ドラドラ2022 7th PERIOD

審査員コンテスト後インタビュー SHUHO/MEDUSA/バファリン

※コンテスト後のインタビューは対談形式でMC MSZがインタビュアーを務めました。

<MC MSZ=以下、MSZ>
お疲れ様です。
ありがとうございます。

<審査員全員>
お疲れ様です。

<MSZ>
各ジャッジの皆様にですね、対談でトークしながらお聞きしていければなーと思うんですけれども。
今回のドラドラ7th PERIOD全体を通しまして各ジャッジの皆様から見た、選ばれているチーム、ダンサーの勝った勝因、ポイントなどをお話しながら聞いていきたいなーと思います。

勝ったチームはやっぱりこういうところがあったから勝ったよねーみたいなところが、おそらくかぶってくるところもあるかとは思うんでお話できればなと思うんですけれども。

なんかこのチームが優勝した理由はここだよねみたいなところから話していきましょうか。
なので私が言ったん聞くような感じにします。笑

ではU-12のチーム部門からいこうかなーと思うんですけど、まず優勝したのがMAVERICKで、チーム先なんですけどOPENだとNAVILLERA、で15はO'scarが各チームで優勝したんですけど、全体的に見て優勝したポイントとしてはこういうところが
勝ったなみたいなありますか?

<バファリン>
さっき話してたんですけど、自分はですけど、自分はU-15とか多分12とかで高得点付けてるチームは、いつもホント感覚で付けちゃってるんですけど、その日の、基本的には。
でもなんか多分質感で付けてる気はしました。

<MSZ>
質感。

<バファリン>
揃ってんなっていう。
それこそJAZZのチームのLady gaffiとかもそれが…今回優勝してるのがO'scar?あ、でもO'scarちょっとまばらな質感でもあったんすよねぇ。

<MSZ>
揃い過ぎない良さ。

<バファリン>
そうですね、うん、それはありましたね。
強さはすげぇなって。

<MEDUSA>
うん、ナイスパワー。

<SHUHO>
うん。

<MSZ>
そのパワーバランスがめちゃくちゃやっぱ整ってた感じ。

<MEDUSA>
うん。

<バファリン>
あとなんかあれっす、あんま見たことない感じが。

<MSZ>
うん、確かに。

<バファリン>
何こいつらっていう興味で多分。

<SHUHO>
確かに。インパクトあったよね

<MSZ>
印象に残る感じですよねー。

<バファリン>
多分そうっすねー。

<SHUHO>
全員1位付けるなっていうよりはなんか絶対上位にはくるかなっていう感じでなんか。

<バファリン>
2位3位で取るみたいな感じっすよね。

<SHUHO>
うん、そう、うんやっぱ強かった踊りも。

<バファリン>
そうっすねー。

<SHUHO>
すごい、やっぱ目引くっていうか。

<バファリン>
確かに確かに。

<SHUHO>
出てるエナジーがすごいあったし。

<MEDUSA>
うん。
あと最後までちゃんといけてた。

<SHUHO>
うん分かる分かる。

<バファリン>
たしかに。

<MEDUSA>
なんか起承転結。

<SHUHO>
あったね。

<MEDUSA>
バーッと。
なんか結構前半良いんだけど後半あーっていうとこが結構多かったから。

<SHUHO>
多かった。

<バファリン>
曲もありますよね。

<MEDUSA>
そう。

<バファリン>
何で曲それなのーみたいな。

<MSZ>
完全に曲はありますよねー。

<バファリン>
あとね、全部に言えるんですけど一発目で お!てなったチームが俺いなかったんすよ。

<MEDUSA><MSZ>
あー。

<バファリン>
俺結構自分でコンテスト出る時って一発目かけるんですよ。
もうイントロ始まってドン!でどれだけ うわっ!てならせるかみたいな。

<MEDUSA>
わかる。

<バファリン>
一発目で飛ばすみたいな。
多分色んな入り方あると思うんすよ。

<MSZ>
確かに。

<バファリン>
ゆったり入ってからっていうのもいると思うんですけど俺絶対それでいくんですよ。
そのチームの方が、なんかゆったりいきますよね、みんな。

<SHUHO>
確かに結構間をすごい取って空気作ってからっていうチームが多かったかもね。

<MSZ>
はい。

<MEDUSA>
うん。

<バファリン>
俺前奏なんて短くて良いからとりあえず踊り始めちゃおうみたいな感じで。
俺とかはもう作る時に、自分のもそうだし生徒のもそうっすけど、もうホントに分かりやすいというか、イオンモールで踊っても

<MSZ>
わくような

<バファリン>
伝わるようなダンスをやるっていうか。

<MSZ>
誰が見ても

<バファリン>
そうですね、エンターテイメントとしてっていうのが根底にあるので。
やっぱハマんない人もいますけどね、それが。

音楽性がとかって言ってくる人もいるし、そうなるとちょっとはいはいってなっちゃうんすけど俺は、困っちゃうなーって、困っちゃうなーてなるんですけど。

<MEDUSA>
(笑)

<MSZ>
まぁ全体的な勝因としてはそういう印象がめちゃくちゃあるチームは特にはいなかったけど

<バファリン>
ですね。

<MSZ>
求めていたチームとかダンサーは特にはなかったけれども、まぁ勝ったポイントはやっぱり新しさとか。

<バファリン>
そうっすね新しさとかエナジーとか質感とかは。

<MSZ>
まぁパワーバランスとか。

<SHUHO>
自分はなんか結構上位に入ってるチームとか優勝してるチームは、その子達のダンスのスキルのレベルと振りがちょうどバランスが取れてるような気がして。
すごい難易度高い事はやろうとしてるけどなんか体追っついてないなーみたいな、結構ロッカーの子、チームがそういう子が結構多くて。

