ドラドラ2024 10th PERIOD 最終予選
審査員コンテスト後インタビュー
※コンテスト後のインタビューは対談形式で行いました。
<町田おどり場建設スタッフ=以下、おどり場>
本日ジャッジ引き受けてくださってありがとうございました。
<審査員全員>
ありがとうございます。
<おどり場>
ドラドラ2024 10th PERIODインタビュー始めさせていただきます。
お願いします。
<審査員全員>
お願いします。
<おどり場>
まず最初にお聞きしたいのが全体を通して優勝したチーム、ダンサーの勝因というのはどういったところにあったかなっていうのをまず聞けたらなと思うんですけども。
もしパッと出た方がいたら。
<Yusei>
U-12チーム部門、Lit sQuad、自分も1位でした、点数的には。
<TAKUMI>
俺3位だった。
<Anri>
私も3位でした。
<Yusei>
俺は世界観がすげぇバチーンって伝わってきて、Anriさんが会場の総評でも言ってたっすけど飽きなかったですね、最後まで。
全体を通して途中でやっぱ落ちてくっていう傾向がよくあると思うんすけど、俺はこのLit sQuadは最後まで物語みたいに展開があって見てられたなっていうのが結構自分の中で評価が高いポイントでした。
<Anri>
はい、確かに。
<TAKUMI>
うん、僕は最後までちゃんと見れたっていうところで技術の安定はすごくしてたと思います。
曲も違和感なく多分その安定感が他のチーム、今回のコンテストに関しては他のチームがなかったというか、安定感がなかったチームが多かったから目立ったのかなっていう。
すごくサラッと良いショーだなーって感じで見れました、僕は、はい。
<Anri>
私は結構1、2、3位悩んだというか3個競ってた感じで、私がJAZZですけど、分かりやすくちゃんと音の取り方とか、普通にスキルもあるし見やすいというか伝わりやすいみたいな。
あと結果発表の時の感じからそうだよなって思ったのがキャラ立ちしてる感じ、みんなが。
それがすごい踊りからも伝わってきたなって面白かったですね。
それが良かったかなと思いました。
<Yusei>
確かに。
<TAKUMI>
確かに、キャラ立ち。
<おどり場>
ありがとうございます。次U-15チームいきますか。
<Yusei>
!ucet、HOUSEですね、めちゃ良かったですね。
<TAKUMI>
これこそすごいキャラ立ちしてる、すごい。
<Yusei>
(笑)
衣装とかも。
<TAKUMI>
うん、衣装とかも。
<Yusei>
はい。
<TAKUMI>
1人1人個性が出てたな。
<Yusei>
わりとそうですね。
派手だったけどちゃんとまとまるとこまとまってて見やすかったです。
<Anri>
思いました、うんうん。
<TAKUMI>
確かに見やすかったです。
<Anri>
そうですね。
<TAKUMI>
変に緊張してるっていうよりは楽しんでるような感じに見えましたね。
<Yusei>
やっぱ人数の使い方とかも俺はすごい良いなーと思いました。
<TAKUMI>
ここ!ucetみんな何位だった?俺は1位だった。
<Yusei>
俺はでも3位ですね。
<Anri>
私2位です。
<TAKUMI>
俺は1位付けてたんで、うん。
でもみんな高かった。
