ADD-VENTAL RECORD2024 3rd PERIOD
審査員コンテスト後インタビューAnna/suzunaokada/LUNA
※コンテスト後のインタビューは対談形式で行いました。
<町田おどり場建設スタッフ=以下、おどり場>
本日ADD-VENTAL RECORD 2024 3rd PERIOD ジャッジありがとうございました。
<審査員全員>
ありがとうございました。
<おどり場>
聞くことが2点ありまして、まず1つめが入賞出来なかったけど良かったチーム、ダンサーのどこか、理由も含めて教えていただきたいのと。
2点目が優勝したところ、全体を通して優勝したチーム、ダンサーの勝因っていうのはどういうところにあるのかっていうのをお聞き出来たらなと思うんですけども。
まず最初に入賞出来なかったけど良かったチーム、ダンサー。
<Anna>
これ部門ごとにですか?
<おどり場>
部門ごとでも全体通してでも。
<LUNA>
私U-12チームの1番、Flamme Hがめっちゃ好きでした。
<suzunaokada>
私も結構ここ良かったですねー。
<LUNA>
結構コンテストのジャッジを沢山させていただいている中で新しいジャンルというか、ホントにもう音が体から聞こえるくらいホントに面白くて。
斬新だなーって思ったのと引き込まれました、ホントに。とっても見てて楽しかったです。
ただやっぱ新しいっていうのもあってちょっと正直優勝しにくい部分ではあるんですけど、でもホントに正直終わった後にこのチーム良かったなって優勝しなくても思えるチームって個人的に優勝なんですよ。
(一同頷き)
だからそれだけでもすごいんだけど、もし優勝っていう賞を取りたいんだとしたらホント敷き詰めるしかないっていうのが正直私は思うので。
もう自信を持っていっぱい練習して揃えて最後まで飽きない作品を作ってもらえたら良いなーって私は思ってます。
<suzunaokada>
私も思います。
<Anna>
そうですね。
角度の違う変え方、衣装ちょっとこだわってみるだとかもありなのかなと思いましたね、ここは。
<LUNA>
言ってましたね。
<Anna>
めちゃくちゃ良かったのに、まだ見せ方ありそう。
<suzunaokada>
うん、そうですね。
<Anna>
分かんない、分かんないですけどね、難しいですけどね。
<LUNA>
もう少しね、引きだしが欲しかったですね。
<Anna>
うん。
<suzunaokada>
確かに。
<Anna>
でも上手かった。
<LUNA>
むっちゃ上手かったです。
<suzunaokada>
いや、むちゃくちゃ上手かったですね。
<Anna>
こだわりあった。
<suzunaokada>
確かにね。
私は総評でも言ったんですけど、U-12のHALU君って子がおっきくなったらこの子絶対モテそうみたいなオーラがあって。
<LUNA>
ホントにそう!
<Anna>
髪の毛サラサラやったもん。
<LUNA>
うん。
<suzunaokada>
サラサラですよ。
<Anna>
バリさらさら。
<suzunaokada>
イケメンですよ、見ましたか?
