ドラドラ2024 9th PERIOD 関東予選
審査員インタビュー
SHINTARO
■総評(前半)
はい、お疲れ様でーす。
今日は入賞しなかった子達はめちゃくちゃ悔しいよね?みんなね。
子供達にまず1個伝えたいなって思うのは、今日優勝したチームとかをもっと見た方が良いかなーと思いました。
僕らももちろんこういうところで審査してこういうところが良かったよっていうのももちろん伝えられるんですけど、やっぱ踊ってるのはみんな本人なわけで。
その子達が自分との差を感じたりとか、もっとこういう風にした方が良いんじゃないかなーとか、やっぱこの子達のこういうとこってすごいよなーとかっていうのの気づきがあった上で練習とか
このコンテストの練習だったりとかそういう色んなものに励めると結果が変わってくると思うんですよ。
もちろん先生達に言われてもっとこうしなさいああしなさいって言われてきっとやってると思うんだけど、それだけだとちょっと弱いのかもしれないし。
多分今今日入賞出来なかったチームは何かしらを改善しないと今後の賞とかもあんまり変わんないのかなーと思ってて。
じゃぁどうしたら変わるんですかって、もちろん先生が言ってることはもちろん間違いなくちゃんとやった方が良いと思う。
けど、自分達の中でやっぱり他との差だったりとか、1番なのはスピード感とかパワーとか、もうホントにそういうところ。
それってファンデーションの基礎だと思うんだけど、その基礎がやっぱりすごいちゃんと出来てるところって体を余らさずに全部ちゃんと使ってて。
別に力んでパワーを出そうとしてなくても1人1人からしっかりドン!ってちゃんとダンスっていうものが表現されてきてるんです。
これって多分あんまり言葉で伝えなくても見た人は一瞬で、この子達上手いとか、これすごいっていうのは結構ダンス歴関係なく素人の方でも見ててそう思うと思うのね。
多分子供達のみんなも絶対それは思うと思ってて。
だからこのコンテストじゃなくても自分の出番が終わったりとかそういう時とかに、やっぱり色んなチームを見るべきだとは思う。
もちろん見てるとは思うんだけど、でも、もっともっと深く見ると入賞してくるチームの良さだったりとか強みっていうのを結構自分達で理解できると思うのね。
その理解できた状態っていうのが多分次へのステップアップの時に絶対必要になってくるからそこをちょっと今後、それバトルとかも全部同じだと思う。
やっぱ同じように踊って戦わなきゃいけないメンバーのことはめちゃくちゃ見てて。
例えば僕だったら今SUZUKI YUSUKEさんいるでしょ?
これ僕らも同じ時代にジャンルは違うけどJAPAN DANCE DELIGHTっていう大会だったりとかでやっぱライバルみたいな形だったの。
でやっぱこの人達のダンスの強みは弱みはとか、これだったらちょっと勝てなそうだけどここだったら勝てるんじゃないかなとか。
やっぱ自分達ですごい理解してそれをそのパフォーマンスの中に活かしてきたっていうのはめちゃくちゃあるんで。
みんなそれぞれそういう観点でやると良いかなと。
先生達だけの言ってることだけをやってると、すごく良いとは思うけど色だったりとか個性だったりとか感受性だったりとかそういうものとかがちょっと足りないのかなと思ってて。
そういうのは全部ジャッジはもう完璧に見抜けるから。
この子達ちょっとなーってなっちゃう要因っていうのは多分そういうとこにあるんじゃないのかなって思いました、はい。
レベルの話をするとほんとに僅差だったと思います。
だからこそこういうことを理解してくれて1回1回を練習とかにしっかり集中して挑んでくれたら多分半年とか1年ぐらいしたら全然順位は変わってくると思うんで。
だから皆さんのダンスにこれからも期待してるんで宜しくお願いします。
ありがとうございました。
■総評(後半)
はい、お疲れ様でーす。