すごいことを逆にやろうとして体追っついてなくてインパクトにちょっと欠けるというか。
それだったらやらない方が良かったかなっていうシーンが結構多かったチームはなんか惜しかったなっていう感じがして。

やっぱ自分の今のダンスのレベルとかダンスのスキルに対しての振付のマッチ具合っていうのは、結構U-12で優勝したチームとかも変に無理してないというか、むっちゃ攻めたネタでは
ないんですけど、めちゃくちゃ馴染んでるっていうか。

<MSZ>
相応というか、年齢相応というか

<SHUHO>
のもあるし、今持ってる自分らの得意なダンスっていうのとその作品とか音楽も全てのチョイスがやっぱまとまってるというか。
他のチームは、入ってないチームはやってることはすごいけど楽曲の部分とか衣装とか、そういう部分は上手くマッチングしてないなっていう印象だったんで。

ホントにそれをめちゃくちゃやり込んでレベルも上がったらまた違う作品に見えるのかなーとは思うし。
だからやっぱそこのバランスっていつもコンテストって難しいなって。

<MSZ>
確かに、そうですね。

あとそれを理解するのに難しい年齢じゃないですか、ちょうど12歳とかって。

<MEDUSA>
難しい。

<MSZ>
こういうお話を文字で見て読んでどこまで理解できるかなって考えた時に、大人は伝えようとしてるんですけどキャッチする準備できてないとよく分からないまま
すり抜けていっちゃうので。

<バファリン>
そうよねー、だからまず。

<SHUHO>
振付に見えるかダンス見えるかみたいな。

<MSZ>
そうですよねー。

<バファリン>
ちゃんとみんな読むかっすよね、総評を。

<MSZ>
読んでくださーい、お願いしまーす。

<SHUHO>
(笑)

<バファリン>
やっぱり終わってホヤホヤの時に言った方が良いですから、正直。

<MSZ>
まぁホントはねー。

<SHUHO>
確かに。

<MEDUSA>
でも多分見てるとは思う。

<MSZ>
うんうん。
でもその時聞いちゃうとやっぱ入って出ちゃう部分もあるんで、文字にあると後でもう1度読み返せるんで、せっかくなんでみんな見てほしいなと。

<バファリン>
見てほしいですね。

<SHUHO>
確かに。
全然俺らの逆に個人的な意見だからそうじゃねぇよって思っても全然良いと思うし。

<バファリン>
そうですね、それでいい。

<MSZ>
なんか逆にそういう方が大事。

<SHUHO>
そこで考えるかどうかの方が大事だと思うんで、それを鵜吞みにして聞くっていうわけでなくても良いかなとは思うし。
まずそこで考えるっていうことを捨てたらやっぱ上手くなんない。

<MSZ>
変化していきますよね。

<SHUHO>
思考を捨てたらもう絶対上手くなんないから。

<MSZ>
そうですよね。

<SHUHO>
闇雲に絶対踊らない方が良いと思うんで。

<MSZ>
確かに、はい。

<MEDUSA>
あとなんか分かりやすく私感じたのは目かな、目線?

(一同頷き)

<MEDUSA>
目線とかで、なんかね面白かったんだよね。
上手なのになんか目が泳いでる子とかはやっぱすごいもったいな!って思ったし、ホントに楽しんでる子の目ってなんだろうね、なんかでも分かる。

<バファリン>
分かります分かります。

<SHUHO>
分かる分かる。

<MEDUSA>
なんか自信のある子の瞳って違うから。

<バファリン>
作ってない感じっすよね。

<MEDUSA>
そうそうそう。
なんか表情をこう顔を作れ!とかじゃなくて、だから難しいよね、その奥から出てくるものはすごく感じるから、じゃぁそれのために何をすべきかって多分数なのかもしれない、
なんか…

<MEDUSA><バファリン>
度胸

<SHUHO>
度胸

<MSZ>
揃っちゃう、声揃っちゃう。

<MEDUSA>
いえぇい。

<SHUHO>
マジでそれ。

<MSZ>
場数とね。

<SHUHO>
場数もそうだし。

<バファリン>
あれだったんすよね、U-12ソロのMIKOちゃんっていう、あの子はすごい真っすぐ見てスッキリした目してたんすよね。
1位だったのかな?今回多分U-12?

<MSZ>
うん、1位、優勝でしたねー、ソロの。

<MEDUSA>
はいはい、良かったね。

<バファリン>
楽しーみたいな。

<MEDUSA>
そう、でも音編のラスト残念だった。

<バファリン>
あーそう、そこね、そこね。

<MSZ>
そこはねー。

<バファリン>
ピッて終わっちゃうのがね。

<SHUHO>
ね。

<MEDUSA>
でもすごく夏を感じた。笑

(一同笑)

<MSZ>
大黒摩季みたいな、夏を感じた。

<MEDUSA>
夏を感じた、すごい、でも良かった。

<SHUHO>
夏メロだった。

<MEDUSA>
だからやっぱそういうところで、やっぱ、目は良かったけど、最終1位取ってるけどもう1個多分音編だったりはどうしても大事よーていう。

<バファリン>
そうっすねー。

<MSZ>
FINALで優勝するためにはそういう細かいところもですよね。

<SHUHO>
やー絶対大事。

<MSZ>
結局。

<MEDUSA>
うん。

<MSZ>
それをブラッシュアップできるかっていうところ。

<SHUHO>
絶対上手い子同士の勝負になるからそっから頭1つ抜けて優勝ですってなるとやっぱりそういうそこまずいよねっていう要素をいかに消していけるかみたいのもあるし。

<MSZ>
確かに。

<SHUHO>
なんかやっぱ結局ステージ出ると全部出ちゃうから、だからホントに目が多分生きてるか生きてないかみたいな、ステージで。

<MEDUSA>
そう!