<LUNA>
見ました。ホントに。
<suzunaokada>
目の前にいたから直接目見て言おうと思ってHALU君って言ったらピコってなって腰浮かして、俺!?みたいになって喜んでくれてましたけど。
HALU君が良かった理由はやっぱ自分で自分を分かってそうって思ったんですよ。
ダンスすごい大事だなって思ってそれ。
私も先生に練習の時に鏡見ないでやりなさいって言われること、なんでだろうって思ってたんですけど、360度見られた時にバレるから。
やっぱどこから見てもかっこ良いスキルを付けるためにはやっぱ鏡なしで練習しなきゃいけないけど、この子は鏡見てても見てなくても感覚として自分をつかんでるっていう感じが何となくあって。
それが私のモテそうみたいな雰囲気に繋がったのかなって思います。
引き続き自分のスタイルを続けまくってほしいって思いましたね。
<Anna>
良かった。
U-12ソロそれこそSouiくん、多分隣に座ってた男の子かな、この子も私個人的に好きでした。
めちゃくちゃ多分上手いけど緊張してたのか、序盤がもっと出せたらいいのにっていう、なんか徐々に上がってった感じ。
<LUNA>
うんうん。
<suzunaokada>
思った思った。
<Anna>
ですよね。
なんか最後の方良いじゃん良いじゃん終わったーみたいな。
もうちょい見たいっていう、違う意味のもうちょい見たいが引き出された感じだったので。
多分普通に自分の地の部分はすごい上手だからそこを最初っからその見せ方が出来たらおもろい。
てかこの2人なんか似てる雰囲気ありましたよね。
<suzunaokada>
似てました似てました。
<LUNA>
ホント良いコンビだった。
<suzunaokada>
クリアだった2人とも動きが。
<Anna>
うんうん。
<suzunaokada>
だからこそやっぱ強弱が△になってて、見やすすぎて。
<Anna>
見やすすぎた。
<suzunaokada>
見やすすぎましたよね。
<Anna>
ちょっと。
<suzunaokada>
すごいことだけど。
<Anna>
うん、もう1個なんか崩してほしい瞬間がある。
<suzunaokada><LUNA>
うん。
<Anna>
いやでも良かったです。
<suzunaokada>
良かったですねー。
<Anna>
そんな感じですかねー、入賞以外ですよね。
<おどり場>
そうですね。
もし他にもいれば全然言っていただいて大丈夫です。
<Anna>
あとどこかなー、あ、ONDO!(U-15チーム部門)
<suzunaokada>
私も。
<Anna>
衣装めっちゃこだわってて、多分顔向く方向とかの1つ1つもこだわってるんだろうなーって思ったんですけど、もう1個音を入れてほしい体に、っていう。
余韻の持たせ方がパッパッパッって持っていかれちゃうんでせっかく良い雰囲気とオシャレ感が出てるのに切れちゃう感じがしちゃったんで。
あの音になれたらもっと気持ち良いな見ててって思ったんですけど、ここはすごい惹かれましたね、気持ち的には。
<suzunaokada>
それこそ基礎と応用のバランスはめちゃくちゃつかめてるのに、衣装も、靴下オレンジだったところですよね?
足の動きに合わせて視線も動かされるしめっちゃ良いなって思ったんですけど。
<Anna>
そうそう、構成も面白かったですよね。
<suzunaokada>
うん面白かった。
やっぱオリジナリティ性が強すぎるのか、もう1個尖った何か欲しいっていうところが今Annaさんが言ってたもう1個欲しいインパクトっていうかだったのかもしれないです。
でも私順位高めについてますここ。
<Anna>
ムズイっすよねー、難しかったです、ONDOは。
余韻も欲しいけどアクセントも欲しい。
<suzunaokada>
やっぱRAD!LLS、U-15のチーム部門のRAD!LLSってどんなチームでしたっけ?
あのイケイケの?
そこ私めっちゃ惜しいって思ったのがストップするところあったんですよ、ピッピッピッピッって、そこのストップがそろってなかったんですよ。
そこ揃ってたら結構心奪われたんですけど、それが他の部分で、この子達はあれか、入ってる。
<おどり場>
一応3位ですね。
<suzunaokada>
入ってるか。