<Yusei>
けどホント優勝だなっていうのは分かります。
俺3位付けちゃったけど全然おかしくないなっていう。
<Anri>
そうですね。
エネルギー花マルなのにステップ揃っててって書いてある。笑
<Yusei>
あー。
<TAKUMI>
書いときゃよかったなー、そう。
<Anri>
そうですね、うん。
<Yusei>
って感じっすかね。
<おどり場>
ありがとうございます。
次がOPENチーム部門ですね、qooop。
<Yusei>
ここも良かった。
大人のちゃんとしてる。笑
<TAKUMI>
ちゃんとしたHOUSE。笑
ホントそう。
<Anri>
(笑)
ちゃんとしてる。笑
<TAKUMI>
俺は1位だった。
<Yusei>
俺2位ですね。
<Anri>
私も1位。
<TAKUMI>
1位だ。
ちゃんとしてる。笑
そうそうこれこれみたいなところ。
<Yusei>
はい。
<TAKUMI>
HOUSEの良さ出てた、すごく。
変に演技演技してないし、単純にサラッとカッコ良くクールにHOUSE踊りきるみたいな。
男の子2人、女の子1人っていうのも良いバランスだったのかなーってすごく。
<Yusei>
はい。
流れとか構成がやっぱ自分達で作ってるっすよね、多分。
<TAKUMI>
はいはい、それだね、それもある。
<Yusei>
だから見せ方と見せたいポイントってのが3人の意思が同じ方向にバシンッて向いてる感じがすごい良かったっすね。
キッズとかはやっぱ先生がいると思うんで、踊らされてるわけじゃないけどちょっと自分のものに出来てない子達がいたりするけど。
<TAKUMI>
うん、それだねー。
それでやっぱ出るねー。
はいはい、そうね。
<Yusei>
自分達で作ってるとここ3人でそこは見せるでしょみたいな、ホントにちゃんと鮮明に見えた感じがしましたね。
<Anri>
男の子2人のエネルギーに負けない女の子の、でもエネルギーがバンバン来るタイプじゃないのにHOUSEならではのすごいカッコ良くてすごい好きでした。
<Yusei>
はい。
<TAKUMI>
うんうん。
<おどり場>
ありがとうございます。
続いてU-12ソロ部門ですね。
<Anri>
12ソロ。
<おどり場>
yuuさん。
<Yusei>
俺1位でした。
<Anri>
めっちゃカッコ良かった。
すごいカッコ良かったです。
<TAKUMI>
はいはい、1位付けてる。
そう、1番上手いなと思った、そう。
良いなーみたいな、カッケーみたいな。
<Anri>
うん。
<Yusei>
細くて優しそうな感じなのに踊りはしっかり重みがあって。
<TAKUMI>
重みあって、最後スカートパッてなっちゃうのも含めてウェーみたいな。
<Yusei>
あれはテンパらずにそのまま帰ってくんだーみたいな。
<Anri>
そうそう、そうなんですよね、うん、貫禄あった。
うん、そうそう、カッコ良かった。
<TAKUMI>
1番点数高い。
<Yusei>
俺結構この子見たことあって、最近どのバトルとかでもいつもカッコイイっす。笑
<Anri>
そーなんだ。
<TAKUMI>
やってんだね。
<Anri>
なるほど。
<Yusei>
これからちょっと期待大ですね。
U-12なんだ、まだ。
<TAKUMI>
誰に習ってるとかあるの?