<バファリン>
そうっすねー。

<SHUHO>
なんか自信がある子って自分の踊りだから当たり前のように緊張しても踊れるけど、自分のダンスじゃないダンスをステージで踊ると生きてないって感じがするから。
だからそこはすごい目にすごい出るっていうか。

<MEDUSA>
楽しんでるか楽しんでないかみたいなところね。

<SHUHO>
そう

<MEDUSA>
その場を楽しめてたらね、めっちゃやっぱ良いかなー。

<バファリン>
楽しいが1番強いからな。

<MEDUSA>
うん。

<MSZ>
あとJAZZとかもそうですけどテーマじゃないですけど踊っててあるじゃないですか作品の中身というか、それに対して演じるべきか、そのままでいくかみたいな。
あれどっちつかずだと迷ってるなってすげぇ思う時があるんですよ。

<MEDUSA>
うんうん。

<SHUHO>
うん。

<MSZ>
もう入り切るなら入り切るみたいな、楽しみ切るなら楽しみ切るみたいな。
多分やっぱ両極端なところにいくのが大事なのかなってところですよね。

<MEDUSA>
ねぇ、そう、だから。

<SHUHO>
そこもスキル。

<MEDUSA>
そう、スキル。

<バファリン>
度胸っすよね

<SHUHO>
度胸もスキルだと思う、ステージの上

<バファリン>
あと、なんか、ちょっと俺がふざけてばっかりだってのもあるんすけど、もうちょっとねーもうねふざけた方が良いと思う。
みんな真面目にやってんなって、何やってんのかなみたいな。

なんか俺DELIGHTの時にアルコールスプレー仕込んでったりとかしたんすよ、その直前に。

<MEDUSA>
(笑)

<バファリン>
アルコール持ってきちゃったみたいな、小っちゃい、どうしよみたいな。
じゃ俺あおいさんさ、あおいさんって言うんすけど、相方、ハイタッチしに行くから嫌がってって、その後俺アルコールやったらハイタッチしよって。

<MEDUSA>
最高にそれオモシロイ

<バファリン>
っていうのを馬鹿みたいにやってみたりとか、直前でやったりとかっすよ。
だからもうちょっと。

<MSZ>
そういう抜けというか

<バファリン>
ふざけろっていうわけじゃないんですけど。

<MEDUSA>
遊び、そう、だから楽しんで。

<バファリン>
遊びがない、遊びがないんすよね。
遊びがあるとこっちも楽しいんすよ見てて。

<SHUHO>
だからそれこそホントにライブ感っていうか。

<バファリン>
そうっすね、楽しませようと思って楽しまないといけないっすよね、見てる人を。

<MEDUSA>
でもそれキッズにやらすのはちょっと

<MSZ>
なかなか。

<バファリン>
いやいけると思いますよ?もうこの子達。

<MEDUSA>
いけるか?いけるかもう。

<バファリン>
だってこっちの方が恥ずかしさないもん多分。

<MEDUSA>
まぁそっかそっか。

<バファリン>
はい。

<MEDUSA>
もうやりたい放題。

<バファリン>
今のうちやっとかないと。

<SHUHO>
確かに大人の方が変なプレッシャーかかるからね、スベったらどうしようとか。

<バファリン>
そうそうそう。
俺そのタガが外れてるんすよね、スベっても大丈夫なんすよね基本的に。

<MEDUSA>
そうね。

<バファリン>
人のせいにするだけだから。

<MSZ>
そうねって。笑

<SHUHO>
分かんないやつらが悪いって。笑

<バファリン>
俺じゃないよ?っていう、会場だよ?ってだけなんで。

<MSZ>
分かってない方がが悪いよってやつですね。

<SHUHO>
だからこんくらいのメンタルでいった方が良いかなって。

<MEDUSA>
そうね。

<MSZ>
気持ちは楽ですよね、リラックス感。

<SHUHO>
別に死ぬわけじゃないんで。

<バファリン>
そうっすね、JAZZとかまた違いますけどね、まぁ確かに違うんすけど。

<SHUHO>
確かにね。

<バファリン>
ストリートの人達はもっとなんか。

<MEDUSA>
あぁまぁね。

<バファリン>
ちょっと陰すぎるというか。

<SHUHO>
なんかもっと余計なことをして良いのかなとは。

<MSZ>
まーたしかに。

<SHUHO>
なんかストリートダンスって余計なことするのが。

<バファリン>
そうそう。

<MEDUSA>

<SHUHO>
ぶっちゃけ。

<バファリン>
余計なことするのがダンス。笑

<SHUHO>
どんだけ余計な事するかみたいな。

<MSZ>
あとジャッジはサプライズが大好きですからね。

<バファリン>
大好きですねー。

<MEDUSA>
そうね。

<MSZ>
ね、欲しいですよね。

<MEDUSA>
欲しいですね。

<MSZ>
それはもうもらえたら。

<SHUHO>
ハプニング大好きだからね。

<バファリン>
そう、ハプニングが欲しいんすよねー。

<SHUHO>
そう、ハプニングがあるから人がわーてなるから。

<MSZ>
あとその時の興奮って多分出した本人が1番感じる部分ですよね。

<バファリン>
めっちゃわいちゃいますからね。

<MSZ>
え、えって本人もそん時に体感するというか。

<バファリン>
どうしよう、どうしようってなった時に出たやつってホントじゃないですか。
俺どうしうようどうしようってなって1回ステージでキスしたことあるんすよ、男同士で、ガン沸きでしたからね。

<MEDUSA>
(笑)

<MSZ>
それをやれっていうわけではないでーす!