けどもっと上行けたなっていう感覚が早取りと遅取りの混合が起きてたというか。
それがチーム内で早取りのちょっと早取り気味にしよみたいな感じだったりとかちょっと遅めに取ろうみたいなのがコントロール出来るようになったらもう最強な気がするっていうくらい雰囲気っていうかオーラがすごかったから。
<Anna>
1チームだけマジでオーラ違った。
<suzunaokada>
違かったですよね。
<Anna>
急になんか勝ちますけど、私達が優勝ですよねって言われた雰囲気あった。
ハーってなった。
<suzunaokada>
ハーってなりましたね。
<Anna>
まぁ入賞してるんですけど。笑
すいません。
<suzunaokada>
おめでとうございます。
<Anna>
ソロだったらあれかな詩ちゃんも良かったかな、HOUSEの。
<LUNA>
良かった、はいはい。
<Anna>
端っこから端っこまで走って走って。
<LUNA>
そう走って。
<Anna>
女の子ね。
この子もなんか衣装がすごい目が行く感じだったんでこだわってんだろうなーって思ったんですけど。
<suzunaokada>
あれ床にぽちゃんってなったのは転んじゃったんですかね。
<Anna>
多分そうだと思う。
<LUNA>
転んでると思います。
<suzunaokada>
なんかでも転んだ時の感じが。
<Anna>
振付かと思った。
<suzunaokada>
そうそう、座っちゃったみたいな。
<LUNA>
可愛かった。
<suzunaokada>
そう落ち着きがあって。
<Anna>
あそこで急にニコーってなりましたよね。
<LUNA>
ニコーってなってその後またカッコ良くだったから。
その切り替えがちょっときちゃった、グって。
<suzunaokada>
分かります、めちゃくちゃ。
って感じですかね。
<Anna>
うん、かなー。
<suzunaokada>
LUMONDOってどんな感じだったっけ?U-15のチーム部門です、7人のとこ。
<Anna>
緑のセットアップって書いてますね。
<LUNA>
グレーの。
<Anna>
あれ全然違う?全然違うじゃん。笑
<LUNA>
いや、でもグレーのセットスーツと緑って書いてあります。
<suzunaokada>
後半の盛り上がり〇って書いてるんですよ。
わー思い出せない、けどわりと。
<Anna>
分かった、めっちゃ大人数のストライプ柄のセットアップで中が緑です。
<suzunaokada>
こういう動きよくやってたところか。
<Anna>
めっちゃアクセント付けてたけど、アクセントはめっちゃ付けれるのに伸ばせないみたいな、ずっと。
<LUNA>
あ、そうそうそうそう。
<suzunaokada>
女の子達?
<LUNA>
そうですそうです。
<suzunaokada>
あー。
<Anna>
立ち位置移動めっちゃしてた。
<suzunaokada>
はいはい。
うわーあの子達かー。
なんかすごい伝わるんですけどねーやりたいことは。
しかも昔の私と似てる。笑
うわー。
<Anna>
伝わった、伝わりましたよね。
<suzunaokada>
伝わりましたよ。
<LUNA>
正直曲がもっと強かったらいける気がする。
<Anna>
あー。
<LUNA>
なんかちょっと曲に勝ちすぎてた気持ちが、っていうのが私は感じてて。
<Anna>
あー。
<suzunaokada>
踊りの方が?
<LUNA>
はい。
<suzunaokada>
うんうん。
<LUNA>
曲がもう1個落ち着いてるからこそ、だったら自分達の踊りを信じてもう1個ガッツリした曲を持ってきても良いのかなって私は思いました。
<Anna>
なるほどね。
<suzunaokada>
うんうんうん。
曲よりもダンスの方がアクセントが強くなっちゃってた。あー。
<LUNA>
そうそう、もったいないなーって私は感じてましたこのチームは。
<suzunaokada>
なるほどなー。
<Anna>
ちょっと間延びした感じしましたね。
<LUNA>
うん。
<Anna>
飽きちゃった、正直に言うと。
<LUNA>
ちょっと一定でしたね。
<Anna>
だからあの立ち位置移動もすごい良かったけど、なんか同じことするフレーズが何回かあったの覚えてます?