OPEN部門のコンテストの方からなんですけど、やっぱり大人、対象が大人っていうことで、多分小学生とか中学生も中には混じってたと思うんですけど、大人っていうことでやりたいことだったりとかが
すごい明確だったなーと思ってて。
それは結構ダンスからももちろん出てるんすけど、表情とかオーラに近いようなものとかからもすごい出てるなーと思ってて。
それがすごい素敵だと思います、僕は。
やっぱりこういうの伝えたいんだよね、私は、俺はっていう意思がすごいここの上でしっかり功を立たせてくれると思うので。
そういうやっぱりやりたいとかっていうこととかをしっかり出来てるチームが、ほとんど全部そうだったんでそれを見ててちょっと感動したなってとこがあったんで。
他の小学生とか中学生ぐらいの子達とかもやっぱり自分がやりたいことを貫いてやるっていうのは今後やってほしいなって思いました、はい。
でソロコンテストの方のU-12、U-15の部分で僕が入賞に、入賞した子達において思ったことはグルーヴっていうものがあるんだと思います。
入賞しなかった子達に比べて、より。
それが多分絶対条件グルーヴなんだろうなって思ってて。
もう一つは多分、クリアさ。
踊りのクリアさがそうで。
上手だから色々な手数を増やしすぎちゃったりとかして、それが雑に見えちゃったりする子もいたし。
例えば上手だからゆえに軸をブラしたりとかそういうテクニックを使っててそれがちょっと見づらいよねっていう風になる子もいたしっていう。
JAZZのこと、JAZZのチームの子達とかはそれぞれJAZZの専門の人達が見る場所としてはそこじゃないのかもしれないけど、一応ダンスという僕は観点で見てるんです。
その時にフロアーとかの色んな技だったりのムーヴもちろん見てるけどその中でどれぐらい音を感じながらやれてるのかなーとか。
あとはそういう技じゃない瞬間とかをやばいぐらい見てて。
この子の一瞬の歩いてる感じとか、ちょっと乗ったとかっていうところとかで、この子のダンス力ってこんぐらいあるんじゃないのかっていうのをすごい透かして見るようにしてるんですね。
だからめちゃくちゃ技でダーって応酬されてたとしても一瞬やるターンとか一瞬やるホントに間、立つだけの間とかでもやっぱりプロは見てて分かると思うので。
でもそれって多分ほんとダンスがすごい好きで培われたものに近いのかな。
それが例えばHIPHOPとかLOCKダンスとかそういうHOUSEだったりだとか立ち踊りのストリートダンスにおけて言うんだったらまさに音楽に常に乗ってる。
常にハメてるっていう感じでダンスしないじゃないですか、基本的に。
だから常にダンスをする間合いというか、踊って踊る前にちゃんと自分で音楽を感じて乗る。
でそこから自分でダンスするっていうのが作品とかではなくて多分個人的に、バトルとかでもないです。
そもそもこうやって音楽がかかってる状態の時にもう自分で知らないうちにこうノリ始めてるみたいなそんぐらいのことだと思うんですけど。
そのホントにそういう一番根底にあるところのレベルというか、そこの追及というか深堀してるかどうかっていうのはかなりおっきいなーと思ってて。
それが安定感にも多分繋がると思うんで。
みんなすごいダンス好きだと思うからフルアウトで、フルアウトって思いっきりね。
思いっきりウワーて踊ることも絶対。
だけどそうじゃなくて気持ちよく踊ったりとか音楽に乗せるとか音楽で揺れるとかっていうこの感性もめちゃくちゃ持ってくれるとホントに。
例えばヒット一発バーンって打つここがもう僕はそういうことだと思ってて。
う、う、う、ってやってたらちょっと気持ち悪くないですか?
だけどこれがこのアクセントが強いところの一瞬前にすごい気持ち良かったりすると、うわこの子絶対上手いじゃんってすごい思うんで。
その乗る、揺れるっていうところとかをもっと意識して遊んでくれればもっとめちゃくちゃ良くなると思うんでそういうところちょっと頑張ってみてください。
今日はありがとうございました。