<バファリン>
ないけど、けど。

<SHUHO>
あくまで参考です。

<MSZ>
サンプルです、サンプルです。

<バファリン>
そんくらいこう、みんななんかここ当日ノリにしよってあっても良いんじゃないすか?

<MSZ>
もう決めなくても良いよねはあっても。

<バファリン>
ここなんかやろうみたいな。

<SHUHO>
なんかそういう遊びのあるチームはなんかやっぱ余裕あったような気がするかな、多分あんまり決めてないんだろうなとか。

<バファリン>
今少ないじゃないですか。

<SHUHO>
少ない。

<バファリン>
そういうチーム、今やったら逆にポーンすよね。

<SHUHO>
そう。

<MEDUSA>
確かに。

<バファリン>
それにスキルもあればっすけど。

<SHUHO>
ほんとにそれはあると思うよ。
正解が無いから、もう逆に言ったらいかに目立てるかみたいな。

面接と一緒だと思うから、みんな優等生な事言ってる中絶対なんか変な事言ってるやつの方がインパクト残るし、ちゃんと1本ダンスっていう筋が通ってればある意味ちょっと
冒険した方が今のキッズシーン的には面白くなんのかなーて。

<バファリン>
冒険した方が良いっすよねー。

<SHUHO>
全然冒険して良いと思うけどなー。

<バファリン>
冒険してほしいっすね。

<SHUHO>
全然、全然いけます、そんくらいスキルあるなら。

<バファリン>
そうスキルあるんすよね。

<SHUHO>
置きにいかない方が良いのかなって

<MSZ>
確かに。

<SHUHO>
置きにいってるチームがなんか勝てない時代になってるから。

<バファリン>
なんかね。

<MEDUSA>
こわ。

<バファリン>
すごいっすね。

<MSZ>
こわいっすね。笑

<バファリン>
上手なのに勝てないって現象おきてますね。

<SHUHO>
そう、上手なのに勝てない。

<バファリン>
結果だって今日1番会場わいたのは田中優希じゃないですか。

<MSZ>
そうですよね。

<SHUHO>
そう。

<バファリン>
上手い下手とかじゃなくてなんか感じたじゃないですか、彼に、バイブスというか。

<SHUHO>
そうそうそう。

<MSZ>
確かに。

<バファリン>
しかも映像なのに。

<MSZ>
うん。

<SHUHO>
うん、あれはすごいよね。

<バファリン>
良いっすよね。

<MSZ>
やっぱりあの場面もロケーション、車ですら走ってくるのもちょっと面白くなってきちゃって、あれ演出ですよねみたいに、やっぱ言いたくなっちゃうんすよね、あぁいうのはもう。

<バファリン>
ツッコミ何個して良いんだろうみたいな

<MEDUSA>
いっぱい突っ込んだ。

<MSZ>
しかも楽屋でちょうど赤い靴の話をしてたんでコンバースで、もうめっちゃくちゃ気になっちゃって、バファリンさーんて。

<SHUHO>
もう良い意味で持ってる、持ってる、持ってた。

<MSZ>
あーいうのは。

<バファリン>
髪型とかもね気になっちゃうし、どこで髪切ってんだろうって。

<SHUHO>
ある意味あれはだからホントにだから優勝だったと思う。

<バファリン>
結局だから上手くても帰り忘れられてたら意味ないっすからね。

<SHUHO>
うん。

<バファリン>
やっぱり帰り話題になってた方が。

<MSZ>
だからもうちょっとで勝てるっていうところにあぁいう要素が入るともう飛び抜けれるっていう感じですよね。
そういう部分でいうと本日勝った人達はそれに近いような部分もあったのが勝ったポイントかなっていうところですね。

上がらなかった他のチームとかダンサーとの違いという部分で言うとプラスαもっとこういう風にすると良いんじゃないかっていうヒントです。

<SHUHO>
そうですね、FINAL優勝ってなると。

<MSZ>
またちょっとね。

<SHUHO>
やっぱ上手いのは大前提になるから。

<バファリン>
これ級ばっかりってことっすもんね。

<SHUHO>
そう。

<バファリン>
今日の1位2位級のっすもんね、どうすんの?