<suzunaokada>
ありましたありました。
<LUNA>
うんうん。
<Anna>
そのフレーズあー4回目いっちゃったーっていう。
<suzunaokada>
あー思ったかも。
<Anna>
それ3回でOKっていう、1個多いっていう感じの感覚と、それこそ曲がゆっくりだったからちょっと固いんじゃないかなって見えちゃったのかなーって。
<suzunaokada>
あと曲って結構複数な楽器で作られてるからその中でも1個の楽器だけを抜粋した構成が多かった。
めっちゃ難しい言い方してるけど。
<Anna><LUNA>
あー。
<suzunaokada>
カンツッカンツッっていう音のカン、カン、カンって全部カンの音とっちゃってツがずっと切れちゃってるみたいな。
だから全体の音の立体感が平面的に見えちゃうから。
それでいうとやっぱONDOとかはそれが出来すぎてるんですよね。
だからすっごい気持ち良いんだけど気持ち良すぎちゃうみたいな。
あー気持ちいいみたいな。
う!みたいになるっていうよりかは気持ちいいっていう感じだったから。
そこのバランスが難しいですけど。
やっぱだから複数の音をもっと器用に聞けるようになったらめっちゃ良さそうって思いました。
<Anna>
やり方変えたら全然変わりそうですよね。
<suzunaokada>
うん、人数も多いから強そうですしね。
<Anna>
みんなある程度踊れてたから
<LUNA>
うん、そうですね。
<suzunaokada>
そうですね、頑張ってほしい。
<Anna>
ガラっと変わりそう。
<suzunaokada>
うん。
くらいですかね。
<Anna>
ですね。
<おどり場>
ありがとうございます。
ではそうしたらもう1点。
全体を通して優勝したチーム、ダンサーの勝因はどういったところにあるのかっていうのをお聞きできたらなと思います。
<suzunaokada>
じゃぁ私からいきます。
総評で言わせていただいたんですけど、やっぱ曲へのリスペクトが若いながらにあるチームは感激を受けました、私は。
やっぱりダンサーは特に自分が強くないといけないというか、メンタルも気持ちの部分もやっぱ自分に自信がある状態でショーケースをしないと人にも響かないしバトルも勝てないしっていうところで。
やっぱ自分に対して、対自分に対して強くなる気持ちも分かるんですけど、やっぱ前提として音楽があってそれにのっかってるっていうゲームでもあるから。
ってなった時にやっぱり無音で踊ってるわけじゃないよねっていうところが逆に負けちゃったチームには気になったところなので。
っていう面で言うとスキルと衣装みたいな部分で曲も全部が入ってくるみたいなのは、なんでその年でそれできんの?やば!ってなるポイントでしたね。
うん、そうですね、特に衣装とかはソロでいうと見る気が起きるのも。
なんか衣装が勝ちすぎちゃってる子もいたんですよ、正直。
<Anna>
逆にね。
<LUNA>
うん。
<suzunaokada>
可愛い服着たいみたいな、女の子は特に、綺麗になりたいみたいな。
でダンス始まったら、あーマジかみたいな。
もうちょっとここめっちゃ強かったら食らってたなみたいな、特にJAZZの子達とかは。
そうですね、だから難しいけど、その曲を選んだ理由とかこの曲を通して何を伝えたいかとか、そこまで考えれるようになったらダンスの楽しみ方も変わってくるだろうし、ジャッジって言ってもいちひとなんで私達も
響く気がしますって感じです。
<Anna>
そうですね、私もそこかなー。
音をどれだけ見せれるかっていうのとあとは引き込まれるか引き込まれないかですね。
スキル面、結構標準的にスキルバーンで線引きで結構見ることが多いんですけど、スキルもあって且つなんか引き込まれちゃう、うわ良かったなこのチームって思わされちゃうチームが勝ってるんじゃないかなって。
ただめっちゃ良かったもう1回みたいって思うチームと優勝が一緒かって言われたらそうじゃないっていうところもあって。
コンテストっていうところ、さっきも言ったんですけど、勝ちに来てる勝つダンスなのか、それともショーをしたいダンスなのか、伝えるだけではダメ、コンテストをやりに来てるから。
っていうところをちゃんと意識できてるチームはソロもそうなんですけど、個人個人がちゃんとそこを意識出来てれば出来てるほど気持ちがこっちにも伝わってきてそれが多分引き込まれるになるのかなっていうのを
感じたんでそこですかね。
<suzunaokada>
めちゃくちゃ分かります。