<Yusei>
多分でもYELLOW BLACKとかのTAKESABUROさんとかかなって思うんですけど。
<TAKUMI>
そういうことかー。笑
なるほど、そうですか。
<Anri>
(笑)
<Yusei>
違ったらすいません。
けど、YELLOW BLACKは行ってる気がします。
<TAKUMI>
へー、カッコイイです。
<Yusei>
あんまり言うことないくらい。笑
<おどり場>
最大限の褒め言葉ですね。笑
ではU-15ソロ部門ですね、海来さん。
<Yusei>
男の子、良かったなー。
<TAKUMI>
1位付けてる。
<Anri>
うん。
<Yusei>
順番のこととか言うのあれですけど、JAZZが並んでたんで。
<Anri>
そうですよね。
<Yusei>
やっぱ1人バチンってHIPHOPで。
<TAKUMI>
そういうのもあるね、確かに。
<Yusei>
雰囲気の出し方が本人は思ってるか分かんないけど、面白いHIPHOP見ろよみたいな。笑
<Anri>
良かったです。
<TAKUMI>
そうですよね、
曲のギャップも、急に重いの来てウェーみたいな。
<Yusei>
最後もワーみたいなやって多分。
<TAKUMI>
気合入ってた。
<Yusei>
なんか俺ああいうの好き。
<TAKUMI>
気合入ってる。
<Anri>
そうですね。
これも使えないかもしれないけど、帽子とってあ、イケメンなんだなで終わる。笑
(一同笑)
<Anri>
ありがとうございまーす、ってなりました。笑
<TAKUMI>
ホントにそう。笑
<Yusei>
しかもコメントも良かったっすよね、朝から絶対FINAL決めようって思って来たみたいな。
<TAKUMI>
そうだね、それが伝わってきたね。
<Anri>
そうですよね。
<MC MSZ>
ブルブル震えてましたからね、もうすっごい。
多分喋る方が緊張する。
なんか乗っかっちゃってきてるから、今までの分と今日の1日の疲れともうすっごかったですよね。
<Yusei>
嬉しさと。
<MC MSZ>
あの少年というかあの年代であんだけ震えるほどドキドキすることって痺れますよね。
<Anri>
ホントですよね。
<TAKUMI>
良かった、ホントに良かった、
<Anri>
うんうん、そうですね、はい。
<Yusei>
15歳であんな雰囲気出せるって。
<TAKUMI>
うん。
<おどり場>
ありがとうございます。
続いてOPENソロ部門、My。
<Yusei>
あ、世界観がもう。
<Anri>
ホントすごかった、世界観。
<Yusei>
すごかったっすね。
<TAKUMI>
Contemporary fusionって。
<Anri>
Contemporary fusionって日本で全然少ないと思うんですけど。
<TAKUMI>
そうなんだ、俺初めて聞いたから。
<Anri>
色んなContemporary fusionがあると思うので一緒じゃないと思うんですけど、私もMiu Ideさんっていうヒールもやられる、MiuさんのContemporary fusionのずっとレッスン受けてたので。
<TAKUMI><Yusei>
へー。
<Anri>
また全然違う、スタイル違うけど、これをちゃんと掲げて出てるのがすごい素敵だったし。
<Yusei>
うん、そうですね。
<Anri>
やっぱご自身の世界観がすごすぎてホントにとっても良かったです。
私はグッときました。
<TAKUMI>
2人だからなー。
ここすごく目立ってたしね。
あの1人目の子も全然良かったし。
<Yusei>
カッコ良かったっすよね、マジで。
<Anri>
うん、カッコ良かった。
<Yusei>
ちょっとかわいそうだなってくらい、この2人もう決まっちゃうんだみたいな。
<Anri>
そうですね、全然違う感じだったしそれぞれで良かったですよね。
<Yusei>
大人のやっぱ、キッズのガムシャラの良さと大人のちゃんとまとめてきてくれてる良さが見れてすごい良かったなー。
<TAKUMI>
でも確かにホント自分達で振り作ってるところとかってそうだねー。
言われてみてそうだなーって思った。
ちゃんとハマるよね、やっぱ自分で作ってるから、うん。
<Yusei>
俺もキッズで出てた時に兄貴のDeeが振付やってた時に人の振り踊らされてるだけに見えるって言われたことがあって。
<TAKUMI>
あーそーなんだ。
<Yusei>
なるほど、確かに自分のものにするって難しいよなーて、
そこがやっぱキッズと大人の差って言い方あれですけど、ありますよね。
<TAKUMI>
うんうん。
<Yusei>
このMyさんとか振付っていうか内側から私これです!みたいな出ちゃってる感じが。
<TAKUMI>
曲も良かった。
<Yusei>
うん。
って感じですかね。
<おどり場>
ありがとうございます。
続いてなんですけども、入賞しなかったけど良かったチーム、ダンサー。
<TAKUMI>