<MSZ>
順番だけ1位通過の方が後半に来るっていうことだけで、またそれは各1月毎の場面でね上手い子達がギュッと出てる回もあれば、そこそこギリギリのラインで
上がってくるタイミングもあると、あとエントリーが少ない時と多い時もあると思うんで。
まぁそのへんはFINALに行くと結局みんな一律になっちゃうんで。

<バファリン>
何やれば勝てるんだろうな。

<MEDUSA>
でも私リルバンガ頑張ってほしいな、結構好き。

<バファリン>
あーダンスホールんとこ。

<MSZ>
私も声かけました。

<バファリン>
好きでした。

<SHUHO>
うん良い線言ってるかなーと思う。
あれがコンテスト用にブラッシュアップしてったらあぁいうのこそなんか。

<MSZ>
残りますよね、1番。

<SHUHO>
そうあぁいうのこそ爆発したらすごそう。

<バファリン>
いや、やってほしいっすね、なんか今回でやめないでほしい。

<MEDUSA>
あとニュージャックもニュージャックも良かった

<SHUHO>
あー良かった。

<MEDUSA>
久しぶりにちゃんとしたニュージャック見た。

<SHUHO>
あとクランプの。

<MEDUSA>
クランプも良かった。

<バファリン>
そういう人達の、ニュージャックとか決められたステップとかじゃないすか、ダンスホールとかは、俺ちょっと分かんないすけど、の中でどうちょっとオリジナリティ入れるか
っていうか、それは見たことないわみたいな。

ただ単なる技の羅列を見せられても困るんで、そこにどうサプライズと入れてくれたかで多分変わる気がする。

<SHUHO>
だから逆いったら、ジャッジする人達バカみたいにダンス見てるんで、そう、だからその人達に刺さることを考えたら絶対見たことないラインいったほうが良いと思うんすよね。

<バファリン>
絶対。

<SHUHO>
もう見てるから良いダンスは全て。
だからこそ。

<バファリン>
1個でも良いっすよね。

<SHUHO>
そう。

<バファリン>
1個でも良いから。

<SHUHO>
1個でも良い。
なんかホントにその人達が見たことねぇなみたいな発想。

<MEDUSA>
あとあれだ、あの全然かすってもないし私点数は入れてなかったけどKLAW KLAN(U-12チーム部門)ピアノの音でHIPHOPやってた。

<バファリン>
あー俺、俺も。

<SHUHO>
はいはいはい。

<MEDUSA>
好きでした。

<MSZ>
この後の入賞しなかったけどの時に言ってもらっても良いですか?

<MEDUSA>
あーいやだ、そうだった

<MSZ>
じゃぁここで勝ったポイントっていうところは一旦一区切りをさせてもらって、せっかくMEDUSAさんから言ってもらったんでここからは入賞しなかったけど良かったチーム
今言ってもらったダンサー各ジャッジの方に1チーム1名、1チームか1名、まぁ2チーム選んでもらうか、ソロ2名を選んでもらうかくらいの人数で各ジャッジの方
早く言った方が得でーす。

なのでMEDUSAさんの今とりあえずチーム。

<MEDUSA>
KLAW KLANがピアノでHIPHOPをやるっていうのが中々新しいアプローチをしてたので、そこがもっと馴染んでもっとスキルアップしてもっとエンジョイして踊ってたらまた
おーすごい良いねーっていう感じに感じれるのかなって。

でもホントにまだ、まだそこがなんていうんだろう、足一歩踏み入れましたくらいの感じなんで、どっぷり浸かってそこのピアノの音にも気持ち良ーくハマってきてくれたら良いのかなー。

<バファリン>
上手だもんね。

<MEDUSA>
なんか惜しいなーっていう風に感じました、はい。

<MSZ>
はい、じゃぁバファリンさんなんか他、かぶってまーすって方はまたそこでお話させてもらえればと思うんで。

<バファリン>
えっと1つでしたっけ?

<MSZ>
いや、チームでもソロでも良いなっていうのがあれば。

<バファリン>
結構いるんすけど。

<MSZ>
とりあえず1つか2つくらいずつお願いします。

<バファリン>
LOCKのU-15チームのBUBBLESのチームと。

<MSZ>
はい、男の子と女の子のチームですね

<MEDUSA>
あそこね、良い感じよね

<MSZ>
BUBBLESはどこが良かったですか?

<バファリン>
BUBBLESは。

<MSZ>
好きでした?

<バファリン>
なんか元気あって男の子長身でみたいな、女の子。

<MEDUSA>
そう、ソロでも出てたもんね、男の子ね。

<バファリン>
そうそうそう。
なんかちょっと面白いコンビネーションとかもやったりして、なんなんすかね、何があったらもっとグッていけたのか分かんないすけど、パワーもあったし。

<MSZ>
バランスも。

<MEDUSA>
男の子ちょっとね、ボディーバランスが悪い。

<MSZ>
あー。

<バファリン>
厳しい。

<SHUHO>
さっきまさに俺言ってたやつで。やろうとしてることと自分のスキルがマッチングしてなかったなっていう。

<MSZ>
嚙み合ってない、まだ。

<SHUHO>
それ全部決めるのは半端ないよねっていう。

<MEDUSA>
もったいない。

<SHUHO>
そう、そこまでやらなくても全然見せられてたんじゃないかなって。

<バファリン>
力もありましたよね。

<SHUHO>
ある、すごい上手い。

<バファリン>
パワーもあったんで。

<MEDUSA>
スタイルも良いからすごい1個1個の初動がめっちゃ良く見えるのになんかそれが使いこなせきれてなかった感がもったいなくて、女の子の方が上手だった。

<SHUHO>
女の子良かった、インパクトあった。
あとは表現力もね。

<MEDUSA>
もっといけるよーメンズ。

<バファリン>
男女ペア、ってか2人にしかできない、結構俺は2人チームをやってきてるんで2人にしかできないことってあるんですよ、大人数にないものがあるんで。
それをもうちょっとあとあると良いっすね、男女ペアならではみたいな、恥ずかしいかもしんないけど。

<MEDUSA>
(笑)