<Anna>
ね、面白かったですけどね。
みんな違う角度から持っていってくれる感じが。
<suzunaokada>
そうですね。
1位と個人的にもう1回見たいが違うはめっちゃ分かる。
<Anna>
ねー。
<suzunaokada>
そこな気がするっていうか。
<Anna>
今日特に多かったんですよ、良いんだけどなー、んー難しいっていう。
めっちゃ良かったんだけど1個前の子の方がめっちゃ惹かれちゃったなーとか。
難しいですね。
それこそ3位のRAD!LLSは私ここすっごい好きだったんで。
ホントに90'HIPHOPのミュージックビデオずっと見てる感じ。
<suzunaokada>
言ってましたよね。
<Anna>
なんか全員が見てって感じでやってて1番気持ちが届いたっていうのもあるし。
なんかうわーもう1回見せてーってなったけど逆にじゃぁなんでなんだろうって考えた時にちょっとなんかそこが強すぎちゃったのかもしれないし。
それこそさっき言ってたみたいにもう1個惜しかったなっていう詰めの甘さがどこかにあるのかもしれないっていうところをもう1個詰めれるともっと良いのと、勝つためにはどうするか、勝つためのあのジャンル
あの雰囲気をあの子達が出しながら勝てるようにもう1つ攻めを付け足した方が良い気がする。
見てる側はすごい引き込まれるけど、なんかうわぁっていう瞬間をもう1個欲しい、気持ち良すぎた。
<suzunaokada>
分かります。
<Anna>
気持ち良すぎた、良い映画すぎた。
<suzunaokada>
うんうん。
どこ見てもすっごい顔してましたよね。
<Anna>
うんうん、良かった。
ドゥーラグの子しかもう目行かなくなった時もあったけど。
<suzunaokada>
アーティストかと思いましたもんあの子途中から。
<Anna>
全員がちゃんと自分個々を、見てますよね私のことだけを、みたいな。
あの強気がすごい良かった。
<suzunaokada>
そこにスキルが多分。
<Anna>
乗っかってたら。
<suzunaokada>
個人個人と全体が。
もう1個さらにグルーヴの幅広さとかヒットの強さとか。
<Anna>
チームは特にそうですよね。
チームだけどチームのメンバーに勝つ気持ちでやらないと意味ないから。
<suzunaokada>
うん、それめっちゃ良い気がする。
<Anna>
ね、これはもうホントに思いましたね。
特に立ち位置バラバラとかもそうだけど。
チームだからこそ合わせなきゃいけないけど、でも振付をじゃぁ出来ない子に合わせるんじゃなくて自分が1番上で自分が1番目立つ状態でやんないといけないから、ね。
そう、だからもうほんと見てぐらいの感じで。
2人でも全然2人が目に入るとかじゃなくて1人にしか目行かなくなる時もあるんで。
相方に勝とうとしないと意味ないんじゃないかな、まず。
<suzunaokada>
それやったらヤバそう、そのチーム。
<Anna>
ね。
でももう収まりきらなくなっちゃうかも、6人もいて。笑
<suzunaokada>
チーム解散。笑
<LUNA>
でも私それこそ当時U-12、15でソロコン出てたんですけど。
<おどり場>
懐かしいですね。
<LUNA>
懐かしいですね。笑
ホントにその時に私が意識してたのは、その当時ってナンバーとかもあったりとかソロでイベントに出たりとかもしてたんですけど、やっぱナンバーに出てる時の踊りとイベントに出てる踊りと
コンテストに出てる踊りって変えてて。
そこって大事だなって思ってて。
それこそ鏡に向かって踊る自分も違うし舞台に立ってる時の自分も違うわけじゃないですか。
でもその舞台の中でもお客さんに見せるのかジャッジに向けて敵意をむき出しにして踊るのか、その気持ちからが大事なのかなって私は思ってて。
それがやっぱりショーに繋がるなっていうのは思ってて。
<Anna>
見えますよね、全然気持ちは。
<suzunaokada>
うん。
<LUNA>
表情とか目力もそうだしそこってホントにあふれ出るものだから。
ちょっとそこはホント片隅どころじゃなく意識してほしいなっていうのはあります。
<Anna>
片隅どころじゃなくよー?笑
<LUNA>
そう、私あったんです。
上手に行ったらじゃぁ上手にいるジャッジに目線を送ってとか、センターこの振りでじゃぁカモンって小指から握るこういう振りをじゃぁセンターのこの人にとか私絶対に決めてたんで。
そういうのってマジ大事だと思うから。
<Anna>
大事ですよね。
<suzunaokada>
