ADD-VENTAL RECORD2024 4th PERIOD

審査員インタビュー

eigh10

■総評

お疲れ様でしたー。

今回参加してくださってありがとうございます。
そして入賞、優勝された方おめでとうございます。

自分久々にコンテストのジャッジをさせてもらったんですけど、自分も中高生くらいの時に結構このおどり場建設のコンテストめちゃめちゃ出てて。
優勝する数よりも優勝出来なかった数の方が多くて。

だからみんな今、今日参加してくれた子達の気持ちがすごい分かるというか。
このまんま、今日はこういうジャッジだったからこういう結果が出たけど、ここをめげずに頑張ってほしいなーってすごい思いました。

総評でいくと結構自分の中で1位に付けてたりとか結果的に優勝してた子達の印象としては、もちろんダンスのスキルもそれはすごい高かったんですけど、結構チームとしての一体感みたいなのが
個人的にはすごい強かったチームが優勝してるように見えました。

チームの一体感っていうのは、特にチームの子達に言えることなんですけど、チームってソロと違って一人じゃないじゃないですか。
2人以上で5人で踊ってるチームもいれば7人で踊ってるチームもいて。

やっぱりチームというところで見られる時にどれだけこのチームとして踊れてるかが結構大事になってくる。
チームだから、一人競技じゃないからここは合わせようここは自由にやろうっていう多分メリハリもあると思うんですけど、そこをどれだけしっかりちゃんとやれているかがすごい大事で。

そこがしっかり出来てたのが今日優勝してたチームだったのかなっていう風には思いました。

あとはまぁダンス面で言うと結構コンテスト出てる時に結構必要になってくるのがシルエットとか踊りの形とかをもうちょい更にこだわりをもってやれるとすごい良いかなって思いました。
練習してる場所とか環境にもよっちゃうと思うんですけど、例えばここは止まるけど、どれまで、どのくらい止まるかとか。

この音でじゃぁ今度動き出そうよっていう風な会話を出来ているチームと今日はちょっと惜しかったなっていうチームがすごい多い印象でした。
なのでそこを今後もやっていってほしいなーとは思うんですけど。

コンテストもダンスバトルの方と一緒なんですけど、結構詰め方。
自分達はこうやりたいこう見せたいみたいなのはそれぞれで持ってて良いと思います。

ただそれをどれだけ自分達で突き詰めていけるかが今後自分達が上がっていくか下がっていくかすごい大事になってくると思うので
それを先生が振付してるチームは先生達と一緒に話し合いながら決めるだとか。

自分で自作で頑張ってる子達はそれを自分で考えながら見つけていけるとより結果とか今後の自分のためになってくるかなって思うので、そこを今後ちょっと参考にしてもらえたらいいなって思います。

自分も今日すごい良いダンスを見れてすごい刺激をいただいたので。
自分もこれから頑張っていくので一緒に頑張っていきましょう、はい。

ありがとうございました。