<バファリン>
でもあると違いますねっていう感じで。

<MSZ>
他にバファリンさんソロとかもあれば。

<バファリン>
ソロも15になっちゃうんすけど、カッコ良かったんすよ、カッコイイ人がいたんすよね、あーカッコイイなって思った人がいたんですけども。
U-15ソロ入らなかったんですけどAyakaさんってのが12番の。

<MEDUSA>
Ayakaね、良かったよー。

<MSZ>
Ayaka良かったですね。

<バファリン>
牛柄。

<MEDUSA>
ねー分かるよー。

<バファリン>
あの人なんかカッコ良かったっすね、ただただカッコ良いなって思ったって感じです。
かっこいいなぁっていう、ダンスがどうとかじゃなくて、かっこいいなっていう。

<MEDUSA>
おしゃれにね。

<バファリン>
うん、しゃれてました

<MSZ>
Ayaka良かったっすねー。

<MEDUSA>
ただね、後半がもうちょっとなーて感じかな、やっぱり。

<バファリン>
だってよ。笑

<MEDUSA>
そう、後半や!笑

<バファリン>
でもカッコ良かったっすね、なんか子供なのにカッコイイ。

<MSZ>
持ってるものは良いので勝つためにはやっぱもっと後半、アドバイスするなら後半どんな感じにすると良いですか?

<MEDUSA>
多分ねちょっと今日緊張してた気がする。

<MSZ>
あー緊張してた。

<バファリン>
でもなんかあれっす、チームもそうだしソロもそうですけど、なんか1個、やっぱり1個まぁさっきから出てますけど1個 おっ!ていう、なんすかねー。

<MSZ>
サプライズとキャラクターも。

<バファリン>
結局耳が聞こえない人が見ても お!てなるようなことが入ってくるとなんか違いますよね、多分。
できるはずだからダンスなら。

<MSZ>
持ってるものはね、良いんで。

<バファリン>
はい、そこっすね。
その2つかな、はい、俺は。

<MSZ>
はい、SHUHOさんじゃぁ。

<SHUHO>
僕はあの入賞はしてるんですけどKaaRa(U-15チーム部門)KRUMPのは結構なんか好きでしたね。

<MSZ>
KRUMP。

<SHUHO>
なんかKRUMPホント好きなんだろうなっていうのが出てて。

<MSZ>
本人達が。

<SHUHO>
逆になんかキッズで3人でKRUMPの男の子のチームってあんま見たことないなと思って。

<MSZ>
確かに。

<SHUHO>
珍しくて。
そう、でも結構1人1人のスキルあって、体もきくし。
だからホントにあれを、ショーケースとしてもすごい良かったんですけど、なんかもう1つ3人っていうのを構成を活かせるような見せ方してたらめっちゃもっと
爆発してたんじゃないかなっと思って。

<バファリン>
ずっと同じ場所にいましたもんね。

<SHUHO>
そうそうそう。

<MEDUSA>
(笑)
そうね。

<SHUHO>
KRUMPの要素っていうのはもう十分見せれてると思うんで、KRUMPで3人でこんな見せ方もできるんだみたいな要素がちょっとでも入ってたら結構ドンってきてたんじゃないかなって。

<MEDUSA>
確かに、うん。

<SHUHO>
KRUMPっていうのを、でも押しきっちゃったのもあると思うんでそこもう少しそういう展開とか見せ場とかがちょっとでも入ってくるだけですごいことになんじゃないかなって思って。
だし、できそうな感じがしたんすよね、あの3人だったら。

<MSZ>
確かに。
可能性を感じたっていうことですね。

<SHUHO>
はい、すごい可能性を感じましたね。

<MSZ>
KRUMPの良いところと悪いところじゃないですけど、が特に出たって感じですかね。

<SHUHO>
そうっすね、そうっすね。

<MSZ>
KRUMPでめちゃくちゃ良いのにKRUMPのシンプルさが新しさに欠けたっていう感じですね。

<SHUHO>
そうですね。

<MSZ>
他、入賞してなかったところでソロとかチームも聞いていいですか?どこでも良いんで。

<SHUHO>
そうですねー。

<MEDUSA>
あとKalmiaかな私。

<MSZ>
Kalmia、はい。
MEDUSAさんはKalmiaですね。

<バファリン>
どこですか?

<MSZ>
15のチームの3番目ですね。

<MEDUSA>
そう、JAZZの2人チーム。
すごい柔らかい感じの、でもちゃんとパワーもあってっていう、で色々作品。

<バファリン>
あ、この子ソロ出てました?

<MEDUSA>
出てた!そう。

<バファリン>
はいはい。

<MEDUSA>
出てた、ですごい良かったなーっていう風にはすごい感じました。
作品力が高くって、でちゃんと2人の空気感もあってたし、ちゃんと起承転結が作れていたので良いなって思った。
けど入らなかった、残念。笑

<MSZ>
次に期待って感じですね。

<MEDUSA>
そうガンバレ!

<MSZ>
ガンバレ!笑
頑張れ。

<MEDUSA>
ですねー。

<バファリン>
1個聞いて良いすか?ちょっと2人に。
U-15のソロで大体1発目不利じゃないですか。

で1発目でしかもオンラインだった子rinoちゃん。
俺この子が点数高くなってだいぶ結構U-15大変だったんですよ。

どうでした?この子。

<MEDUSA>
私良かった。

<バファリン>
いや、上手かったっすよね。

<SHUHO>
上手かった、上手かった。

<MEDUSA>
そう、でもあとホントにもうちょっと起承転結付けれたら良かったな、でも私5位に入れてる。

<バファリン>
この子で高くなっちゃったんすよね俺最初っから。

<SHUHO>
そう、俺も最初が高かったと思う。

<バファリン>
そっから、うわ、どうしようってなってったんですよね。

<MSZ>
1発目だったけど十分点数は取れてたっていうところですね。

<バファリン>
そう、取ったっすね。

<SHUHO>
うん。

<バファリン>
しかもオンラインで。

<MEDUSA><MSZ>
うん。

<バファリン>
やっぱ高かったすか。

<MEDUSA>
高かった。

<SHUHO>
高い、高い。

<MEDUSA>
わ!やべぇ!輝和くんも良かった(U-15ソロ部門)。

<MSZ>
はいはい。

<MEDUSA>
HOUSEの。

<バファリン>
あー輝和くんね、バケハっすよね?

