですけど、そこに気持ち、伝える意識が弱いチームと、自分が今やってることで
頭いっぱいになってるチームと、そこで結構差が出ると思うんですよ。

練習の時は全然技術を追ってもらって良いと思うんですけど、こういう本番の時はやっぱり人に伝える気持ちがないと伝わらないと思うんですよ。
それは踊り終わった後に上手い下手取っ払っても、まずお父さんお母さん方に伝わってるので、拍手っていう形になってまず出てくると思うんですよね、
そこに技術が乗っかってれば尚良いっていう感じで。

だから今やってることが余裕持ってできないんだったら、練習も大事だけど、あえてちょっと振りを減らすじゃないけど余裕持って踊れるようにするっていうとこも
大事なんじゃないかなぁと思いました。

自分的にソロは今日はあんまり差が大きくはなかったかなぁと思うんで、そこらへん意識してもう一回予選あると思うんでまた頑張って挑戦してください。

お疲れ様でした。