僕OPEN部門のCGRっていう2人組の、結構POPやってたんだよね。
衣装も変わった感じの、良かったっすね、すごい。
<Yusei>
あー俺も好きでした。
要チェックって書いてある。笑
<Anri>
要チェック。笑
<TAKUMI>
要チェックだなって僕も、そう。笑
そう、なんかすげぇパッションでみたいなめっちゃ良かったなって感じで。
<Yusei>
終わり方も良かった。
最後この辺で終わんのかなーと思ったら最後のこれっていう、めっちゃ良かった。
<TAKUMI>
すごいですね。
俺やっぱりあれです、OYAーBOON!。(OPENチーム部門)
<Yusei>
OYAーBOON!っすねー。
<TAKUMI>
CGRとOYAーBOON!が僕は。
<Yusei>
さっきも言ったっすけど俺OPENの壮良っていう1番の子超好きでしたね。
<TAKUMI><Anri>
うん。
<Yusei>
HIPHOPだけどちょっとアフロ調な感じですげえカッコ良かったなぁ。
<Anri>
うん。
<TAKUMI>
俺↑↑↓↓←→←→BA惜しいなって思ったんだよな、それこそ尻すぼんでた感じがあって。
(U-15チーム部門)
<Yusei>
あーはい。
<TAKUMI>
出だしの感じとか良かったんだけど。
<Anri>
そうですね、もっといききってーって書いてある。
<TAKUMI>
そうそうそう。
<Yusei>
あー、うん。
俺はU-12チームのapologyっていう最初の方のグレーのチーム超好きでした。
なんかちょっと変態チックな振付と個性が。
<TAKUMI>
付けてるな、apology。
<Yusei>
マジ全体的にレベル高すぎたなー。
<TAKUMI>
良いよホントに。
<Anri>
うん。
apologyも良かったしその前のReformerも私は結構好きでした。
<Yusei>
あー、インストメインの。
<Anri>
ただ、2つとも絶対先生いるじゃないですか。
ホントにその作品を子供達がどのくらい嚙み砕くかみたいなところがいけたらやっぱ優勝出来るのかなーみたいな感じなんですかね。
私U-15の1番のJUGEMUもすごい好きでした、緩急あってエネルギーもあって。
<Yusei>
うん。
<Anri>
すごいカッコ良かったので、なんだろうな。
<Yusei>
全然僅差だな点数は。
<TAKUMI>
全然僅差。
<Yusei>
はい。
<Anri>
そうですね。
<TAKUMI>
ホントに僅差。
<おどり場>
Anriさん的にJAZZで何か気になったところとかありますか?
<Anri>
JAZZは。
<Yusei>
厳しい意見。笑
<TAKUMI>
俺正直あんま分かんなかったんだよなー。
分かんなかったっていうか自分の感性で選んだけど。
どういうとこ見るの?
やっぱ角度とかきれいさとか?
<Anri>
もちろんテクニック、どうしてもテクニック、技をアクロバット的なこととかターンとかジャンプを入れないと勝てないみたいな感じになってきてるのでみんな入れてるんですよ。
<TAKUMI>
なるほど。
<Anri>
やっぱクオリティーはどうしてもその子達の差が出てきちゃうから、やっぱそこを入れるんだったらちゃんとやってねとは思っちゃいます。
5回転回れてるけどそれルルベ上がってるの?パッセ綺麗なの?手綺麗なの?ってなっちゃうんで。
<TAKUMI>
やっぱそこ見えんだろうねー。
<Anri>
出来てないでやるぐらいだったらやらない方が良いのにっていうのは思っちゃう。
<Yusei>
おー、これ良いアドバイスなんじゃないですか?笑
<Anri>
けど多分審査員にJAZZがいなかったらいけちゃう時もあると思うんですよ。
そこが今のコンテスト界のすごい難しいところだなって思ってます。
<TAKUMI>
うんうん。
<Anri>
でも15ソロ、総評でも言ったんですけど、みんな良かったです、すごく。
やっぱり私もそうですけど、同じ先生に振り付けてもらってたりしたら自分はどういう風に踊りたいみたいな世界の作り方とか個性をどこまで押し出せるかみたいな。
先生の振付の中で自分らしさをどんだけ出せるかどうかみたいなとこになってくるのかなって思いました。
<TAKUMI>
基本的には振付なの?全部。
途中で自由なとこ入ってたりするのとかって。
<Anri>
いや、JAZZの子達は。
<MC MSZ>
フリーはないと思います。
<Anri>
ないですよねー。
そういうのやらせてみたいと思うんですけど。
<TAKUMI>
ないんですね。
良いと思う、伸ばし方とかさー。
<MC MSZ>
出来ない。
<Anri>
出来ないと思う。
<MC MSZ>
このフロアーから次ここ入るまではフリーでやってみてって言われたら全員こうなると思います。
<TAKUMI>
へーそっかー。
<Anri>
そうですねー。
<Yusei>
逆にソロ部門を他のジャンルでもフリースタイルで出てる子いるんすかね?