<MEDUSA>
そうそうそうそう。

<バファリン>
はい。

<SHUHO>
うん、良かった良かった。

<MEDUSA>
まぁでも。

<バファリン>
いっぱいいんだよな、結局。

<MEDUSA>
結構ね、ソロ15は良い子が多かったかな。

<バファリン>
そうっすね。

<MSZ>
WAN-CHANさん人数が増えてきましたけれどもそれは大丈夫ですか?良いすか?

<WAN-CHAN>
まぁある程度は。

<MSZ>
ある程度は、はい。

SHUHOさんチョイスがちょっと多分欲しいかなと。

<SHUHO>
そうっすねー俺的にはここHOUSEの子はなんか共通して、ソロの子はHOUSEじゃなくて結構ツーステップ・ガラージ使う子が多くて。
キャッチーで良いんですけど。

<バファリン>
確かにね、ツーステップ・ガラージ、うん。

<MEDUSA>

<MSZ>
やっぱベーシックは。

<SHUHO>
そう、でも多分ダンスいっぱい見てきてるジャッジには多分あんま刺さらないかなって。

<バファリン>
確かにツーステップ・ガラージ、たしかに。


<MSZ>
言いたいだけでしょ。笑

<SHUHO>
なんて言うんですかね、爽やかに聞かせる音楽だからダンスを深く見せる音楽じゃないんですよ。

<MSZ>
今のキャッチーさと流行りが先にきちゃう。

<SHUHO>
そう、だからほんとハウスミュージックとEDMくらい違うかな俺からすると。
すごくテンション上がるし聞きやすいんですけど、ダンスのそういうHOUSEの深さとか見せたいのであればあんまり俺そういう音楽で媚びない方が良いかなって思ってて。

普通にハウスミュージックで踊ってくれた方がやっぱHOUSEのダンスの良さって結構出やすいと思うんで。
もちろんショーケースとしてはね、そういうのは良いと思うんすけど、コンペティションってなった時に、評価する時にあんまりそういう部分で狙いに行かない方が良いかなーて
思ってて。

<バファリン>
なるほどね、たしかに。

<MSZ>
シンプルイズザベストというか。

<SHUHO>
そうっすね、やっぱ音楽もハウスミュージックに合うようにHOUSEダンスってやっぱ出来てるから。
音楽が先でそこからダンスが生まれてるんで、マッチングもやっぱHOUSEミュージックの方が色んなやっぱ踊りを表現できるんで、そう。

あぁいう爽やかな楽曲でってなると、HOUSE特有のそういうループ感とかフローとかは感じられなくて。
そう、パーツパーツは良いんですけど。

<MSZ>
コンテストになった時にはやっぱり。

<SHUHO>
そうっすね、だからMIKOみたいに普通にHOUSEで踊ってHOUSEの良さを見せてくれた方がソロだったら良いのかなーとも思う。

<バファリン>
質問していいっすか?

例えばツーステップ・ガラージみたいな、とか、分かんないすけどHOUSEと呼ばれない曲達があるじゃないですか、まぁ各ジャンル僕もそうですけど、あるじゃないですか。
で変わったことをやるとちょっと伝わりにくいってなんとなく分かるんすよ。

例えばそこでベーシックなルーティンとかが入ってきたらそれも結果ありではあるんですか?

<SHUHO>
要はハウスミュージックで踊るような踊りでツーステップ・ガラージをなんか踊ってるかなって。
だからツーステップ・ガラージ用にアップグレードしてくれたらまた見え方違うのかな。

<バファリン>
ダブステップのテンションでFUNKを踊ってるみたいな感じですか?

<SHUHO>
そう、そう。

<バファリン>
だから気持ち悪いみたいになってくるってことか。

<SHUHO>
そう!だからそれだったらダブステップの踊りにした方が。

<バファリン>
良いよって、確かに。

<SHUHO>
ハマるだろうし。

<MEDUSA>
はー。

<SHUHO>
音がかたすぎて。

<バファリン>
ダブステップでこうやられてもね、あれですもんね、オンピートすぎてね。

<SHUHO>
そう、ダブステップで踊ってるようなもん。

<MEDUSA>
なるほどなるほど。

<SHUHO>
ハウスミュージックってやっぱ音楽ファーストなダンスなんで。
普段はHOUSEで踊ってるのに多分ショーはそっちで踊るからハマんないのかなみたいな。

<バファリン>
なるほどねー。

<MSZ>
その時だけその曲使っちゃうから嚙み合ってない感が

<SHUHO>
そう、そうそうそう。
そうなんか言われて

<バファリン>
浅く見えるって感じですか?