うん絶対大事。
<LUNA>
誰に向けてやるのか誰に定めるのかっていうのは正直私は大事だなって思ってて。
<suzunaokada>
意外と食らいますもんね、ジャッジもこうやってやられたら、おうって。
<LUNA>
そうなんですよ、キュンって。笑
<Anna>
キュンだった。笑
<LUNA>
キュンとかやっぱ目線をくれるって良いですよね。
やっぱこっち見てんなーって、こっちも見る気になれるし見てやろうってなるし。
<suzunaokada>
ハッとさせられますよね。
<LUNA>
そうドキってするからそこ大事だなって思います。
やっぱ感情動かされるって大事だから。
<Anna><suzunaokada>
うん。
<LUNA>
いかに動かすかがホント大事。
<suzunaokada>
ホントそれこそ今仰ってたようにショーケースとバトルとっていうかコンテストと分けるのは確かに今日は特にとりあえず出てるみたいな子が分かっちゃったりとかしたから。
逆にその子はもしかしたらコンテストが向いてない×ではなくてそっちじゃないところで輝ける子なのかもしれない。
からホントに感情がある自分の好きな曲で踊ることが好きとか人前でただ自分の好きなダンスを披露してそれで応えてくれる人がいれば良いなぐらいの感覚なんだな自分はみたいなのに
気づけるキッカケにもなれてる気がするというか。
そこで選択しても良い気がします、まだ若いけど。
自分はコンテスト嫌だなって思って辞めても良いと思う。
けどやっぱ出てる以上はっていう感じですよね。
<LUNA>
うん。
<Anna>
そうなんですよねー。
でもその好きを突き詰めると意外と引き込まれたりもしますからね。
<suzunaokada>
うんうん。
<Anna>
だからそこの線引きは分かんないけど。
<suzunaokada>
うん、確かに。
<Anna>
表現力ねー、分かりますよねー。
<おどり場>
逆に戦い方を覚えた瞬間に豹変するかもしれないですね。
<suzunaokada>
うん。
<Anna>
確かに。
<LUNA>
それ見たいなー。
<suzunaokada>
やばそう、ファンになる。
<Anna>
それこそさっき言った詩ちゃんとかだよね。
こけた瞬間のパッて笑った顔とか、あ、可愛いってなる瞬間ね。
<suzunaokada>
ちょっと迷ったし、そういうもん?って、すごかったし。
<Anna>
しかも音にも合ってた、立ちあがり方とかも、嘘でしょ?みたいな。
<LUNA>
そう、めっちゃ合ってた。
<Anna>
でもバターって倒れたから絶対こけたんだろうけど、綺麗に倒れた。
<suzunaokada>
こっからこんぐらいでしたもんね。
<LUNA>
でもU-9であの判断力すごいなと思いましたもん。
<suzunaokada>
うん、思った。
<LUNA>
絶対私やり直したいってなるのかなって思ったんですよ。
<suzunaokada>
うん、くじけちゃいますよね。
<LUNA>
そうそうそうそう。
自分だったら無理ってなるのに。
<Anna>
笑いながら普通に起き上がりましたよね。
<LUNA>
すぐいっちゃったからもうすごかった。
<suzunaokada>
あ、こけた、けど立つみたいな。
<Anna>
踊りまーすって。
<LUNA>
あの年齢で出来るのプロだな。
<suzunaokada>
いやプロですよ、詩ちゃん。
<Anna>
おもろかった。
<LUNA>
プロですよ、自信持って!
<Anna>
あれはすごかったな普通に、
<おどり場>
インタビュー見てこれかーってなってるかもしれないですね。
<LUNA>
私そのびっくりさせるってことを大事かもしれない、結局。
<Anna>
そうですね、ビックリさせてほしい。
<LUNA>
そう、感情をゆすってほしい。
<Anna>
お化け屋敷と一緒、ビックリさせてほしい。
<suzunaokada>
詩ちゃんは次あえてそれをやれば良い。笑
(一同笑)
<Anna>
めっちゃこけてるかもしれない、次見た時。笑
<suzunaokada>
こっちからこっちまで。
<LUNA>
怪我しない程度に。笑
<Anna>
そっちは危ないなって思って。
<suzunaokada>
みんなそっちに見てても分かんない。
<Anna>
頭からね、後ろにバーッて。
<suzunaokada>
そうそう後ろにわざとね。
<Anna>
難しいけどねー。
<おどり場>
ありがとうございます。
大丈夫ですか?何か言い残したこととかないですか?
