ドラドラ2020 4th PERIOD

審査員インタビュー

ATSUSHI

 

■総評(U-12チーム部門)

皆さんお疲れ様でした。

久しぶりのこういうコンテストすごく楽しかったです。

1位から4位がファイナリストということで、1位の子達から4位の子達まで全然色が違って、やっぱすごい良いっすね。
私達はこうです僕達はこうですみたいな色をすごく感じれたので、それをもっと色濃くしていけば良いんじゃないかなって自分は思います。

打ち出したいことなんてチームにもよるし先生にもよるし、カッコよさなんてそれぞれなんで、自分達が思ってるものを、先生が思ってるものを、この場でぶつければ良いだけだと
思うので、今日入賞できなかった子達ももっともっと練習してそれを色濃くここで私達はこう自分達はこうっていうものを発揮できればもっともっと今日順位が変わると思うので、
それを目指して今後も、あと予選も1回くらいですか?

1回くらいなんで今日ダメだった子達も諦めずに、次は3月7日?
1ヶ月練習できると思うので今日入れなかった子達も1ヶ月しっかり練習して、次に、この悔しい気持ちを1ヶ月練習してバネにしてぶつけてください。

入賞した子達は更に決勝で良い結果出せるようにもっともっと良いパフォーマンスを目指して頑張ってもらえたら良いかなと思います。

こんな状況ですが負けずに頑張りましょう!

お疲れ様でした。

■総評(U-12ソロ部門、OPENチーム部門、OPENソロ部門)

はい、ATSUSHIです、お疲れ様でしたー。

自分はじゃぁU-12ソロから軽めにいきます。
全体的にはHOUSEが良かったっすね、ですよね、SHUHOくん。
HOUSE良かった。

みんなリズムとパフォーマンスのバランス、音楽とパフォーマンスのバランスがすごく良くて、あの子彼女も(PIMENTA)良かったっす。

全体的にスーッと入ってきた感じで、みんな割とパフォーマンス中心に作ってくる子が多い中、ダンスの特性かしっかりリズムをベースにしてその上にパフォーマンスが
乗ってくるような感じが伝わったのかなと今日は思います。

それもこれも人によりけりだと思うんでそれが全てではないし、でも今日の感じでそういう強くHOUSEの良さはすごく感じたかなって個人的には思います。

OPENに関してはSHUHOくんと自分も同じで、何が自分の強みかとか表現したいものかっていうのが割と高校生の子達がもしかしたらここは多いのか、子供、キッズからの
大人になってく上でどういう自分のダンスが良いのかっていうところが成長段階で悩んでるところなのかこれからなのかっていう、ハザマって難しいっすよね。

子供の頃のダンスがそのまま通じるとは限らないし、でも良いところはやっぱ残したいし、でもそれぞれのジャンルというかやってるカルチャーを今後しっかり学んでくに
あたって成長すると思うので自分のダンスを深く掘り下げるってことがすごく大事なんじゃないかなーと思います。

自分もロッキンやってるんですけど、やっぱやればやるほど知りたくなるし、それに伴って あーやっぱりこういうとこ足りないのかなとかっていう風なのを
感じて練習すると思うんで、しっかり自分がやってるジャンルと向き合いながらやってくと良いかなと思います。

これからの子達だと思うんでまだまだどんどん練習して頑張ってください。

お疲れ様でした。

■総評(U-15ソロ部門・U-15チーム部門)

お疲れ様でした。

とても見ごたえがあってレベルも高くて面白かったです。

特にソロの方の後半の子達は色がすごくあって、それぞれにそれぞれのカラーというか、この子はこの子っていうジャンルのダンスなんだなっていうのはすごく感じれて良かったです。

チームの方エントリーは多くなかったんですけど、特に優勝した子達、SHUHOくんが言ったようにやっぱ安心感ありますよね、見てて。
自分達的にはまだまだと思ってるかもしれない、ダンス人生あと10年、20年、30年これから先長いっすけど安心して見れるというか。

基礎が高い方がチームワークで少し崩れたとしてもやっぱ安心して見れる。
自分達的にはイマイチだったとしても見てる方にとってはある程度レベルの高いものを提供してるというか。

生の現場なんで例えばパッションとかそういうものももちろん大事なんですけど基本的な技術が高い方が良いというか。
そこで例えばパッションとかそういうものが勝るときももちろん全然あるんで、だけどしっかりダンスをそのものを追い求めてるというか、そこはやっぱ大事なんじゃないかな
って思ってます、はい。

自分も最近またそこにフォーカスしたり、時によってやっぱ何を求めるかって自分も違って、例えば表現良くというか、気持ちを出すことに全面にに追い求めてる時もあれば
ホントに技術だけを鍛錬する時もあるし、かと言ってちょっと他のジャンルに目を向けてみたりする時もあればその時々によって自分の旬っていうものがあると思うんすよ。

みんなはまだその1個のものだけを追求してるかもしれないですけど、その時々によっては違うと思うんですけど、でも確固たるものはやっぱそのやってることの技術だと思うんで
最低限そこをどんどんどんどん高めてもらえたら見てる方にももっともっと伝わりやすくなると思うんで、各先生に言われてることをまずはしっかりレベルをあげつつ
あとは自分で考えて自分には何が足りないのかっていうのを先生に言われるだけじゃなくて自分達で考えて努力するっていうことが必要じゃないかなと思ってます。

はい、また頑張ってください。
お疲れ様でした。