みんな振付ですか?
<MC MSZ>
多分ネタ的な感じでブレイキンで言ったらフロアーと一緒でその流れはワンパケで全部やらないと、それを先生がワンパケで作ってるみたいな感じだと思うんです。
ジャザーの子がサークルで踊るのめっちゃ大変なんですよ。
<TAKUMI>
いやーそうでしょうね。
<Anri>
そうなんですよー。
バトルとかやらせても何も出来ないですもん。笑
<MC MSZ>
何やって良いか分からない。
<Anri>
あーってなって。
<TAKUMI>
準備は得意なんだな、多分。
<Anri>
そうですね、もう鍛錬なんでジャザーは。笑
<MC MSZ>
職人肌。
<TAKUMI>
そっかー、なるほどね。
<Anri>
そこがいつも難しいです。
だからどういう風に持ってったら評価してもらえるのかを難しいです。
JAZZの作品でそれこそその場のパッションとかエネルギーとかライブ感みたいなのがって言われるとどうしたら良いんだろうってなっちゃう。笑
<TAKUMI>
ちゃんと手先伸びてるとか見れてないからね、やってない人達。
ねぇ?
<Yusei>
みんな綺麗に見える。笑
<TAKUMI>
みんな綺麗に見える。
<MC MSZ>
美しいなーって。
<TAKUMI>
良い曲だなーみたいな。
<Anri>
(笑)
良い曲だなー。笑
<TAKUMI>
癒されるなーみたいな、ちょっとエモくなるなーみたいな、ピアノと声みたいな。
<Anri>
逆にJAZZだけだったとしたらどこで見るんですかね?笑
<Yusei>
俺はみんなそれこそ飛んだり技入ったりするじゃないですか。
だから抜いてる時のグッていうこっちに来たものを見ましたね。
技のクオリティーは正直分かんないって言い方あれなんですけど。
見てても多分俺がジャッジしてて良くないだろうなみたいな。
<TAKUMI>
うん。
<Yusei>
だから抜いてる時のこの人の抜き感のクオリティーとか質感が見えるっていうところを見てたんすけど。
<Anri>
なるほどです。
<MC MSZ>
なんか美味しいのは当たり前の料理屋みたいな。
もうこのクオリティー、これは食べれる、でもあとは大将のキャラクターみたいな。
この人と喋って食べるから美味しいみたいなところがJAZZは多分あったら。
<Anri>
あー。
<MC MSZ>
だってその子やし見たいみたいな。
<Anri>
うん。
<MC MSZ>
同じ技やるけど、あ、あの子やみたいな。
(一同頷き)
<MC MSZ>
のがきたらめっちゃ強いと思う。
<Anri>
あー。
<TAKUMI>
オリジナルを出すのが難しいのかな、なかなか。
<MC MSZ>
なかなかオリジナルは。
<Yusei>
確かに確かに。
<Anri>
なるほど。
<TAKUMI>
POP1人?ソロの、梨珠。
今回別にFREESTYLEとかの人達と一緒じゃんって思ったけど、別にPOPって言うよりはみたいな。
<MC MSZ>
フリーな感じで。
<TAKUMI>
僕はPOPがどうってあんまないんすけど、もっとFUNKとか使ってこんな感じなのかなって思ったらそうでもなかったなみたいな。
形でアニメチックでって感じだったから。
<MC MSZ>
ありますねぇ。
<Yusei>
あーはいはい。
<おどり場>
ちなみになんですけど、例えば今何名か何チームか挙げてもらったじゃないですか。
その子達に何かアドバイスを1個するとしたら何がありますか?
