ドラドラ2022 8th PERIOD

審査員インタビュー

YAZAKI

■総評

はい皆さんYAZAKIですー!
お疲れ様でしたー!

本日は皆さん力いっぱいね、日頃の練習の成果を発揮できたでしょうか!
セイ ホー!(ホー!)

あー、ありがとうございます。

今日僕ドラドラっていうこのコンテストは初めてジャッジさしていただきました。
存在はね、色んなSNSだったり色々なところから聞いていたんで、コンテスト自体は有名なのものすごく分かっていたんですけども、今回こういう機会がありまして
呼んでいただきましてありがとうございました。

皆さんもすごい真剣なダンス、素晴らしいダンス見れて僕もすごいホットな気分になったんですけど。
ジャッジさしてもらいまして苦渋の決断をやっぱしなきゃいけないお仕事ですから、立場でありますけども、今日それを全体的に見ていて思ったことをちょっとね、つらつらつらっと
言いたいと思います。

まず、今回オンラインも同時配信というか画面で見ながらジャッジということのコンテストだったわけなんですけれども、ソロだったりチームだったりでっていうのがありまして。
オンラインの方々にちょっと僕から思った事を。

審査しながら画面を見ながら思った事は、オンラインの人達あれ照明いらないんじゃないかなと、特にJAZZの方がわりと多かったと思うんですけど。
特にJAZZダンサーこれ僕のごめんなさいね、偏見だったら申し訳ないですけど、やっぱ表情だったりってやっぱすごいJAZZダンスはそういうのをやっぱ武器にするというか、
先ほどManaさんも言ってましたけど技もそうなんですけどもやっぱそこの部分もやっぱ重要だと思うんで。

それでスタジオになんかピンクのいやらしいライトを付けてるみたいなのだと表情がちょっと分かんなかったんですよね。
だからあれ逆にもっと地明かりのホントに明るいところだったり、もうぶっちゃけ言ったら大草原に晴れの日に踊っても良いくらいじゃないかっていうぐらいな感じで
撮っても良いんじゃないかなと。

まぁ僕らジャッジはもちろんダンスで見るんであれですけれども、そういうロケーションでやっても全然良いんじゃないかなと。
あえてスタジオにあんま薄暗い感じの照明当ててっていうよりはなんかその方が良いかななんて思いましたんで、まぁちょっとこれは参考までに、今日僕が見ててそう思いました。

多分携帯だったり撮ったカメラでは良く映ったのかもしれないですけれどもね、やっぱこういう映写されて画面で見るとちょっとそこの部分が、表情だったり、なんかダンスの
本来のしっかりとした動きっていうのが読み取りづらかったので、そこはちょっと皆さん、オンラインで出場された方々ちょっと参考に、1つの意見ですけど、されていただければと
思います。

あとソロとチームありましたけども、特にソロで入賞しなかった人たちに1つアドバイスというか、チームもなんですけども、するとしたら、ちょっと皆さん硬かったり、でその分
硬すぎるが故に早取ってしまったりとか、なんか置きにいくというか。

もっと自信を持ってアフタービートで取るというか、間をもっと大切にして自分達に自信を持って、練習してきたことを信じてやればもっと違う良いダンスができるかなっていう風に
思いました。

それはもちろんね、指導されてる先生方もそこを注意して子供さんだったり生徒さん達に指導してあげたら良いのかなっていう。
なんか次へ次へいこうとしちゃってるんで、そこがもっと我慢できる感じになれば良いかなって。

みんなすごい上手だと思うので、今の子達はね。
だと思うんでそこは自信を持たせる指導の仕方っていうのも必要なのかなっていう風には思いました。
ネタがどうのとか言うよりは僕はそこがすごい気になりましたね。

これからFINAL進む方々はもう賞取りましたし、上手いのは当たり前だったので、やっぱ今の子達、上がらなかった子達と同じ感じになっちゃうんですけど。
さっきもジャッジの雑談で控室で話になったんですけど、高校生の大きい大会とか別の大会とかでやっぱ去年あの感じで優勝したから今年もみたいなやっぱそういうのが
増えるらしいんですね。

別の話からそんな話になったんですけども、そうではなくてやっぱ自分達が今何をやりたいか、何がカッコイイと思ってるか、先生達は何を見せたいのかっていう今を大事にしたものを
この場でぶつけることが1番重要かなと思うんで。

そこがぶれないハートであれば今日の入賞、特に優勝した子達なんかは僕はそれがあったと思うんで。
特にU-15のHOUSEの3人組なんかは僕が審査員席で見てて笑っちゃうくらい上手かったんで。

やっぱあれって自信だと思うんですね、全然ぶれてない。
もちろん2位のHIPHOPの子達も全然良かったんですけど、何が差だったのかって言ったらホントにちょっとした差だったと思うんで。

その差って僕の中ではちょっと似たようなニュアンスが多かったですけど、ソロを出すタイミングみたいのがセッション感みたいな感じのソロのだし方が結構多かったんですよ。
それが別にいけないわけじゃなくて。

それがすごいあのHOUSEの3人は自然だしセッションしてる感じがものすごいあったんですね、HOUSEの良い感じ。
多分HIPHOPの良い感じってもっと多分あると思うんですよ。

それがすごい微妙な差で僕すごい迷ったんですけど、僕の中で1位はHOUSEの子達に付けさしてもらったんですけど。
すごい差です小っちゃい差です。

でもその小っちゃい差が順位に関わってしまう、人が人を裁くんでちょっと曖昧な世界ではあるんですけども。
そこの部分を次他の子達もねそうなんですけども、これは僕達私達のHIPHOPだHOUSEだLOCKまーLOCKはいなかったかもしんないですけど、僕達のダンスだっていうのを
FINALだったり他の大会でも出してあげれれば結果に繋がるかなって思いますし。

先生達もそういった指導をしてあげたら、うまく引き出す、すごいごめんなさい抽象的な言い方ですけど、はい、そこをやってあげればもっと良いものが出せれるのかなと
思いますんで頑張っていただきたいと思います。

はい、ということで今日はありがとうございました。
お疲れ様でした。