ADD-VENTAL RECORD2024 4th PERIOD
審査員インタビュー
Jongmin
■総評
お疲れ様でーす。
初めましての方は初めまして、Jongminと申します。
今日は本当にお疲れ様でした。
総評なんですけど、これは自分の主観なので他のジャッジのお二人と多分考え方とか見てる場所も違って、そこから出た結果だと思うので
この人はこういう考え方があって見てるんだな、じゃぁこれからどういう風に工夫していこうかなっていう参考にしていただけたら良いなと思います。
自分が見ちゃうところ、特に見たいなと思うところは尖ってるところがあるかどうかみたいな。
沢山チームとかが、特にU-12のチームとかは人がすごい沢山多くてどんどんどんどんチームが流れていってダンスが上手いのはもうみんな当たり前の世界になっちゃってるので。
曲、衣装、振付、表情とか、ここのチームってこうだったよなって名前を見ただけでも分かる、まずはその尖りみたいなのが、ここはそうだな、こういうチームだったっていうのを感じた後に
振付の中の驚きとかノリとか表情とかのバランスが取れてるところ。
めちゃめちゃ力強いダンス踊れてるんだけど最後失速しちゃったりとか同じような構成が多すぎたりとか。
表情、めちゃめちゃノリノリな曲なのに表情付いてないとか、色んなバランスがあって。
そのバランスがその尖った作品の中で取れているところっていう風な視点で自分は評価しました。
なので自分が見てる場所と他のジャッジ達が見てるところはおそらく違いますし、多分自分の総評を今聞いて全然見当違いですわって思ったダンサーもいっぱいいると思うんですね。
そんなところ僕別に気にしてないのでこここだわっていきたいですみたいな気持ちを持った方ももしかしたらいるかもしれないので。
自分のこだわりを常に曲げない、ここだけは自分達が大切にしているなーっていうところをどんどんどんどんとがらせていって、その中でバランスを見ていく。
作品としてどうなのかっていうバランスを見てく。
こだわりは捨てないで作品の中でここちょっと体力やばすぎるな、逆にここの構成ちょっと構成作りすぎてるからユニゾン増やそうかなーとか。
そういうバランスを先生とか生徒達とか色んな大人の人とか、パパママとかも多分もう結構作品見て目肥えてると思うので。
色んな人の意見とか聞いて作っていくっていうのが良いんじゃないかなと思います。
やっぱりチームがバーッて多いと全体的に見ちゃうので、そのチームだけを見て評価というよりかは全体を見て並べた時にっていう風に考えることも、多分ジャッジは一瞬で判断しなくちゃいけないから
多いと思うので。
そういう視点を持ってみると良いんじゃないかなと思いました。
あとはこれはダンスには関係ないんですけど、トイレとかに行った時に元気な声でありがとうございました!とか言ってくれたチームもめっちゃ多くって。
自分がコンテストに出始めたのは2人と違って高校生とかから、自分ダンス高校生から始めたので高校生から学生のコンテストとか大人になったらOPEN部門とかに出始めたみたいな感じだったので。
この場に来ていることとか、ここで3人とか1人で踊ってることとか、知らない大人に元気よく挨拶出来ることとか。
もうその時点で毎日毎日成長を繰り返してると思うので。
ダンスだけではなくってそういう部分でも自分の成長を感じてこれからもダンス楽しんでほしいなと思います。
ありがとうございました。