<SHUHO>
そう、浅く見えちゃうから、だったらほんとツーステップ・ガラージのあぁいうかたい音とかキャッチーなあぁいうボーカルとかラップ取るなら全然違うダンスの見せ方した方が
ハマると思うし。

ファッションもHOUSEで、UKの音楽なんで、だからそもそも格好がちょっとナチュラルな感じなのに音はめちゃそのなんか。

<MSZ>
新しい。

<SHUHO>
そう、ポップスみたいな。
だから俺からするとめちゃくちゃ違和感がすごくて。

だったら格好もそういうポップスな格好で踊って。

<バファリン>
ずっとスーツでダブステップだ。

<SHUHO>
あーそうそう!

<バファリン>
気持ち悪いっすね。

<SHUHO>
そう!だからダンスも別にルールはないと思うんすけど。

<MSZ>
何やっても良いけど。

<バファリン>
まーそうっすね。

<SHUHO>
感覚で言うとルールじゃなくてマナー、うん、マナーって感じです。

<バファリン>
それがちょっと着崩してたらカッコイイっすよね。

<SHUHO>
そう、そう。

<バファリン>
正統派っぽいけど、あ、違うみたいな。

<SHUHO>
そう、だからなるほどねーって、だからこの踊り、このUKガラージー使うならそういうダンスすんだーめっちゃカッコイイねっていう要素がちょっとでも入ってたらそれはあれだけど。
ベースはやっぱHOUSEで。

<バファリン>
はー勉強なったっすねー。

<MEDUSA>
なるほどー

<SHUHO>
やっぱり全然成り立ちが違う音楽なんで、なんかそこが、ほぼほぼの子達がそっちを使ってたんで。
だからそこがちょっと俺的にすごく気になったというか、もったいなかったなって。

多分もっと上手い、HOUSEで踊ってたらもっと良く見えてたんだろうなーとか。

<バファリン>
HOUSEの子ちゃんと聞いてほしいっすねー。笑

<MSZ>
でもどうなんでしょうね、先生っていうかインストラクターの人がチョイスして作ってるから。

<バファリン>
そうっすよねー。

<MSZ>
もちろん本人達は分からないまんまこれで良いと思っちゃってるところは。

<SHUHO>
そうですよねー。

<バファリン>
UKガラージーってことを多分知らないと思います、なんなら。

<MSZ>
ね、そうですよね。

<バファリン>
俺も初めて聞いたし。

<MEDUSA>
うん。

<MSZ>
これはちょっとコメントで入れてください、これについては掘ってほしい、はい。

<SHUHO>
すげぇキャッチーで自分も音楽的にはすごい好きなんですけどね、めちゃくちゃ好きなんすけど。

<バファリン>
なん自分も教える上でこれはこういう音楽だよっていうのはちゃんと教えるっていうのは大事ですよね。

<SHUHO>
そう。
軽いから音が、良くも悪くもすごい軽快で軽いからあぁいう重いステップハマんないんすよね、なんかね、バタバタしちゃって、なんかこう浅く見えちゃうっていうか。
浅いって別に悪い事じゃないんですけどね。

<バファリン>
まぁまぁ、そうっすね。

<MSZ>
まぁ嚙み合ってない。

<SHUHO>
浅いから広まるみたいな、聞きやすいみたいな。
ただ、さっき言ったみたいに一般の人に見せるコンテストだったら良いと思うんすよ。
ただ、結局ダンスコンテストでこういうダンス。

<MSZ>
この玄い人達が見る中で。

<SHUHO>
そう、いるからそこに刺しに行くんだったら、まぁ戦略的な話っすね、だから。
別に全然これで踊ることに関しては俺なんのその否定も全くないんですけど、もしコンペティションとして出るならなんかっていう感覚っすかね。

俺別にショーだったら全然良いと思います

<MSZ>
パフォーマンス的には全然良い。

<SHUHO>
全然良い全然良い、ただ。

<バファリン>
ビートが軽いとか強いなんすか?

<SHUHO>
そう、やっぱ四つ打ちじゃない、ツーステップだからズッズッカッ、ズッズッカッっていう、そのドンドンがないんだよね。

<バファリン>
これがないんだ。
ビートがないところでめっちゃこういう風に見えるってことですね、SHUHOさんから見たら、はー。

<SHUHO>
そう、そうそうそう。
だから結構軽快だから踊れるは踊れるんだけど、BPM的には踊れるんだけど。

<バファリン>
なるほどねー。

<MSZ>
余りまくってるみたいな、音が。

<SHUHO>
そう、なんかビートになっちゃう、点になっちゃうってか。
なんかHOUSEってもっとこうなんだけど、線にならないからっていうイメージっす。

<バファリン>
すごい勉強になっちゃった。

<MSZ>
ありがとうございます。
ということで各ダンサー、チームピックアップをしていただきました。
ありがとうございます。

<バファリン>
あと皆さんにお伝えします。
病気とケガには気を付けて親に感謝、お疲れ様です。

<MEDUSA>
はい、間違いないです。笑

<SHUHO>
同意見です。

<MSZ>
今日覚えたことはなんでしたか?

<バファリン>
えーUKガラージー?

(一同笑)

<MSZ>
今回はUKガラージー。

<バファリン>
UKガラージーの回。

<MSZ>
UKガラージーの回。

<SHUHO>
UKガラージーの回。笑

<MSZ>
なので

<SHUHO>
m-floなm-flo。

<MSZ>
なるほどm-flo、m-floですね。

<バファリン>
急に言われて

<MSZ>
ということで新しい言葉、知らなかった人たちもいると思うので是非勉強してください。
お疲れ様でしたー。
ありがとうございましたー。

<審査員全員>
ありがとうございましたー。