Plus+tic Vol.2
審査員インタビュー
YOUCAN
■総評
お疲れ様です。
出演者の皆様お疲れ様でした。
今日(審査員の)三人ともジャンルが本当に違って、見てて低いチームが逆になかったのでどこが抜けてって言うところも逆になかったっていうのが正直本音でした。
なので、審査する点としてすごい難しかったっていうのがあったんですけれども実際はほんのちょっとですね。その差で今回は1位、2位、3位、特別賞も出てきたわけですけれども…
これこんなに真面目に喋っちゃって大丈夫ですか?(笑)
今回ですね、自分はどっちかというと表現だったりとか手の指先とかそういうところまで細かくフォーメーションまで見させていただいて、その中でちょっと「あ、面白い感じだな」とかそういう部分を重視して見た部分があったんですけれども、その中で今回すごいよかったっていうのが今回のこの選ばれたステージの上の方だったので…
これはあくまで、あくまでですよ。通過点なのでまだまだレベルが高いコンテストはたくさんありますので、これに続けてもっといいコンテストというかこのコンテストをバネにですね、まだvol.2なのでまだこのコンテストもまだまだたくさん応募も来ると思うんですけど、今回vol.2の中では皆さんが選ばれたっていう部分で自分からもおめでとうと言いたいので。
はい、おめでとうございます。
こんな長く喋っちゃってまずいので、とにかくお疲れ様でした。
■優勝チームの勝因・総評
自分としては同点が3つあってどれが優勝するんだろうなっていう中でそのうちの1つ2つが入っていて、他のチームと変わったことをやっているとか自分を出そうという個性的な表現だったり踊り方だったり揃えるっていう意識の練習の仕方が見えたところがそれに繋がって優勝したのかなと思います。
■入賞しなかったけど気になったチーム・ダンサー
OPENチーム部門…sfida
出だしとかオリジナル性があって、ちょっと他のチームにはないようなグルーヴ感だったりジャンルっていうのが自分の中ではすごい良かったですね。
OPENチーム部門…That Feel
頭の出だしから結構New Jack SwingというかHIPHOPというかそういう流れだったんですけど、ただ服を脱がすっていうところがつまずいちゃったりとかそのまま捨ててしまったっていうところで自分の中で減点だったんですよ。
それがなかったら自分の中でもう1点高かったので、そういう衣装も点数のひとつですね。そういうところも工夫して出来ればいいかなと思います。