<suzunaokada>
大丈夫です私は。
<Anna>
みんな面白かったです。
<suzunaokada>
ホントにすごいなと思ったな。
<LUNA>
自信持ってあとは
<suzunaokada>
うん。
<Anna>
各々違うところで光ってるからそこを見つけられたら絶対良いと思います。
今回負けたからダメとか、ダメはないから絶対。
<LUNA>
うん。
<Anna>
それはなんか知っといてほしいなみんな。
今日ダメだったんだじゃなくて褒めてあげることも大事だし。
それこそさっき言ってたみたいにダンサーって自信持って踊ることが大事だから。
===入賞者インタビューの話題に===
<MC MSZ>
いろいろ思うことや感じることがあるかもしれないけど、インタビューも踏まえた上で勝った人としての自分のポジションを考えた発言とかマインドでやっぱり表彰に上がってきてほしいなとMCとしても思ってみんなにコールをしてるので。
やっぱり今どんな気持ちでみんなが待ってるかを考えながらこっちもコールしてるから受け取ってほしいし受け取れへんかった人のこともやっぱり。
そう思ったらやっぱりKRUMPの子とか最高やった
<suzunaokada>
いやー最高ですよ。
<Anna>
親とか良いよもう!って。
<suzunaokada>
親とかスタッフあと。
<Anna>
スタッフさんなー!笑
<MC MSZ>
さんやけどホントに思ってる。
自分に持ってるスキル全部出した。
<Anna>
良いよ良いよって。
<suzunaokada>
偉い偉い。
<Anna>
もう良かったですね。
<suzunaokada>
さんの余裕なくても許す
<Anna>
うん、全然、可愛い。
<MC MSZ>
あれは12の良さ。
<おどり場>
そうですね。
<審査員全員>
うん。
<MC MSZ>
9にもない、15にもない。
だから15は変にひねっちゃうのも分かるし。
<MC MSZ>
なんかイライラしてる人見たら今日なんかあったんかなって聞くようにしてるの、そこで私は戦わずに。
ボーンって来たおばちゃんは今日何かぶつかられたからぶつかってんのかなって思って受け取ろうとしてるから。
<suzunaokada>
素晴らしい。
<MC MSZ>
あのコメントもそうね、すいません、なんか良くない言葉しかちょっとでないのであれです。
あとさっき言ってた入賞した人がまた見たいと思うダンサーとは違うっていう話を大人の人が言う話で言うと結婚する女と付き合う女は違うわけで。
<Anna><おどり場>
うわー。
<suzunaokada>
ママが分かりやすく説明してほしいですね。
<MC MSZ>
そうですね、これ難しい。
<MC MSZ>
男性もそうだし女の人も。
<Anna>
そうですね。
<MC MSZ>
結婚する男の人と付き合う男は違うっていうね。
<Anna>
そういうことだわ。
<MC MSZ>
だから見たいけどずっとそばにいるのは違うみたいななんかね。
人間の欲というか1つを選ぶっていうのは難しいっていう話でした。
<suzunaokada>
だそうです。
<Anna>
今の恋愛を楽しんで。
<suzunaokada>
締め。笑
今の恋愛を楽しめ。笑
<Anna>
今を楽しめ。
だがしかし、コンテストはもっと強気で行け、お前達、全員。
そんな弱気でやるな。
<MC MSZ>
でも他のフィールドもあるよっていう。
<Anna>
そうそう、そういうことです。
<MC MSZ>
ダンサーじゃない子とも付き合って。
<Anna>
そう色んなことを知ってね。
<LUNA>
色んなことを知ってダンスに深みを出して。
<Anna>
全部使おう全部使っちゃおう。
<MC MSZ>
踊ることは生きること。
<Anna>
そういうことそういうこと。
<suzunaokada>
なんかすごい宗教みたいになってきちゃった
<Anna>
一生踊りなさい。笑
<suzunaokada>
恋愛をしろ!笑
<MC MSZ>
いや大事ですからね。
<LUNA>
大事ですよ、それが深みになるから。
<MC MSZ>
ジャザーは特に大事ですよ。
<LUNA>
そうですよ?
