インタビュー終盤にMC ACから質問が投げかけられました。

<AC>
それでは最後の質問なんですが、これは僕個人からなんですけど、皆さんが考えるホント個人的な考え方で良いんですけど、キッズ、子供達にコンテストを通して身に付けて
ほしいものってなんですか?

皆さんそれぞれプロデュースしたりとかご自分でコンテスト出たりとかプロデュースされているので、ダンスでもそれ以外でも子供達にコンテストを通して学んでほしいことって
1つポン!とあげていただけると嬉しいなと。

ご自分が例えばプロデュースとかする時に求めるものというか、これだけはやっとけよとか、これはもう覚えとけよっていう。

<人徳真央>
世渡り上手。笑

(一同爆笑)

<AC>
世渡り上手!
なるほど色んな現場で

<人徳真央>
プロデュース関係なくなっちゃった。笑

<NORIO>
はいはいはいはい。

<AC>
全然全然。
ダンサーとしてやっていく上で役に立つっていうことっていう解釈をすると世渡り上手って大事かなーとは。

<NORIO>
確かに。

<AC>
コミュ力とか。

<NORIO>
大事。

<AC>
そういうところを、大事ですねー。
世渡り上手、なるほど、世渡り上手、はい、世の渡り方を学んでほしいと。

<TSUYOSHI>
僕は今日NORIO先生が総評で言ってたダンス好きになるのが1番良いと思うんですけど、U-9とかはそんななんも思わないと思うんですけど小学生中学生高校生に対して
世渡り上手みたいな感じでもあるんですけど、裏表のない性格でいてほしいというか、ダンスも性格も。

結構ダンスに出ると思うんですよね、裏がある子って。

<NORIO>
出る出る。

<AC>
人間性だったり普段の生活だったりとか

<TSUYOSHI>
そうですね、だからなんかシンプルに好きでいてほしいというか、なんて言えばいいか分かんないんですけど。

だから先生が怖いから話しかけられないとかそういうのもないでいてほしいとか。
先生友達感覚でもっと喋ってチームメイトもっていうのもすごく大事だと思うんですけど。

やっぱ小学校中学校行くとやっぱ色んなことを身に付けてくるから色んなことを考える力も強くなると思うんですけど素直な気持ちでいてほしいというか。

<AC>
ダンスに対する純粋さというか。

<TSUYOSHI>
そうっすねー、なんか人に対してもそこがやっぱりダンスに出るんじゃないかなっていう結構思います。

<NORIO>
そうですね、結構チームをやる子達にいつも言うのが学校での友達関係とチームの仲間は違うよっていう。
友達である必要はないよって僕言うんですよ、あえて。

ただしチーム力出さなきゃいけないから学校のこと以上にお互いのことよく理解しあわなきゃダメだよーとか。
でもダンスに関しては全員ライバルだと思え、同じチームでもって言いますかね。

まー端的にそんな感じですかね。

<AC>
一緒に戦う相手でもあるし

<NORIO>
そう、ただの友達じゃないからね、てのは言う結構。
けどムズイ。笑

<AC>
まぁ簡単にそれ出来たら苦労しないっすよねー。

<NORIO>
理想論ですよね。

<AC>
理想論。
でも理想があるのとないのとじゃ多分大きな違いだと思いますけどね。

<NORIO>
協調性が大事とか、かと言って全部妥協ばっかするのは良くないしとか、主張しすぎもダメだし。
難しいですね。

<AC>
バランスが難しいんですけど

<NORIO>
ダンスに関してはでもホントここ数年特にですけどキッズダンスと言いつつ大人のテクニックを身に付けて出ないと勝てないじゃないですか。

九州男児が出てきて特にそう思いましたね。
あんなパワーの繋ぎ子供やるんすか?みたいな。笑
7人側宙で飛び越えるってなんだよとか。

B-BOYは分かりやすいですけど立ちもやっぱ大人のテクニックがないとより高みにはいけないよっていうのは言います。

<AC>
なるほど。
ありがとうございます。

ということでお3名1日ありがとうございました。
お疲れ様でした。

<審査員全員>
お疲れ様でした。