例えば今CGRさんとかapologyとかReformerとか、あと壮良。
<TAKUMI>
CGRとか言うことないです、ホントに、そのまま。
<Yusei>
貫いてくれれば。
<TAKUMI>
貫いてやってください。
<MC MSZ>
最高。
<Yusei>
apologyとかReformerはちょっと似てるというか、さっきAnriさんも言ってたもっと更にその振付を自分達で作ってますってぐらい入りこめたら。
まだやっぱちょっと振付やってまーすって見えた感じはあるんで、かなー。
もっとapologyとかはキャラいかれていくなら1人1人もっといかれちゃっても良いかなって思いますね。笑
<TAKUMI>
もっと行けるだろうって思っちゃう。
<Yusei>
それがジャッジによってはどうか。笑
<Anri>
(笑)
<Yusei>
俺は好きですね、いききっちゃってる方が。
それこそ壮良も、めっちゃ1人目で超新しいスタイルだからもっといっちゃっても良いような。
<おどり場>
なるほど。
ちなみにAnriさんは今日出たJAZZの子達にアドバイスするとしたら何かありますか?
<Anri>
JAZZの子達は、そうですねー。笑
入ってない子達、希月ちゃんとかめちゃめちゃ良くなってる。
ちょっと知ってるから私情挟まない方が良いと思うんですけど、結構昔からソロ見てる子もいっぱいいるので良くなってるなっていうのがすごいほとんどの子から感じてて。
でもやっぱり総評で言ったラスト曲がブワーって盛り上がってきてる時にその動きで良いの?とか、やっぱりJAZZは表現力も作品のうちに入ってくると思うので。
さっき言ったように入りはカッコ良いんだけど曲があんなに盛り上がってるのにその顔で踊んの?みたいな。
<Yusei>
あー。
<Anri>
感情が表に出せてない。
15になってくると更にそれがちょっと見えてくる子達が多くて。
12の子達の方がガムシャラにやれてて15になって。
<TAKUMI>
照れが出てくる。
<Anri>
はい、ちょっと大人になっちゃってガムシャラな表情が出なかったりするのはちょっと気になったかなと思ったので。
テクニックも大事だけどどっちもやんなきゃいけないなっていう。
もちろん細かいテクニックは見てるのでそこは大事だけど、ちゃんと表現のところまで突き詰めてほしいみたいな感じでした。
<おどり場>
ありがとうございます。
これで一応インタビューは終わりなんですけども何か言っておきたいみたいなありますか?
<TAKUMI>
It's nothing!
<Yusei>
WAN-CHANに感謝しろよ?笑
<WAN-CHAN>
ありがとうございまーす!笑
<MC MSZ>
ホントそれだよ。笑
<WAN-CHAN>
WAN-CHANです!
最後にこれを見ている皆さんに一言。
今日は悔しい思いをしながら何度もチャレンジしたチームが沢山いました。
中には報われたチームもいました。報われないチームもいました。
頑張ってる姿が何より素晴らしいので結果に繋がってもつながらなくてもこれからも頑張ってくださーい。
お願いします。
<MC MSZ>
今シーズンお疲れ様でしたー。
<審査員全員>
お疲れ様でしたー。