セクシーになりましょう、一緒に。
<Anna>
やばい。
違う方向にまた。
<suzunaokada>
今日ずっと色気ありましたもん
<LUNA>
あーあーいや。汗
<MC MSZ>
それを憧れてやっぱ小さな女の子達は女の子になっていく。
<Anna>
そうですよねー。
<MC MSZ>
うん大事です。
素敵お姉さんって憧れる時期があるからそういうのってやっぱりジャンルにもあるし大事なことだから。
<suzunaokada>
うん。
<MC MSZ>
必要なことです。
<おどり場>
間違いないです。
<Anna>
でもめっちゃ色気出てた子いなかったですか?
<suzunaokada>
誰だろう?
<MC MSZ>
女子?
<Anna>
はい、この年でこれ出せるんだーっていう。
どこだったかな?
<LUNA>
ソロですよね?多分。
<Anna>
いや、チームで。
<LUNA>
チームですか。
<Anna>
1人、ダンスホールかなー?
ダンスホールのチェリーブロッサムかな。
なんかね、一瞬はってなった瞬間があって。
<LUNA>
あら。
<Anna>
これU-12で出るの?私には無理かもしれないなーっていう瞬間が。
<MC MSZ>
でも長くMCとかしてると分かるんですよ、恋愛してなかったのがしてる、生徒とかいないですか?
うわ彼氏できよったなみたいな。
<Anna>
分かります、分かります、急にね。
<MC MSZ>
男子は急に彼女できたなみたいな。
<suzunaokada>
男子分かんない、私生徒いないですあんまり。
<LUNA>
私も分かんないなー。
<MC MSZ>
私ブレイキンなんで男の子の方が多かったんで。
でも挨拶もせーへんような女連れてきた時の先生あの女なんやの?って。
<Anna>
ママ。笑
<MC MSZ>
だからちゃんとしてる子はなんかダンスも良くなったなーって。
(一同爆笑)
<MC MSZ>
でも良くなるんですよ、めっちゃ練習するようになったりして。
彼女がついてきてくれて、
<Anna>
変わりますよね。
<MC MSZ>
2人の時間を練習の時間に使ってくれるような子とか。
あーいう子は大事にしーやみたいな。
<suzunaokada>
うん、間違いないな。
<MC MSZ>
ブレイカーは外で練習するからスタジオじゃないから。
<suzunaokada>
え、じゃぁレッスンも外でやるんですか?
<MC MSZ>
ちゃうちゃう普通のレッスンはするんですけど、練習場所に生徒達も来るから外で練習、駅で練習、オーキャットとか難波に大きいところがあるんですよ。
ずーっと毛布かけている女の子とかもいる。
<suzunaokada>
そうなんだ。
すご絶対無理だ私、さむってなる。
<MC MSZ>
だからそれ若い間の大人になるとすることはないので。
やっぱ10代半ばから後半くらい、中学生高校生くらいの淡いダンス人生を彼らは。
<suzunaokada>
へー。
<MC MSZ>
普通のだって学生の子達じゃそういう時間ってないじゃないですか。
ダンスをやってる流れみたいな。
荷物多めの彼女はこの後デート行きよるんやろなとかねありますよね。
分かります?練習着でめっちゃ汗びしょびしょやのにこれからデート行くんかな?
なんかいっぱい荷物持ってるやつとか。
<suzunaokada>
女子力高いその子、私絶対そのまま行くもん。
<Anna>
私も。
<suzunaokada>
素晴らしいですね。
<おどり場>
一旦締めますね。笑
<suzunaokada>
すいませんすいません
<MC MSZ>
こんなん録ってたん?
早く切ってよ。
<Anna>
いっぱい修正しといてください、可愛く。
<LUNA>
全部にハートお願いします、ホントに。
<suzunaokada>
やかましい。笑
<LUNA>
(笑)
<MC MSZ>
これは女子がやっぱジャッジじゃないと今日みたいな時間にはならないのでね。
<suzunaokada>
まー確かにそっかそっか。
<MC MSZ>
こういう録音からにおいがしてきそうな
<おどり場>
笑
ありがとうございました。
<審査員全員>
ありがとうございました。